ふるさと納税は、寄付をするだけでなく、さまざまな地域の特産品に出会える機会。
地域の文化に根付いた特産品や、そこで暮らす人々が生み出す特産品との出会いは、
全国各地の魅力を知り、繋がるきっかけになります。
そんな出会いをさらに広げるため、さとふるでは「全国へ届け!ふるさと特産品 PRコンテスト」を開催し、
皆さまから全国にPRしたい特産品を募集しました。
ご応募いただいた数多くの作品の中から審査を行い、見事受賞に輝いた作品をご紹介します。
応募者ご自身の言葉や写真で紹介される、特産品の魅力やエピソードをお楽しみください。
皆さまの作品をきっかけに、地域の魅力がさらに広がっていくことを願っています。
果実の熟したその先へ。手間が生む陽だまりの美味しさ…あんぽ柿
この写真は、伊達市梁川町五十沢地区で育った柿を収穫し、一つひとつ手作業で皮を剥き、硫黄で燻蒸した後、かきばせ(干し場)に吊るしたまさにその風景です。私は毎年、この収穫から皮剥き、燻蒸、干しの工程を帰省して現地で手伝っています。私の冬の訪れはこの作業によって冬の訪れを実感します。伊達のあんぽ柿は、手間ひまを惜しまず、柿の状態や天候を見極めながら仕上げることで、他の干し柿にはない、みずみずしいジューシーさ、透き通るような美しい橙色、そして後味の澄んだ上質な甘みが生まれます。伊達市が誇るあんぽ柿は、人の手と経験、そして土地の恵みが育てた、果実のその先の美味しさです。
応募者:あんぽ柿大好きさん
だいすき!みんなで食べよう「伊勢うどん」
伊勢市民のソウルフード「伊勢うどん」。ちっちゃい子から大人までみんな大好き。もちもちのうどんに甘みのあるたまり醤油のタレをかけて食べるのがたまらない…。幼馴染の子どももちゅるちゅるが大好き!伊勢うどんはやわらかいから特に食べやすくてお気に入りみたい。ママと一緒がうれしくて「いっしょ!」ってうどんを見せる仕草がかわいい。大人だって、あったかくてもちっとした麺を頬張ると子どもにかえったみたい。みんなでにこにこ、伊勢うどんを食べる時間がしあわせ。食べたことがない人はコシのない麺と黒いタレに驚くっていうけど、ぜひ!一度食べてみてほしいです!特にみなみ製麺さんの横綱伊勢うどんは地元で人気!食べたら、やみつきになっちゃうかも?
応募者:はんぶんさん
審査員のコメント
小さな子どもと一緒に伊勢うどんを囲む様子や、うどんを見せる仕草がとても可愛らしく、楽しそうな雰囲気やあたたかな時間が伝わってきます。ソウルフードを「みんなで食べる」というテーマにも独自性があり、作品全体のやさしい空気感とよく調和しています。説明文では、麺の食感が豊かに表現されており、伊勢うどんの魅力がしっかりと引き出されていました。
ふるさとの、変わらない味。
釜石市出身の私は、育ってからずっとこの醤油を選び続けてきました。就職を機に県外へ出て、初めて他の醤油の味を口にしたとき、改めてふるさとの醤油のおいしさを実感。地元に帰ると、どのスーパーにも当たり前のように並んでいて、「帰ってきたなぁ」と感じさせてくれました。小さい頃は、通っていた学校の近くに工場があり、登下校路を通るたびに醤油や大豆のほのかな香りが漂っていて、お腹を空かせて帰った懐かしい記憶は今でも鮮明です。お寿司やお刺身はもちろん、煮物にはこれ以外考えられません。ふるさと納税では地元のこの醤油とお味噌のセットを選ぶほど、大切で大好きで、思い出深い味です。
応募者:ちゃむさん
審査員のコメント
「ふるさとの、変わらない味」というキャッチコピーが、文章を読み進めるほどに胸に響く作品でした。県外へ出て初めて気づいたおいしさや、地元のスーパーで見かけた時に感じる安心感、通学路に漂う香りなど、実体験に基づくエピソードが丁寧に描かれており、情景が思い浮かぶことで自然と共感が生まれます。特産品への愛着が、ご自身の体験とともに丁寧に表現されている点を高く評価しました。
福を呼び込む耳うどんワンタンのような見た目と優しい味が魅力的
自分は栃木県出身で、幼少期に何度か耳うどんを食べる機会がありました。
まだ幼かった私は食卓で初めてその料理を目にした時、ワンタンと勘違いしたのを覚えています。
いざ食べてみるとモチモチとした食感と優しい小麦の味がしました。最初はワンタンじゃない!何これ?!とビックリしたのですが食べ進めていくとその味わいに夢中になりました。
昔からうどんは好きなのですが、ただのうどんとは一味違う食感が楽しく食卓が笑顔に包まれたのを覚えています。
耳うどんは私にとっては思い出の味です。皆さんの食卓もその時の私のように耳うどんを食べて笑顔になってくれたら嬉しいです。
応募者:tahutuさん
審査員のコメント
あえて茹でる前の写真を撮影することで、耳うどんの見た目や大きさが強調され、特徴がより具体的に伝わってきます。最初に食べた時の驚きのエピソードも印象的で、耳うどんのユニークさや楽しさがよく表現されています。
私はコレ(但馬のゆず山椒)で養父市に移住しました!
「但馬のゆず山椒」は、オールマイティになんでも合う魔法の薬味。湯豆腐、お鍋に刺し身や麺類などイロイロ使えますが、特にオススメなのが、お肉料理!それと意外にもお味噌汁。お味噌汁に山椒⁉いつものお味噌汁がワンランクアップしますよ!素材の旨みを最大限に引き出し、山椒のピリッとしたアクセントと柚子のさっぱりとした爽やかな香りが絶妙に調和します。
兵庫県養父市の誇る「朝倉山椒」は、一般的な山椒とは一線を画す特別な品種です。柑橘系のフルーツを思わせる爽やかな香りが特徴で、一口含むと『ファーーーン』とした刺激が脳に直接響き、忘れられない衝撃的な体験をもたらします。
応募者:あきあきさん
審査員のコメント
肉料理や味噌汁など、ゆず山椒の意外性のある具体的な活用例が挙げられており、思わず試してみたくなります。香りや刺激を表現する言葉も直感的でわかりやすく、「コレで移住した」というエピソードにも強い説得力が感じられました。
盛岡で50年、私のご褒美。スプーンで食べる絶品チーズケーキ。
就職を機に初めて訪れた盛岡。大きな仕事をやり遂げた後や、良い結果を残せたとき、決まって自分へのご褒美として味わっていたのが、チロルのクリームチーズケーキです。
小麦粉を一切使用していないため、口に入れた瞬間にとろけるような、驚くほどなめらかな食感。スプーンですくって頬張るたびに広がる、超濃厚なチーズの味わいは、私にとって何よりのご褒美でした。チーズのコクと旨みを存分に感じられるこのチーズケーキを、チーズを愛するすべての方に味わっていただきたいです。
応募者:ごままままさん
審査員のコメント
仕事を頑張った後のご褒美として味わってきたことがつづられており、チーズケーキが特別な存在であることが伝わります。なめらかな食感や濃厚な味わいの描写も魅力的で、そのおいしさがしっかりと表現されている作品です。
覚える前に、虜になる。元祖ニュータンタンメン本舗
こんな感じか、と思ったはずだった。不思議だ、数日経ったらもう食べたくなっている。でもなんだっけ、検索しても普通の担々麺しか出てこない。タンタン麺?タンタンメン?ニューも付くのか、、、え、元祖?
溶き卵にニンニクたっぷりのあれを思い浮かべながら、なかなか画面はドンピシャに辿り着かない。まぁいっか、近所なんだからまた食べに行けばいいか。
川崎市に転居してから十数年。不思議なことに私も夫も、一回目より二回目、二回目より三回目と、数を重ねるごとに「元祖ニュータンタンメン」への愛が増している。これぞ、ソウルフード。掴んでは、離さない。
応募者:まもさん
審査員のコメント
物語のように展開する語り口が印象的で、読み進めるうちにその魅力に引き込まれます。忘れられず、何度も食べたくなる感覚がうまく表現されており、「掴んでは、離さない」という最後の一文も強い余韻を残します。
つらい、行けないなんて。うれしい、また会えるなんて。
高知空港から車で1時間以上かけて辿り着いた馬路村。ゆったりとした自然、食事、ゆず温泉の全てが、仕事で疲れた心に深く刺さりました。
帰宅後も「行きたい」と胸を焦がしますが、会社員は気軽には行けないのが現実。そんな私を救ったのが、ふるさと納税でもらえる馬路村名物「ゆずグラッセ」でした。一口味わえば、心は一瞬であの村へ帰れるのです。
以来、毎年欠かさず寄付をしてすっかりファンに。「またいつか絶対行く!」と誓いながら、それまではこの返礼品を通して、大好きな村との「再会」を噛み締めます。
応募者:ハネイカさん
審査員のコメント
実際に訪れて心をつかまれた地域と、特産品を通じて「再会」し続けるという表現が素敵です。エピソードを読むことで、キャッチコピーの表現はより魅力的に映り、作品全体に一体感が生まれています。
完成までに100時間?!このカレーパンを食べてほしい!
小さいころから食べ慣れている味。私はそんないつになっても変わらないベーカリーハウス マイのパンが大好き。カレーパンは隙間なく敷き詰められているルーとゴロゴロたくさんの牛肉が入っていて一つで満足感がある。周りの衣は食べるたびにさくさく音が鳴る。完成まで100時間かかる、ベーカリーハウス マイで一番人気のパン。そのほかのパンも食パンはさくさくふわふわ。あんぱんはこのセットに入っていないが、あんこがぎっしり入っていて優しい味。まさにあんぱんの原点。気づくとまた食べたくなる。そんなパンが入っているこのセットぜひみなさんに一度食べてもらいたいです。
応募者:グミ好きさん
審査員のコメント
キャッチコピーの「100時間」のインパクトがとても強く、思わず理由を知りたくなる引きのある作品でした。
説明文では、小さい頃から食べているというエピソードを軸に、ルーが隙間なく入っていることや、さくさくと音が鳴る衣の様子など、食感まで想像できる表現が魅力的です。高校生らしいまっすぐな言葉で「大好き」という気持ちが素直に伝わり、読んでいるこちらも「一度食べてみたい」と思わされます。
キャッチコピーと文章がしっかり響き合う、心に残る作品として、最優秀賞に選出させていただきました。
素朴な甘さにほっと一息、 次の一歩へチャージ!
福島県下郷町は、母のふるさとです。毎年、祖母から届く湯六庵のくるみようかんは、私が幼い頃から食べてきたおやつです。素朴で優しい小豆の甘さとくるみの香ばしさが口いっぱいに広がり、ほっとさせてくれます。テニスの試合の日、受験勉強に励む日々、いつもお守りのように私のそばにあり、一口食べると緊張や疲れがほぐれ、「また頑張ろう」という気持ちになります。実はこの味、一度は途絶えかけた伝統を6人の有志が必死に守り抜いたものです。私の名にある「里」という字には、ふるさとを大切にしてほしいという願いが込められています。祖母の優しさと作り手の熱意は、遠く離れた大阪の地にまでしっかり届いています。この味を広く知ってもらい、未来へ繋ぐことが、私の「里」への恩返しです。
応募者:しもごろーさん
審査員のコメント
勉強机を背景に、ひとくちサイズのようかんを手にした写真から、「頑張る時間に寄り添う存在」という作品のメッセージがひと目でわかりやすく伝わります。ふるさとから届く大切な思い出の味であること、そして途絶えかけた伝統を守り抜いた背景にも触れながら、この味を未来へ受け継ぎたいという想いを、実際に「応募」というかたちで行動に移していることが印象的でした。
大粒の宝石に、愛を込めて。安中の青梅が、僕の夏を最強にする!
夏の練習後、真っ先に求めるのは「安中の青梅」で作ったキンキンに冷えた梅ジュースです。一口飲めば、梅本来の爽やかな香りが鼻を抜け、まろやかな甘みとスッキリとした後味が口いっぱいに広がります。この「爽快な美味しさ」が、疲れた体に最高に染み渡るんです。
この味の決め手は、一粒一粒に注ぐ、農家さんの愛情です。一粒一粒の成長を見極め、一番いい瞬間に手作業で収穫される大粒の梅には、他にはない力強い旨味が凝縮されています。安中の「大粒の宝石」が生み出す贅沢な味わい。僕を支えてくれるこの一滴に詰まった物語を、全国の頑張る人たちに届けたい。これを知らずに夏は越せません!
応募者:梅ジュース補給中さん
審査員のコメント
「大粒の宝石」という表現がとても素敵で、青梅の魅力を力強く伝えるキャッチコピーでした。部活動後に飲む梅ジュースという高校生らしい視点も爽やかで、練習後の一場面がいきいきと伝わってきます。収穫のタイミングへのこだわりから、とれたての新鮮さやおいしさの理由がわかり、特産品の魅力も引き出されています。インパクトのある表現と、それを裏付ける説明がうまくまとまっている点を評価しています。
キラキラ輝く、あの頃の思い出。
私の小さいころ、おじいちゃんの知り合いが、季節になると三陸海宝漬をたくさん届けてくれました。箱を開けると、めかぶの上にウニやイクラがのっていて、海の宝ものがぎゅっと詰まった本物の宝箱のように見えました。家族みんなで食卓を囲み、温かいご飯にのせて食べる時間がとても楽しく、幼い私はキラキラ輝く海宝漬が大好きでした。今でもあの味と光景は、懐かしい思い出として心に残っています。これから先、大人になっても、あの時の家族との時間を思い出す大切な記憶であり続けると思います。
応募者:ねっこさん
審査員のコメント
写真に写る海宝漬が本当にキラキラと輝いており、キャッチコピーの世界観が見事に表現されています。家族で囲んだ食卓の思い出と海宝漬の輝きが重なり、温かく幸せな気持ちにさせてくれます。
「~鉄の町~釜石」と結びついた水
私は、釜石市出身で高校のなぎなた部に所属していた時、母がいつも用意してくれていた仙人秘水を飲んでいました。練習が大変な時や辞めたい時もありましたが、この仙人秘水を飲むことで静かに気持ちを落ち着かせ、自分と向き合う大切な時間を改めて考えさせてくれる水でした。仙人秘水は、磁鉄岩、石灰岩、花崗岩など様々な岩盤が重なって何十年もの時間をかけて作ったもので、「~鉄の町~釜石」だからこそ生まれた特別な水です。また、スキンケア商品にも使われていることについて知り、地元以外でも使われている人気な商品であることがわかりました。色々な場所で愛されているこの水は、私にとって思い出深く、これからも大切にしていきたい水です。
応募者:にゃんころさん
審査員のコメント
部活動の日々と結びついたエピソードが印象的で、仙人秘水が心を整える存在であったことが伝わります。身近な「水」という存在をここまで丁寧に語っている点も素晴らしく、その土地だからこそ生まれた特別感が感じられる作品です。
受験の花、みはやと咲け!
私は受験の時期、父からこの「みはや」を送ってもらいました。
不安で落ち着かない毎日の中、箱を開けた瞬間に広がるオレンジの香りに、少し気持ちが軽くなったのを覚えています。
赤オレンジ色の鮮やかな皮は、冬の中でぱっと咲いた花のようで、思わず前を向きたくなりました。
ひと口かじると果汁があふれ、甘さの中にさわやかさがあり、緊張で固くなっていた心までほどけていくようでした。
勉強の合間にみはやを食べる時間は、「大丈夫、きっと咲くよ」と背中を押してもらっているようなひとときでした。
この「みはや」は、私の受験の冬に咲いた、忘れられない応援フルーツです。
応募者:いおさん
審査員のコメント
受験期の不安な日々と重ねたエピソードが印象的で、「みはや」が前向きな気持ちを後押しする存在として描かれています。その体験に共感することで、読む人自身も背中を押してもらえそうに感じられ、自然と手に取ってみたくなります。
三原プリンでとろける休日
「総合的な探求の時間」の授業で私たちの街の魅力を探しに街に飛び出しました。私たちの街にはたくさんのおいしいものがありその中でもタコプリンはそうざいとプリンがMixされているということに、驚きました。こんなプリンは見たことない。タコプリンに入っているタコは、三原の海でとれた身がしっかりとした味。そのタコを使用した塩味のある惣菜プリンです。塩味と甘味が合体したプリンで牛乳瓶のようなフォルムがとてもかわいいプリンです。食べてみたくなりませんか?
応募者:チエコさん
審査員のコメント
写真の背景にイラストを描く工夫が光り、オリジナリティあふれる一枚に仕上がっています。惣菜とプリンを掛け合わせた驚きも素直に表現されており、思わず味を確かめてみたくなります。
「え、揚げるだけ!?」 まるで釣りたて、明石のタコ唐
私は明石市の海の近くに住み、普段から釣りを楽しんでいます。特にタコ釣りが大好きで、釣るところから下処理、下味付け、唐揚げにするまで、すべて自分の手で行っています。
正直、タコ釣りや下処理、味付けは手間もかかり大変ですが、この商品は、下味付きの状態なので、あとは揚げるだけで本場・明石のタコ唐を楽しんでいただけることがとても良いと感じています。
気軽に私の大好きな「明石のタコ唐」を味わっていただき、ぜひ実際に明石の海にも足を運んでいただけたら嬉しいです。
応募者:オセロさん
審査員のコメント
複数の写真を見せつつも、タコ唐を大きく配置し、情報量が多い中でも主役がしっかりと伝わる構成になっています。実際に釣りをしている体験が「揚げるだけ」という言葉に説得力を生み、特産品の魅力を引き立てています。
- ※特産品の説明は、応募者の方の調査や体験に基づいたものです。正確な情報は、詳細ページをご確認ください。



審査員のコメント
窓から差し込む光とともに、鮮やかなオレンジ色の柿がたくさん干されている風景から、その地域ならではの特別な空気感が伝わってきます。「手間が生む陽だまりのおいしさ」というフレーズに合わせて、説明文では丁寧な手仕事の工程が具体的に語られており、説得力も感じられました。帰省して毎年手伝っているご本人だからこその思い入れや誇りも感じられ、だからこそ、あんぽ柿を食べてみたいという気持ちにさせてくれる、人の心を動かす作品として、最優秀賞に選出いたしました。