記事一覧
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2025/04/02
特集効果でお礼品閲覧数190%増加
北海道は、太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、変化に富む山岳や広大な湿原、美しい湖など、自然環境に恵まれています。新鮮な海の幸と大地の恵みを活かした美食も大きな魅力の一つです。ふるさと納税においては... 続きを読む
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2025/04/01
自治体横断の「共通返礼品」で豊富な特産品をPR
九州地方の東部に位置する大分県は、別府温泉や由布院温泉を代表するように県内に多くの名湯を有し、また、ブランド魚として名高い「関あじ」や「関さば」をはじめとする多種多様な魚介類、地域特産の「豊後牛」や「... 続きを読む
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2025/03/31
千代田区が挑むふるさと納税 地域の魅力を引き出す新たな一歩
東京都千代田区は、江戸城の面影を残す皇居や霞が関の官庁街、東京駅や丸の内周辺のビジネス街を有する歴史と現代が交錯する多様な地域です。ふるさと納税による税の流出が課題でしたが、地域の魅力を再発見するきっ... 続きを読む
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2025/03/31
地域に根ざした「安城ハム」の挑戦と未来
愛知県安城市は、豊かな自然と歴史的な魅力を持つ都市です。市内には、季節ごとに美しい花々を楽しむことができ、家族連れやカップルに人気の安城デンパークがあります。愛知県安城市に拠点を置く株式会社ネクストは... 続きを読む
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2025/03/14
地域一丸で取り組み10年間で寄付額120倍以上に
ふるさと納税サイト「さとふる」は2024年10月に10周年の節目を迎えました。静岡県静岡市は2015年にさとふると契約し、今年で10年目となります。静岡市は「南アルプス」をはじめとした山々や、富士山を... 続きを読む
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2025/03/03
2024年お礼品ランキングに「物価高」が影響
地震などの自然災害や物価高といった、社会情勢がふるさと納税にも大きく影響した2024年。前編では能登半島地震によるふるさと納税への影響について触れましたが、後編では前編の続きに加え、物価高による影響に... 続きを読む
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2025/02/28
2024年ふるさと納税のキーワードは"イミ消費"
2024年は1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震が発生し、その後8月に宮崎県で発生した地震をうけて「南海トラフ地震臨時情報」が発令されるなど、防災への意識が一段と高まるきっかけとなった1年でした... 続きを読む
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2025/01/15
ふるさと納税で地域の魅力を再発見
大阪湾臨海部に並ぶ工場夜景が名所として知られる大阪府高石市。府の中央部分に位置し、大阪の中心部である難波や天王寺まで約20分、関西国際空港まで約20分と利便性が高く住みやすい街です。ふるさと納税で一般... 続きを読む
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2025/01/06
被災地への応援寄付にお礼品で「恩返し」
石川県七尾市は能登半島の中央部に位置する人口約5万5千人(平成27年国勢調査)の能登の中心都市です。また、北陸随一の"海の温泉"として全国的にも有名な「和倉温泉」は、開湯1,200年の歴史を誇り、高温... 続きを読む
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2024/12/27
SDGsなアイデア勝負で寄付件数増加
江戸時代、東海道の主要宿場町だった掛川宿は城下町として発展し、掛川市の東西を横断する街道沿いには多くの歴史資産が残っています。またこの地で作られる「深蒸し掛川茶」は全国茶品評会で通算26回もの産地賞を... 続きを読む
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2024/11/06
福岡の食文化「もつ鍋」を観光業に。そして全国へ
福岡市内にあるもつ鍋専門店「一藤」。ビジョンは"100年続いていくもつ鍋"。「街を愛し応援し、街から愛され必要とされる店」です。「一藤」の通販事業を担当するSmall company株式会社は、福岡県... 続きを読む
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2024/10/22
「大分の魅力を伝えたい」想いが生んだ"地方発ヒット"お礼品
ふるさと納税のお礼品には、「地場産品基準」が定められているのはご存知ですか?「地場産品基準」では、お礼品として認められる"地場産品"の線引きのため、寄付先自治体の区域内でお礼品が生産されていることなど... 続きを読む
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2024/10/15
寄付者の想いを使い道に反映して、感謝を伝えたい
北海道鶴居村は、北海道の東部である釧路管内のほぼ中央部に位置する人口約2,500人の村です。自然に恵まれている鶴居村では、ふるさと納税の寄付の使い道として、「特別天然記念物『タンチョウ』の愛護に関する... 続きを読む
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2024/08/16
障がい者が自立できる賃金保障を目指して
宮城県柴田町は、仙台市から南へ25kmの場所に位置しており、全国屈指の桜の名所として有名な町です。今回話を伺ったのは、ふるさと納税で大人気の牛たんお礼品の製造を手がける社会福祉法人「はらから福祉会」で... 続きを読む
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2024/08/13
効率化重視の現代にこそ求められる「おせっかい」サービスとは?
今やふるさと納税には、定番のお米やお肉、魚介類やフルーツといった食品のほか、全国各地の伝統工芸品や近年人気急上昇の日用品、温泉やキャンプ場で使用可能な体験型チケットなど多種多様なお礼品があり、現時点で... 続きを読む
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2024/07/24
ふるさと納税を活用して幅広い世代から愛されるまちづくりを
北部九州の中央に位置し、筑紫平野の穀倉地帯の一部として重要な役割を担っている佐賀県みやき町。ふるさと納税の寄付金は、スポーツを通した人づくり事業、健幸長寿のまちづくり事業など7つの使途を選択することが... 続きを読む
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2024/07/12
"寄付者の応援に応えたい"ふるさと納税が原動力に
2024年1月に発生した「令和6年能登半島地震」により、ふるさと納税においてもさまざまな影響が見られました。前編では、ふるさと納税によるさまざまな支援の形や、ふるさと納税による被災地支援に対する社会の... 続きを読む
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2024/07/10
能登半島地震から半年。発災直後から続くふるさと納税を通じた支援の輪
2024年1月1日16時10分に石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」。 この地震により石川県輪島市や志賀町で最大深度7を観測したほか、能登半島の広い範囲で震度6強や6弱の揺れを観測し、多く... 続きを読む
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2024/06/28
大分が誇る「麦焼酎」を全国へ
かつて、城下町として栄えた大分県日出町。北に連なる鹿鳴越連山と、南に広がる別府湾に囲まれた自然豊かなこの町で、酒屋「アリタ商店」を営む有田 浩一さんに話を聞きました。 続きを読む
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2024/06/04
食料自給率1位の北海道。新規就農者が富良野市に続々集まるワケ
富良野市(ふらのし)は北海道の真ん中に位置します。北海道の内陸部で大雪山系と夕張山系に囲まれた富良野盆地の中心都市です。十勝岳連峰を臨むラベンダー畑の風景が有名で、多くの観光客が訪れています。 また空... 続きを読む
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2024/03/29
地元静岡愛に溢れたプロラグビークラブの挑戦
静岡県全域をホストエリアとして、磐田市を拠点に活動するJAPAN RUGBY LEAGUE ONE所属のプロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」。 今回は、静岡ブルーレヴズ株式会社 地域連携事業部 地域... 続きを読む
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2024/03/28
「かつおのまち」から全国へ!ふるさと納税を通じて特産品の魅力を発信
全国有数の港町であり、日本一の「かつおのまち」として知られる鹿児島県枕崎市。そんな枕崎市で鰹の刺身やタタキをはじめ、鰹の加工品や総菜など、豊富な商品ラインナップを製造・販売し、枕崎の鰹の魅力を発信し続... 続きを読む
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2024/03/28
消費者目線のお礼品開発で寄付者の心を掴む
北海道石狩市の「株式会社ホクビー」は厳選された素材と高度な技術で生み出された高品質なステーキやハンバーグを提供する食肉加工メーカーです。創業50年を機に自社の技術を生かして消費者目線で開発した「北海道... 続きを読む
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2024/03/21
わずか1年でお礼品登録数2倍、ふるさと納税の注文数が17倍に!
与那原町(よなばるちょう)は、沖縄県の県庁所在地である那覇市から東へ約9km、沖縄本島の南部、東海岸に位置しています。株式会社三倉食品は、与那原地域で昔から食されている「与那原そば」を1967年から製... 続きを読む
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2024/02/14
新庄市の美味しいお米を全国へ
東北地方の中心部に位置し、古くから人とモノが行きかうまちとして栄えてきた山形県新庄市。そんな新庄市でとれるお米を中心とした農畜産物の小売・卸売業を営む「新庄屋」の代表取締役 佐藤光さんに話を伺いました... 続きを読む
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2024/01/06
「水産事業者支援」や「訳ありお礼品」が人気。社会情勢が色濃く表れた2023年
10月に制度改正が行われた2023年。前編ではその影響について触れましたが、中編では2023年制度改正以外の傾向についてご紹介します。 続きを読む
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2023/12/27
2023年9月の寄付額が前年比4.5倍以上に
2023年は10月1日に制度本来の趣旨に沿った運用の適正化を目的にふるさと納税制度が改正されました。また、制度改正のほかにも一部の国による日本の水産物輸入停止の動きや、昨年から継続した物価高騰などもあ... 続きを読む
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2023/12/14
高齢化が進む農家の課題に向き合い、町と生産者の懸け橋に
五戸町(ごのへまち)は、青森県南部に位置し「坂の町」と言われるほど坂が多い町です。北東北に位置しながらも年間を通して寒暖の差が比較的小さく、積雪が少ない穏やかな気候に恵まれています。 特産品のりんごは... 続きを読む
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2023/11/28
風土に根付いた焼酎を造り続ける老舗酒造の新たなチャレンジ
熊本県の南東部、四方を山に囲まれ寒暖差が大きい球磨(くま)盆地は、土壌が肥沃で米作りに適した土地です。この球磨盆地に位置する湯前町(ゆのまえまち)で、今注目を集める新しい焼酎造りに取り組んでいる老舗酒... 続きを読む
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2023/11/24
人口約8,500人の町の"つながり"戦略
北海道第2の都市である旭川市に隣接し、旭川空港から車で、およそ10分で中心部にアクセスできる北海道東川町。都市圏からアクセスが良い一方で、日本最大の自然公園「大雪山国立公園」の区域内に位置し、豊かな自... 続きを読む
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2023/11/10
お礼品に共通商品券を導入し寄付者&訪問者が増加
宮城県のほぼ中央に位置する塩竈市(しおがまし)は、日本三景・松島の海の玄関口に位置し、新鮮な魚介類が日々水揚げされることから寿司店が多く「寿司のまち」として知られています。2022年に複数の寿司店で使... 続きを読む
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2023/10/26
かつて「日本デンマーク」と呼ばれた農業先進都市 安城市の挑戦
愛知県安城市は、新幹線が停車するアクセス抜群のまちです。安城市は、かつては「安城が原」と呼ばれた荒地でしたが、明治用水の開通をきっかけに、日本デンマークと呼ばれる農業先進都市になりました。そんな安城市... 続きを読む
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2023/06/30
道の駅を拠点とした交流人口の拡大を目指して
北海道安平町(あびらちょう)は、札幌市から直線で約50km、「北海道の空の玄関」新千歳空港から約14km、「北海道の海の玄関」苫小牧港から約25kmと、陸海空の好立地に恵まれた場所に位置し、交通アクセ... 続きを読む
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2023/06/30
豊富な特産品を活かし地域事業の底上げとさらなる地域活性化へ
九州の北西部に位置し、北部には温泉やダム湖、南部には有明海の豊穣な干潟など豊かな自然を有し、多くの特産品にも恵まれている佐賀県佐賀市。 そんな佐賀市で、2022年、1,400品目を超える全てのお礼品を... 続きを読む
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2023/06/30
寄付者のニーズを大切にして寄付額が5倍に
房総半島の南東部に位置する千葉県勝浦市。市内には17もの漁港があり、金目鯛や鰹など様々な魚が水揚げされます。農業も盛んで、海の幸だけでなく山の幸も多く、400年以上続く勝浦朝市が有名です。 そんな勝浦... 続きを読む
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2023/06/28
人気お礼品誕生の背景にあった"サポート"
和歌山県高野町は、約1,200年前に弘法大師空海が修行の場として開いた真言密教の聖地であり、2004年にユネスコ世界文化遺産に登録された「高野山」が中心となったまちです。 そんな高野町周辺で採れた「高... 続きを読む
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2023/02/03
こだわりの特製ハンバーグ、ふるさと納税をきっかけに全国へ展開し売上2000%へ
古来から大陸との交流が盛んに行われ、「大陸への玄関口」として発展してきた佐賀県唐津市。海と山に囲まれた自然豊かな土地柄、新鮮な食材が豊富で、「呼子のイカ」や「佐賀牛」をはじめ、唐津ならではの食が楽しめ... 続きを読む
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2021/11/24
「Sustainable SIKA カレー」で、西粟倉村の森林を次世代へ
人口約1400人の村、岡山県西粟倉村。村の面積の約93%を森林が占める同村は、「百年の森林構想」を掲げ、森林との共生に向け歩んでいます。新しいものを受け入れる風土がある西粟倉村には、次々に移住者が集ま... 続きを読む
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2021/10/25
町民が主体となって"地域の未来"を考えるまちづくり
北海道の北部に位置し、夏は30℃、冬は-30℃まで気温が下がり、年間の気温差が60℃にもなる下川町。人口は約3,200人、森林面積が町の面積の約90%を占めており、フルーツトマトなど寒暖差を活かした農... 続きを読む
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2021/07/19
地域の子どもたちや美しい海の未来を守る
岩手県宮古市は、本州最東端に位置する漁業と観光のまちです。岩手県沿岸のほぼ中央、宮古港の神林地区にあるリアスハーバー宮古は、全国176駅ある海の駅の一つとして、多くの海上からの来訪者を迎えてきました。... 続きを読む
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2021/07/16
「一番の魅力は"市民が主役であること"」市民をサポートするまちづくりの秘訣
北海道恵庭市は新千歳空港から電車で約15分、札幌駅から電車で約25分と非常にアクセスの良い場所にあるまちです。市の西側には豊かな自然と四季折々の彩りを感じることができる恵庭渓谷があるほか、個人の庭を開... 続きを読む
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2021/06/30
柔軟に変化し地元の酪農を守る
宮城蔵王の玄関口、宮城県白石市。伊達家の重臣片倉小十郎が築いた城下町で、小原・鎌先温泉、みやぎ蔵王白石スキー場、宮城蔵王キツネ村など観光資源が豊富なまちです。蔵王高原で生産される新鮮な生乳を使用したア... 続きを読む
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2021/04/21
村独自の寄付金活用と村長の熱意が村のファンづくりに貢献
北海道十勝平野の南西部に位置する中札内村(なかさつないむら)。日高山脈の山裾、その中央部を源とする札内川の流域に発展した人口4,000人未満の小さな村です。日高山脈は標高1,500~2,000m級の山... 続きを読む
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2021/03/30
ふるさと納税を活用し交流人口増加を目指す
京都府南西部のちょうど京都と大阪の中間地点に位置し、かつて「長岡京」の都がおかれた京都府長岡京市。2021年2月に放送が終了した大河ドラマの主人公・明智光秀との縁も深い、歴史あるまちです。大河ドラマ放... 続きを読む
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2021/03/19
わずか5%の狭き門 「秘蔵っ娘」メロンで地域貢献
鹿児島県東部、志布志湾の湾奥ほぼ中央に位置する鹿児島県志布志市。平均気温は16.8℃と暖かく、霧島山系由来の地下水がシラス台地を通して豊富に湧き出ており、鰻の養殖を代表に、南九州随一の農畜産物の生産に... 続きを読む
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2021/03/18
コロナ禍の経験を活かし"地域特産品の物流を変える存在になる"
新型コロナウイルスの感染拡大により、ふるさと納税においても影響を受けた2020年。中編では、コロナの影響を受けたお礼品事業者の新たな取り組みについてご紹介しました。 後編では、地域課題をサポートするた... 続きを読む
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2021/03/15
コロナ禍で4割以上の自治体や事業者が新たな取り組みを開始
新型コロナウイルスの感染拡大により、ふるさと納税においても影響を受けた2020年。前編では、コロナ禍におけるふるさと納税の変化についてお伝えしました。 中編ではコロナの影響を受けた地域の新たな取り組み... 続きを読む
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2021/03/12
寄付額が1.5倍以上、コロナ禍のふるさと納税
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、ふるさと納税においてもその影響を受けた1年でした。この記事では、2020年のふるさと納税の動向と、さとふるの今後の展望についてご紹介します。(全3回) ... 続きを読む
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2021/03/11
複数事業者による"コラボお礼品"続々
加美町は宮城県の北西部に位置し、ブナなどの豊かな森林を有する"船形山(ふながたやま)"や、加美富士と呼ばれる"薬萊山(やくらいさん)"がそびえ、四季折々の自然とアウトドアが満喫できる町です。2017年... 続きを読む
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2021/02/17
地域ごとの嗜好をキャッチし、リピーター獲得に取り組む
日本本土最西端に位置する佐世保市は、県内では長崎市に次いで2番目に人口が多く、長崎県北部の中心都市です。佐世保市の海辺のまち東浜町には現在6軒の加工場が軒を連ねています。その1つが50年以上前に水産加... 続きを読む
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2021/02/10
寄付者との双方向コミュニケーションを実現する秘訣
佐賀県の中央に位置する多久市は、多久インターから高速道路を利用し長崎や福岡まで1時間とアクセスがよく、さまざまな移住支援制度があることから移住者からも人気があります。この地に7年前に移住し、農業を始め... 続きを読む
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2021/01/22
ITを活用し、農業を魅力的な仕事に
日本海に面した福井県美浜町にある植物工場で、無農薬野菜を生産する株式会社NOUMANN(ノーマン)。起業を支援した美浜町の特産品開発や地域雇用創出などを積極的に行っています。「農業のイメージを変えたい... 続きを読む
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2020/11/12
コロナ禍と豪雨災害に負けず、愛する故郷と家族のために営む夫婦船
九州の地中海と呼ばれるほど静穏で美しい不知火海に面する熊本県津奈木町。不知火海は数10種類の魚が獲れる資源豊かな海です。そんな町で漁師になった濵田輝久さんと妻の亜美さんによって営まれているのが平国丸で... 続きを読む
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2020/10/02
生産者と二人三脚でお礼品を全国へPR
兵庫県のほぼ中央に位置する兵庫県朝来市。雲海に浮かぶ幻想的な姿が有名な「竹田城跡」や、産業遺産として日本遺産認定を受けた「生野銀山」などの歴史遺産を有する人口約3万人のまちです。その朝来市からふるさと... 続きを読む
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2020/09/15
美しい阿蘇から安心と感動の詰まったお礼品を届ける
阿蘇外輪山の一部である俵山や、広い草原、湧水など自然豊かな景色が広がる熊本県西原村。そんな雄大な景色に魅入られ、約20年前にこの地で食肉の取り扱いを始めたさくらや食産 阿蘇肉工房の代表取締役 櫻木康男... 続きを読む
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2020/09/03
"学校ジャージ"を支える企業の新たな挑戦
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年3月に行われた全国小中高校の一斉休校は、生徒や職員などの学校関係者だけでなく、給食を提供する企業や花き関連企業など多数の業界に影響を及ぼしました。江... 続きを読む
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2020/08/27
12年で寄付額10,000倍以上!ふるさと納税寄付金を市民の暮らしやすさに活用
見渡す山には段々畑が連なり、みかんの木々が生い茂る。まさに"みかんのふるさと"の景色が広がる和歌山県有田市(ありだし)。人口約3万人のまちには漁港が5つあり、海の幸も豊富です。特産品の価値向上に取り組... 続きを読む
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2020/08/20
変わる市場環境、ふるさと納税が鍵に
日本三大美肌の湯・嬉野温泉がある佐賀県嬉野市。緑豊かな自然に恵まれたこのまちにある瀬頭酒造は創業200年以上経つ老舗の酒蔵です。 今回は九州の地で昔から変わらぬ酒造りを受け継いできた瀬頭酒造株式会社 ... 続きを読む
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2020/05/15
移住者がつなぐ、ブドウ作りのバトン
兵庫県南西部に位置し、姫路市中心部から西へ約40kmの場所にある兵庫県上郡町。自然豊かな町内では昭和30年代からブドウ作りが盛んで、町を代表する農産物の一つになりました。上郡町細野地区でも、約半数の世... 続きを読む
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2020/04/28
震災後、来客数が減る中でふるさと納税が希望に
北海道の空の玄関口「新千歳空港」から車で35分程度の場所にある北海道厚真町は2018年に発生した北海道胆振東部地震で最大震度7を観測し、深刻な被害を受けた地域のひとつです。そんな厚真町で1968年から... 続きを読む
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2020/04/22
福島県小野町で肥育30年、ふるさと納税が震災後の力に
福島県小野町は阿武隈山系中部に位置する自然豊かな地域。その小野町で30年以上牛の肥育を行う先﨑牧場は、約100頭の牛を家族で育て、良質な牛肉を生産しています。福島県の牛肉市場が東日本大震災以後に厳しい... 続きを読む
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2020/04/17
3年連続の豪雨被害に負けず復興に歩みを進める
水と緑に囲まれ、豊かな自然に恵まれた、福岡県のほぼ中央に位置する朝倉市。田園を潤す三連水車、城下町の風情を残す秋月など豊かな自然、歴史、文化に彩られた魅力的な観光資源が随所に点在しています。 そんな魅... 続きを読む
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2020/04/10
ふるさと納税の収益で高める、お店の世界観
田園を潤す三連水車、城下町の風情を残す秋月など、豊かな自然や歴史が残る福岡県朝倉市に、株式会社窪田造園が手がけるガーデニングショップ四季の里があります。 市外からも多くの方が訪れるガーデニングショップ... 続きを読む
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2020/03/23
ふるさと納税と観光農園でファン獲得を目指す
九州北部の福岡市から南へ約30キロメートルに位置し、長閑な田園風景が広がる大刀洗町。ここに、2019年から観光農園に力をいれるいちご農家、大谷ファームがあります。大谷ファームの代表、大谷美恵子さんに、... 続きを読む
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2020/03/19
農家と共にふるさと納税で南信州の農産物をPR
長野県飯田市は長野県の最南端に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、その間を天竜川が南北に貫く谷地形にあります。飯田市は、2027年開業を目指すリニア中央新幹線の主要駅が飯田市内にできるの... 続きを読む
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2020/03/16
雇用と産業を創出し、人口減少に対抗
日本で唯一、波打ち際を自動車で走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」があるまち、石川県羽咋(はくい)市では、ふるさと納税の寄付の使い道に「教育分野」などのほかに「地方創生分野」や「市民憲章推進... 続きを読む
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2020/03/10
震災をきっかけに法人化、10年目に新しいステージへ
福島県須賀川市は福島県のほぼ中央に位置し、県内唯一の空港である福島空港があるほか、高速道路や新幹線などでのアクセスにも優れており、高速交通網に恵まれた地域です。そんな須賀川市で桃や野菜、加工品を生産販... 続きを読む
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2020/02/17
シンプルな「たい焼き」をふるさと納税で全国展開
春は桜並木、夏は蛍、秋は紅葉、冬には雪景色。四季折々、里山の風景があふれる広島県安芸太田町。広島市内から約1時間の場所に位置するこのまちに、広島の人なら知っているといわれる「鯛焼屋よしお」があります。... 続きを読む
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2020/02/12
"素朴さ"にこだわり稚内の牛乳を市内から全国へ
日本最北端のまち、稚内市は広大な大地と冷涼な気候により牧草を育てるのに適しており、日本でも数少ない放牧型酪農適地。その稚内市にある稚内牛乳はJAわっかないを母体とし、稚内産乳製品の製造・販売を行ってい... 続きを読む
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2020/02/06
"無名だけど自信の商品"がふるさと納税で正しく評価
長崎県のほぼ中央に位置し、古くから交通の要衝として大きな役割を果たしているまち、長崎県諫早市(いさはやし)。有明海などの海に囲まれ、北には多良山系に面しており、四季折々の豊かな自然に恵まれています。そ... 続きを読む
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2020/01/30
自分たちで生産した生乳は自分たちの手で消費者へ
長野県南部の中央アルプスと南アルプスの間を天竜川が流れる伊那谷に位置する長野県高森町。南信州で育てている生乳のみを原料に乳製品を製造する信州市田酪農は、酪農家たちが乳製品の製造から販売までを一貫して行... 続きを読む
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2020/01/23
地域の伝統「花嫁のれん」を語り継ぎ、広めていく
石川県の北部、能登半島の中央部に位置する石川県七尾市の七尾一本杉通り商店街にある漆陶舗あらきは、200年以上前の嘉永年間にはその地で商いを行っていたと伝わる歴史ある会社です。伝統工芸品である輪島塗や、... 続きを読む
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2020/01/17
日本のてっぺんから宗谷の味を全国へ
日本の最北端に位置し、市内の宗谷岬からわずか43kmの彼方にロシア連邦・サハリン州を臨む国境のまち、北海道稚内市。ここにお菓子の製造をメインとし、稚内の海産物を全国へ届ける株式会社てっぺんがあります。... 続きを読む
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2020/01/14
2020年からのふるさと納税制度の発展に、お礼品は必要か
『さとふる』は2019年12月9日に、「さとふる ふるさと納税現状報告会2019」を開催しました。この報告会では『さとふる』の2019年の取り組みを発表すると共に、ふるさと納税を取り巻く現状を自治体と... 続きを読む
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2020/01/10
令和元年の「ふるさと納税」を振り返る
『さとふる』は2019年12月9日に、「さとふる ふるさと納税現状報告会2019」を開催しました。この報告会は『さとふる』の2019年の取り組みを発表すると共に、ふるさと納税を取り巻く現状を自治体と振... 続きを読む
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2019/12/19
人口8千人の町の「ファンづくり」戦略
北海道白糠町(しらぬかちょう)は、寄付者への感謝の気持ちを伝えるため、2019年2月に東京で「北海道白糠町ふるさと納税感謝祭2019」を行いました。町のファンづくりに積極的に取り組む北海道白糠町の取り... 続きを読む
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2019/11/21
「島野菜セット」販売で奄美の農業を救う
鹿児島県の種子島・屋久島よりもさらに南に位置する奄美大島。その奄美大島で最も広い面積を占める奄美市に、地域メディアを運営する株式会社しーまがあります。しーまが地元の農産物直売所と協力し、ふるさと納税の... 続きを読む
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2019/10/28
柑橘農家の枠を超え"じゃばら"を広める
和歌山県広川町に、古代から続く祈りの道、熊野古道の紀伊路で"じゃばら"や"みかん"などの柑橘類を栽培する長谷川農園があります。長谷川農園の加工品ブランド「紀伊路屋」で特に力を入れている"じゃばら"の商... 続きを読む
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2019/10/18
こだわりを貫くことが町のPRに
2002年7月24日、岩手県岩手町に道の駅「石神の丘」が誕生しました。 町の高台に建つことから、景観を重視し、羽ばたく鳥をイメージした外観が特徴の「石神の丘」は、岩手町の産直・物産コーナーはもちろん、... 続きを読む
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2019/09/20
三沢の美味しい海鮮を全国へ届けたい
青森県東部に位置し、東側は太平洋、西側には小川原湖を望む豊かな自然に囲まれた三沢市。黒潮と親潮がぶつかる絶好の漁業場が沖合にあり、三沢漁港では毎日のように新鮮な魚介類が水揚げされます。そんな三沢市中心... 続きを読む
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2019/09/10
「かずの子を日常食に」日本一のまちの挑戦
北海道留萌市は、北海道西北部の日本海に面した位置にあり、日本の夕陽百選に選ばれた「黄金岬の夕陽」をはじめ、四季折々の情景が見られます。 港にはかつてニシンが押し寄せたことから、ニシン漁で栄えた歴史があ... 続きを読む
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2019/08/26
生産量拡大で「ありがとう」といわれる存在に
和歌山県海南市に「スウィーツ甲子園」でグランプリに輝いたバウムクーヘンを作る、障害者就労支援事業所「おかし工房桜和(さわ)」があります。福祉色を感じさせない商品力と、施設職員・利用者さんのアクティブさ... 続きを読む
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2019/08/16
ハチミツを通じて五霞町の四季を全国へ
茨城県南西部に位置し、四方を利根川などの河川で囲まれた肥沃な土地が広がる五霞町。代々農業を営む家に生まれ自身も農業に携わる松沼孝行さんは、自宅の庭木に巣別れしてきたミツバチを育て始めたことから養蜂の道... 続きを読む
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2019/08/05
地域で唯一の「アンテナショップ」から全国に魅力発信
札幌と旭川の中間に位置する北海道美唄市は、道央自動車道が南北に縦貫しており、北海道の流通の要所となっているほか、日本七大焼き鳥の一つとして知られる美唄焼き鳥をはじめ、米やアスパラなどの農作物も豊富な土... 続きを読む
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2019/07/30
花を通じて庄内と全国の懸け橋に
山形県酒田市に、都心の花屋に引けを取らないラインナップと、店主の温かな人柄や丁寧なレッスンが人気の花屋「Lotus Garden」があります。酒田市に拠点を置きながら全国のイベントなどでも活躍するフロ... 続きを読む
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2019/07/16
トンネルを活用して「本物」を届ける
建設が中止され、幻の路線となった呼子線のトンネルを有効活用し、トンネル内で生ハムやサラミの熟成を行う唐津くん煙工房。ハムやソーセージ、サラミづくりに加え、新たに「豚の熟成肉」の製造に向けて動き出してい... 続きを読む
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2019/07/08
2019年6月ふるさと納税制度見直しに関する自治体アンケート
ふるさと納税サイト『さとふる』では、2019年6月に施行となった改正地方税法における「ふるさと納税制度見直し」に関連し、自治体の制度活用状況のほか、見直しに対する思いや対応状況をアンケート調査しました... 続きを読む
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2019/06/26
牛飼いの"その先"を実現
佐賀県の中央部に位置する江北町で、佐賀牛の肥育農家を営む山下牛舎。ふるさと納税で多くの寄付者に支持された結果、精肉店・加工場の拡大移転、飲食店のオープンにつながりました。 畜産業のみならず新たな挑戦を... 続きを読む
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2019/02/14
孔子に学ぶ"温故創新"の力を源に、イノベーションを起こす
佐賀県多久市を応援した寄付者には、御礼品と一緒に横尾俊彦市長からの御礼状が届きます。寄付者との1対1の距離感を大切にしている多久市では、ふるさと納税を"温故創新"の力の源として活用しています。 続きを読む
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2019/02/07
市の魅力を伝える『特産物スイーツ開発プロジェクト』を始動
茨城県南部に位置する稲敷市は、その名のとおり関東有数の米どころ。豊かな自然を活かしたゴルフ場も多数有しています。2005年の市町村合併で生まれた同市が、ふるさと納税を契機に育もうとしているのは「地域へ... 続きを読む
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2019/01/31
劇的に変化した、事業者・行政間の信頼関係
地場産業や農業で地域の活性化を図る和歌山県橋本市。 ふるさと納税が制度以前からあった地域資源に光を当て、磨きをかけるきっかけとなり、さらに新たな商品やサービスへと進化させるエンジンとなっています。平... 続きを読む
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2019/01/24
「ふぐの贈答品は難しい」という既成概念を打破
生産量全国2位を誇り、熊本県の魚にも指定されている「とらふぐ」。その陸上養殖に全国で先駆けて挑戦し、陸上とらふぐ養殖第1号として熊本県適正養殖業者認証を取得した天草海産の太田雄三さんに、「天草とらふぐ... 続きを読む
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2019/01/17
「好き」からうまれた 唐津の新名物
10年前、自宅2階の子供部屋を改装し、趣味で始めた『からすみ』づくり。 仕事は新聞の卸やデザイン関係と、飲食業とはまったく関係のない職種から、7年で工房をつくり、2018年、会社の設立にまで至った経緯... 続きを読む
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2018/12/31
地域間競争に勝つ 自治体×まちづくり会社で取り組む6次産業化
大分県竹田市は、2018年4月から、まちづくり会社の『まちづくりたけた株式会社(通称:アグル)』と連携し、ふるさと納税への取り組みを強化しています。自治体とまちづくり会社が連携することの強み、現在の課... 続きを読む
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2018/12/27
贈答用のりんごの販売開始でサイトの売り上げが倍増
りんご生産量日本一の青森県の南東に位置する南部町。山と川を有する肥沃な土地では果物の栽培が盛んで、県内有数の農作物の産地だ。南部町で親子三代70年に渡って青果卸売業を営む村井さんに、ふるさと納税への参... 続きを読む
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2018/12/25
共感が生み出す、新たな「まちづくり」の方法
日本で唯一、太平洋と日本海、二つの海に面する町、北海道八雲町。恵まれた自然環境を生かした酪農や農業、漁業が盛んな地域です。今回は八雲町役場企画振興課の浮須さんと宮本さんに、ふるさと納税をきっかけに実現... 続きを読む
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2018/12/20
寄付者からの応援が励みに
北海道安平町(あびらちょう)の早来(はやきた)地区は、国内で初めて本格的なチーズ生産が行われた地域です。「夢民舎(むーみんしゃ)」は、一度はなくなったチーズ工場をまちに取り戻し、チーズ作りでまちを活性... 続きを読む
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2018/12/18
網走ブランドを世界に向けて 最初の一歩「ケダマ」の魅力
網走の毛ガニの美味しさに気づき、試行錯誤の末「ケダマ」を生み出した牛渡水産の牛渡貴士さんと、市の担当者として「網走の美味しいもの」の情報発信に取り組む網走市観光商工部ふるさと納税担当の篠原さん。二人三... 続きを読む
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2018/12/17
ふるさと納税で"地域"から "全国"へ
長野県の名峰・浅間山を臨み、レタスなどの高原野菜の栽培で知られる長野県・御代田町。日本を代表するリゾート地のひとつ軽井沢町の西側に隣接し、近年は別荘エリアの拡大に伴い、御代田町にも多くの別荘族が訪れま... 続きを読む
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2018/12/17
旭川のファンを増やす、「モノ」から「コト」への挑戦
北海道旭川市では、人と地域を結ぶ、ふるさと納税のあるべき姿を目指した取り組みを進めています。「モノだけでなく、どう旭川の魅力を伝えていくかに視点を移していきたいです」と話す上田康平さんに、旭川市が考え... 続きを読む