大阪府熊取町の地域情報
大阪府熊取町は、大阪府南部に位置しており隣接する貝塚市と泉佐野市に囲まれた、内陸部にある自治体です。泉南地区の自治体において特徴的な「南北に細長く伸び、北部は海・南部は和歌山県に接する」という条件を2つとも満たさない、珍しい例でもあります。JR阪和線・熊取駅が快速停車駅に昇格したことから、熊取ニュータウンの開発が進み、駅周辺に市街地が形成されています。奥山雨山自然公園などの緑地の他、農地・自然が非常に多く住宅地と緑が混在した住み良いエリアです。近隣の関西空港へは、JR阪和線の他に高槻市から泉佐野市へと結ぶ国道170号線が敷かれているためアクセスが容易です。泉州地域名産である玉ねぎや水なす・ふき、そして稲作もさかんです。
大阪府熊取町のふるさと納税情報
誰でも自分のふるさとの思い出は大事なものです。そして、いつまでもいいふるさとであってほしいと願うものです。そんなあなたの気持ちを、“まちづくりへの寄附”という形でかなえてみませんか。熊取町では、「くまとりふるさと応援寄附」という名称で、みなさんから寄附を募集させていただいています。熊取町を応援したいと思う方ならどなたでも結構です。あなたのふるさとへの熱い想いを心よりお待ちしています。
出典:くまとりふるさと応援寄附
(http://www.town.kumatori.lg.jp/kakuka/kikaku/seisakukikaku/kurashi/ouenkifu/1412138664734.html)
大阪府熊取町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
大阪府熊取町とはどんなところなのか、アンケートで50人に聞いてみました。
1位は自然という結果になりました。
・熊取町は奥山雨山自然公園が有名です。そのため自然のワードを選択しました。熊取町にある奥山雨山自然公園は、大阪みどりの百選、水源の森百選に指定されています。アカマツやヒノキなど天然林が繁り、桜の名所でもあります。園内にはハイキングコースが複数造られ、展望台からは和泉葛城山や関西空港などを望むことができます。(30代/女性)
・大阪府と和歌山県との県境にある町で、都会の大阪市内には電車で1時間足らずで行けるものの、いまだに数多くの自然が数残る町。毎年秋には昔から代々引き継がれているだんじり祭りが執り行われ、多くの人が訪れている。大阪湾にも面しており、熊取港では新鮮な魚介類が毎日水あげされている。(30代/女性)
自然というイメージを思い浮かべる理由として奥山雨山自然公園の名前を挙げている方が多く見られました。緑豊かで景色の美しいところとしての印象が強いようです。海の幸にも恵まれたところという意見がありました。
2位は観光と閑静が同点となりました。観光についてはこのような点が挙げられていました。
・「奥山雨山自然公園」(「大阪みどりの100選」のひとつ)「中家住宅」(重要文化財) 江戸時代の庄屋豪農の家屋を保存、公開している。熊取だんじり祭りだんじり祭りは、毎年体育の日の前々日、前日に当たる、土曜日、日曜日の2日間に行われ、町内11地区のだんじりが、熊取町内で曳行される。すべて、岸和田型の「下だんじり」である。(40代/男性)
・とにかくのどかな場所です。ダムの周りが遊歩道のようになっており、散策・ジョギングをされる方を見かけます。ちょっと頑張れば頂上までたどり着くことができ、達成感を感じられます。シーズンにはたくさんの人が蛍を見に来ていました。(40代/男性)
やはり奥山雨山自然公園に注目している人が多いようです。季節ごとの楽しみ方が挙げられていました。その他には中家住宅やだんじり祭りなど、伝統的な建築や行事も挙げられていました。
もう一つの閑静についてはこのような点が挙げられていました。
・熊取市と言えば、大阪都心部から約35km離れ、関西国際空港が所在する泉佐野市の東隣に位置していて、高級住宅地がという印象が強く、閑静というワードがしっくりくると思います。また、このエリアと言えば、タオルです。(50代/男性)
・熊取町には「泉州の芦屋」というキャッチフレーズがあるそうです。それだけでも閑静な住宅街を目指しているのが分かります。実際、大阪府南部の中ではおとなしい印象です。なお、大阪府内で市にならない町があるのは、お金持ちが住んでおり、市になる必要がないということです。(30代/男性)
熊取町は高級住宅街というイメージが強いようです。
その他には便利、伝統というイメージを挙げた方もいました。
・JR阪和線の快速が停まる駅のひとつで大阪市内からのアクセスも良く、駅周辺にはスーパーや金融機関が揃っているので、とても便利です。このエリアには、豊かな自然と歴史的建造物の中家住宅があります。便利さと歴史の両方を楽しめる魅力的なエリアです。(40代/女性)
・熊取町は大阪府の南部の小さな町ですが、面積の割には人口が多い町です。理由は、熊取ニュータウン等、団地が 多いということが考えられます。大阪市等の、ベッドタウンとして開発が進められたように思います。鉄道も、幹線道路も整備されていて便利な町だと思います。(40代/男性)
・江戸時代の庄屋豪農の家屋を保存、公開している「中家住宅」は、重要文化財に指定されているほか、熊取町には、伝統的な名所・旧跡、祭事が数多く存在します。毎年体育の日に近い土日に行われる「だんじり祭り」も有名です。(40代/女性)
大阪市内からのアクセスが良く、ベッドタウンとして開発されたことに触れた意見がありました。また江戸時代の家屋を保存している中家住宅やだんじりなどから伝統を感じている人が多いこともわかりました。
アンケート調査の結果、大阪府熊取町は奥山雨山自然公園の印象やだんじり祭りなどから、自然や観光というイメージを持っている人が多いことがわかりました。また、交通の便がよい、閑静な高級住宅街というイメージもあることがわかりました。伝統にも裏打ちされた便利で住みやすいところだという印象を持たれているようです。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年1月15日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年1月15日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
大阪府熊取町のふるさと納税お礼品に関するアンケート調査
大阪府熊取町でふるさと納税するなら次のうちなにがいい?
泉州(せんしゅう)の特産品が1番人気! 最も多かった回答は水なすを使った漬物
・熊取町を含むこの泉州という土地での名産であるので、水なすがいいと思いました(50代/男性/無職)
・水なすがいいです。名産のようですし、長なす漬けはよく見かけますが、水なす漬けは珍しいので食べてみたいです。緑豊かな熊取町のようですし、住みやすそうです。ひまわりドームで行われているスポーツ振興に納税したお金を使ってほしいと思いました(30代/女性/パート・アルバイト)
・熊取町といえば、大阪の泉南地域に位置する緑豊かな地域という印象です。府内で今も自然がたくさん残る貴重なところです。そんな熊取町の特産物として、泉州玉ねぎとともに有名な水なすは、近所のスーパーではなかなかお目にかかれないので、ぜひ食べてみたいです(30代/女性/専業主婦)
・採れたての泉州特産の水なすを丁寧に一つひとつぬか漬けにしたのなら、食べてみたい(50代/男性/個人事業主)
・関東ではあまり見かけない泉州産の水なすを使った漬物なので、ぜひ一度食べてみたいと思っています(40代/女性/個人事業主)
・水なすは関西のイメージが強いため。丁寧に仕込んであるので、おいしいと思うため(40代/女性/正社員)
・泉州なすの名産地でもあることと、これはあくまで個人の好みなのですが、水なすの漬物が大好きだからです。子どもの頃に回転寿司を食べに行ったときに出てきた水なすの握りを食べてから水なすが好きなので、この選択肢の中なら水なすですね(30代/男性/個人事業主)
水なす漬けの場合、やはり熊取町を含む泉州地域が水なすの有名な産地であることから選んだ人が多いようです。地域によっては水なすそのものをあまり手にする機会がないため、普段の食生活で食べられないものを味わってみたいという様子がうかがえます。また、特産品の水なすを丁寧に漬け込んであるということで、味に期待する意見も見られました。
食卓がちょっとぜいたくに!? 2番目に多かった回答はイベリコ豚ローストポーク
・イベリコ豚は知名度は高いが国産のイメージがないので、熊取町で飼育され、加工されていることのアピールになりそう(20代/女性/正社員)
・大阪でイベリコ豚?と思ったら、スペイン産のイベリコ豚を扱うお店があるのですね。こだわりのあるお店のようなので、おいしいローストポークが食べられそうです(40代/女性/専業主婦)
・普段の生活であまり口にはできない高級品なので、ぜひ一度食べてみたいと思って選びました(40代/女性/正社員)
・大阪府熊取町は自然豊かでのどかな地域という印象。普段自分では買わない高級なイベリコ豚を自宅で味わえるのはとてもうれしいです。家族も喜ぶと思います(30代/女性/個人事業主)
・普段の食事におかずとして手軽に取り入れられるものが好きです。ローストポークはおいしそう(40代/男性/正社員)
・お肉が大好きな男の子が3人いるので、家族みんなで楽しめます(40代/女性/専業主婦)
イベリコ豚ローストポークを選んだ人の中には、特に熊取町にイベリコ豚のイメージを持っていなかった人も見られました。しかし、イベリコ豚というブランド豚のイメージに魅力を感じる人は多いようです。自分で買うとなるとなかなか手を出せない高級品だと感じている人も見られ、ふるさと納税で受け取ることができるならうれしいと思う気持ちもわかります。また、食事のおかずとして取り入れられるという意見も見られ、食卓に普段とは少し違ったぜいたくをプラスできるのがうれしいポイントだともいえそうです。
ぜいたくな味わいがありそう!? 3番目に多かった回答は焦がしバターケーキ
・濃厚なバターの風味が漂ってきそうで、ワンランク上のティータイムが楽しめそうです(40代/女性/専業主婦)
・モンドセレクションを受賞しているということで、おいしさが保証されているので安心して選べると思ったから(20代/女性/無職)
・モンドセレクション6年連続金賞と聞いて、絶対食べてみたいと思いました(40代/女性/専業主婦)
・焦がしバターケーキなんておいしそう。食通の大阪でも受け入れられるなら期待できます(50代/男性/正社員)
・焦がしバターケーキは家で作らないので食べてみたいです。子どもにも喜ばれそうです(30代/女性/パート・アルバイト)
・とても評価の高いお菓子だということで、純粋においしそうだと思って選びました。大阪は食べ物がおいしいので、きっとこのケーキもとてもすてきな味なのだろうと期待してしまいます(40代/女性/個人事業主)
・バターケーキは多いですが、焦がしはなかなかないと思ったのでこれにしました(30代/女性/正社員)
焦がしバターケーキに対しては、単純においしそうという理由で選んだ人もいます。また、単にバターケーキというだけではなく、「焦がし」と付いていることで、少し違った味わいがあるのではないかと期待する意見もあります。子どもにも喜ばれそうという回答もあったように、大人から子どもまで幅広く味わうことができるお礼品だといえます。
フルーツが好きな人にはこれ!? 4番目に多かった回答はメロン
・妻の一番好きな果物がメロンで、毎年お取り寄せて箱で買っています。特産品のおいしいメロンをぜひ食べさせてあげたいです(30代/男性/正社員)
・姉夫婦のところはフルーツの消費量が激しいので、差し入れをしてあげたい(20代/男性/派遣社員)
・メロンが一番おいしそうだと思ったから、これがいいなと思いました(20代/女性/個人事業主)
・メロンを収穫できることを知りませんでした。とてもおいしそうなイメージがあります(50代/女性/個人事業主)
・メロンを使ってメロンタルトを自宅で作って食してみたいなと思い、これにしました。 フルーツが大好きなのでいろいろなものを食べ比べて、その中で一番おいしいものを見つけたいからです(50代/男性/個人事業主)
・メロンなら食後に出せるので良いと思います(30代/男性/個人事業主)
・やはり、日本国内でも有数の名産品なだけあって、とても期待できると思うからです。とてもおいしそうだと思います(20代/女性/学生)
・メロンを食べたことがないので、ふるさと納税でもらえるのはうれしいです(30代/女性/公務員)
メロンを選んだ人の場合、家族や周囲にメロンが好きという人が複数見られます。ふるさと納税のお礼品として提供していることもあり、おいしいものが食べられると期待することも多いはずです。フルーツやメロンそのものが好きという人にとっては、地域ならではのメロンの味が楽しめるいい機会だといえます。
熊取町ならではの特産品を使った水なす漬けからデザートにできる品まで! 熊取町のお礼品の魅力
熊取町のお礼品でなにがもらいたいか聞いてみると、今回のアンケートでは地元の水なすを使った水なす漬けが最も多いという結果でした。熊取町ならではの水なすを使った漬物は、ほかでは手に入れられない味わいがあるはずです。なじみのない人にとっては、地域ならではの特産品を味わえるいい機会だともいえます。また、少し高級感のある味を期待できそうなイベリコ豚も、ふるさと納税を機に食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。焦がしバターケーキやメロンについては、デザートとして楽しむこともできます。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年6月1日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年6月1日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
※本コンテンツについて
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。