高知県梼原町の地域情報
高知県梼原町は同県の西部に位置する山あいの町です。高岡郡に属し、同郡の津野町と東側で、四万十町と南側でそれぞれ境を接しています。北側及び西側は愛媛県との県境になっており、西予市、上浮穴郡久万高原町並びに北宇和郡鬼北町と隣接します。
県庁所在地である高知市の中心部から見て、梼原町の中心部は直線距離にして約59キロメートル西方に位置します。町内に鉄道は乗り入れておらず、移動は車が中心となります。国道197号線が町の中央部を東西に横断しており、東へ向かえば津野町を経由して南東に位置する須崎市内で太平洋岸に達します。
梼原町の町域は四国カルストの台地上にあって山林が大半を占めます。2007年3月には森林セラピー基地に認定されています。
高知県梼原町のふるさと納税寄付の使い道一覧
・梼原町に住みたい、住み続けたいと希求するまちづくりを未来にわたり実現していくための事業
・青少年の健全育成及び教育環境整備に関する事業
・人材育成のための国内外の研修、交流事業
・文化財の保全及び文化振興のための事業
・四万十川源流域清流保全事業
・協働の森づくりに資する事業
・健康文化意識の醸成と健康づくり、住民の共助・協働組織活動、地域福祉の向上、高齢者福祉及び在宅介護の充実に資する事業並びにこれらの活動、事業を支える保健福祉施設の整備に関する事業
・町長が認めるふるさとおこし事業
出典:梼原町ホーム|ふるさと納税
(http://www.town.yusuhara.kochi.jp/town/furusato/index.html)
高知県梼原町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
1位は自然という結果になりました
・森林セラピー基地に認定されているため。また、四国カルスト高原に抱かれ、自然が豊かなので。ここからの眺望は絶景で、太平洋のみならず瀬戸内海まで見渡せることもあるといい、このために、当町は「雲の上の町」と呼ばれている。(20代/男性)
・91パーセントが森林で、日本でも珍しいカルスト地形だそうです。晴れの日には太平洋から日本海までが一望できき、手つかずの自然に夏には牛を放牧しており、冬には1面雪景色が広がりとても美しいそうです。寒さを忘れるほどの美しい雪景色を見に行きたいです。(40代/女性)
梼原町は町のほとんどが森林です。四国カルスト高原に抱かれて自然が豊かなことで知られています。眺望の美しさはよく知られていて憧れる人も多いようです。
2位は観光という結果になりました
・雲の上の温泉があるからです。美人の湯とも呼ばれ、源泉かけ流しの温泉です。周りは大自然に囲まれ、露天風呂ではゆったりとした気分になれます。他にも農家民宿やバンガローもあり、温泉と宿泊を楽しむことができます。(40代/女性)
・雲の上の町と呼ばれ自然豊かな土地である。中でも維新の門にある維新の群像は維新の志士達の当時の志に触れる事ができるほど躍動感に満ち溢れている。ここより坂本龍馬をはじめとする八人の志士が脱藩し、維新動乱の渦中に身を投じることとなる。(30代/男性)
雲の上の町と言われるほど豊かで美しい町・梼原町には観光に訪れる人も多いようです。幕末の志士の群像の躍動感や温泉の魅力も語られていました。
その他には伝統、便利、閑静、経済なども挙げられていました。
・梼原町はゆすはら座が有名です。そのため伝統のワードを選択しました。ゆすはら座は、昭和23年に梼原町の町組によって建設された和洋折衷様式の建物で、芝居や映画上映といった住民の娯楽の殿堂「梼原公民館」として愛されていましたが、平成7年9月に東町に修復移転しています。(30代/女性)
・幕末に日本の将来のため奔走し殉じた勤皇六志士の墓地や、坂本龍馬が脱藩を試みた際の維新の道がある。このエリアには町内の魅力を堪能できる散策コースがあるほか、森林浴の効果が期待できる久保谷セラピーロードが売りとなっている。(40代/男性)
・梼原町は、幕末の英雄・坂本龍馬が脱藩のときに利用した「坂本龍馬脱藩の道」があります。勤王の志士たちの足跡が残っている事で有名です。また、千百年以上前から行われている伝統芸能「津野山神楽」は、延々と現在まで受け継がれています。(30代/男性)
・日本三大カルストの一つ、四国カルスト高原を擁しています。茶堂は、藩政時代よりあり、木造平屋建、茅葺屋根、板敷きで作られたもので、木像や石像等を安置し、旅行く人に茶菓子の接待を地区住民が交代で行い、信仰と社交の場として使用されています。(30代/女性)
梼原町は幕末の志士の足跡が感じられるところです。また、伝統芸能の「津野山神楽」やゆすはら座の活動など文化的活動も受け継がれていることが挙げられていました。歴史ある建物なども残されています。
アンケート調査の結果、高知県梼原町には四国カルスト高原にある眺望の美しい町というイメージがあることがわかりました。雲の上の町としてよく知られていました。また、幕末の志士たちが活躍した足跡や神楽などの伝統芸能なども訪れる人を惹きつける魅力になっているようです。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月13日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月13日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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