~スイートコーン生産量日本一の農業王国へようこそ!~
北海道十勝地方の西部にある芽室町(めむろちょう)は、生産量日本一のスイートコーン(※)をはじめ、同じく北海道一のめむろごぼう(※)、小麦、ビート、小豆、大豆、ナガイモ、かぼちゃ、アスパラ、玉ねぎなどなど、多くの農作物を生産する日本有数の農業王国。
人口1万8千人(2019年6月時点)ほどの小さな町で、田舎過ぎず、都会過ぎず、ほど良い北海道らしさが体感できる町で、さまざまなメディアで「ザ・十勝の風景」として取り上げられる「新嵐山スカイパーク展望台からのパッチワークの農村風景」が有名です。
季節限定のスイートコーンをはじめとする農作物や、コロッケ・カレーなどの加工品、チーズ、豚肉、そして、牛肉などバリエーション豊かなこだわりの返礼品を用意しております。
※北海道農林統計協会(平成27年6月発行)『北海道179 ミニなんばんBOOK Vol.20』
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(1)農業・商工業の振興に関する事業
肥沃な大地と気候条件に恵まれ、芽室町の農業は畑作を中心とした大規模経営を行っています。町を代表する小麦、馬鈴しょ、小豆、てん菜、スイートコーンなどは、同時に北海道を代表する作物。いずれも北海道でトップクラスの作付面積、収穫量を誇る『農業王国』なのです。また、農産物加工、物流、農機具メーカーなど関連産業も含めて、農業は地域経済の発展に大きく寄与しています。
(2)教育・文化の振興に関する事業
芽室町内には、小学校4校、中学校3校、高校は公立・私立を合わせて2校が設置されています。町では子どもたちが確かな学力と豊かな心、健やかな体を育み「生きる力」を身に付けるため、教育環境の充実を目指しています。また、生涯学習の充実や地域文化の振興にも取り組み、町民一人ひとりが自己を充実させ、心豊かに暮らすことができるまちづくりを推進しています。
(3)ゲートボール等のスポーツの振興に関する事業
芽室町は『ゲートボール発祥の地』です。昭和22年に本町で生まれて以来、ゲートボールは、全国で親しまれたスポーツであり、町では毎年、発祥の地杯を冠した大会を開催しています。また、ゲートボールによる国際交流の推進も行うなど、年齢を問わず楽しめるスポーツとして普及啓発に努めております。そんなゲートボールをはじめ、スポーツの振興に活用します。
(4)子育て支援・青少年健全育成に関する事業
芽室町では、まだ子育て支援に関する統一された部門が一般的ではなかった頃から、『子育て支援課』を設置し、一貫した子育て支援に取り組んでいます。平成21年度からは『発達支援システム』が稼働し、発達支援の必要な子どもに一貫性と継続性のあるサポートを行う体制が整っています。子育て中の不安解消に向けた相談窓口や、育児負担軽減のための『育児サポートシステム』など、子育てにやさしい町を目指しています。
(5)福祉・コミュニティ活動の推進に関する事業
芽室町では幼少期からの一貫した発達支援の仕組みをつくりあげてきました。近年は「就労支援」も実施しています。平成25年度には、就労継続支援A型事業所(雇用契約により最低賃金が保障される)が開設され、就労訓練の場が拡大されている他、一般就労への移行も支援しています。障がいのある方が、チャレンジし、働き、暮らし続けることができる芽室町を目指して、まちづくりを進めています。
(6)公立芽室病院の運営に関する事業
芽室町に所在している公立芽室病院の最大の特徴は、医療ニーズが極めて高く、患者も多いことです。ポテンシャルの高い担当医とスタッフに見合う疾患が集まり、下肢静脈瘤手術では全国から多くの患者さんが来院されています。さらに、地域包括ケア病床を立ち上げるなど、町の総合計画に沿って病院経営を進めています。2019年度からは、本格的な病院経営改革に取り組んでいます。
(7)自然環境・地域景観の保全に関する事業
芽室町は、日高山脈の山並みを背景に、水辺の自然を残した河川、碁盤の目に区画割された農地とそれを取り巻く耕地防風林などが残され、美しい自然・農村景観に囲まれています。規模の大きな市に隣接していながら、自然を多く残す居住環境が芽室町の特徴です。この景観と自然環境を守るため、芽室町では緑地保全、緑化推進や、再生可能エネルギーの導入推進などに取り組んでいます。
(8)使途の希望なし
使途の希望がない場合にご選択ください。※町長が必要と認める事業に指定いたします。
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