岐阜県坂祝町（さかほぎちょう）のふるさと納税・地域の情報

岐阜県坂祝町の地域情報

岐阜県坂祝町は同県の中南部に位置し、加茂郡に属する町です。北部から東部にかけて美濃加茂市と、西部は関市及び各務原市と、 南部は木曽川をはさんで可児市、愛知県犬山市とそれぞれ境を接しています。美濃加茂市の中心部から町の中心部までは、直線距離にして西に約3.6キロメートル離れています。県庁所在地である岐阜市の中心部からは直線距離にして約20キロメートル東方にあります。岐阜駅と坂祝駅の間の移動距離は、JR高山本線を使って約30分です。
坂祝町の中央には標高162メートルの郷部山を中心とした丘陵地帯となっており、周辺は西部の山地を除けばおおむね平坦な低地です。高山本線の沿線には自動車関連の製造工場などが立地しています。

岐阜県坂祝町のふるさと納税寄付の使い道一覧

・安心・安全に暮らせるまちづくり
・豊かな心が育つまちづくり
・健康長寿のまちづくり
・活動と交流が盛んなまちづくり
・基盤整備等
・町長にお任せ

岐阜県坂祝町についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを１つ選んで下さい。

アンケートの結果、約4割の人が自然というワードを選択し、最多の結果となりました。
・豊かな自然に恵まれているエリアですから、風光明媚で美しい景観を満喫することができます。特に、飛騨木曽川国定公園は雄大な自然を眺められますので、全国的に名高く、大人気の観光スポットとして知られています。(50代/女性)
・岐阜県の中南部に位置している坂祝町は、関市や美濃加茂市と隣接している町で、坂祝町は山が多いエリアであることや、町内に木曽川や加茂川などが流れていることから、自然が多いエリアなので、自然というワードを選んだ。(30代/男性)

坂祝町は、山が多く、木曽川などの川も流れ、自然に恵まれた地域となっていることが、自然が最も多く選択された理由として理解できます。

自然の次に坂祝町のイメージとして多かったのは、観光というものでした。
・岐阜県坂祝町の「猿啄城展望台」は、1997年12月に、坂祝誕生100周年を記念して、標高265ｍの城山山項に建てらたれた展望台です。ここからは、日本ラインとなる木曽川の美しい流れや坂祝の町は勿論の事、恵那山・中央アルプス・御嶽山・白山などの山々や、遠く名古屋ツインタワーや伊勢湾も望む事ができます。(30代/男性)
・ゆったり流れる「木曽川」や自然の中の散策を楽しめる「猿啄城址」、景色を一望できる「猿啄城展望台」など観光スポットが沢山あるようだったので観光を選んだ。自然を存分に楽しめるので、自然とも迷ったが、「岩屋観音」も有名だと聞いたので観光にした。(20代/女性)

自然を満喫できる観光スポットが多いことから、観光のイメージがより大きいと判断した人もいたようです。

それ以外にも、伝統や経済などが坂祝町のイメージと感じている人も一定数いることが分かりました。
・祭礼で奉納される舞台は、小学生男子12人による「子踊り」と、4人の女の子による浦安の舞。おじいちゃん、おばあちゃんが踊った伝統の踊りが引き継がれています。農村舞台は、岐阜県の有形民族文化財に指定されています。(40代/男性)
・猿啄城は、現在の岐阜県加茂郡坂祝町勝山にあり、室町・戦国時代の城で、別名猿ばみ城、猿飛城、勝山城とも呼ばれています。標高275.3mの勝山（城山）の山頂付近にあり、猿啄城跡は、坂祝町指定史跡となっています。(30代/男性)
・岐阜県坂祝町には、世界的にも有名な三菱自動車の工場があるので、経済を選びました。従業員の方がもたらす経済効果を考えると、この言葉がピッタリだと思いました。(40代/女性)

伝統の踊りが継承されていたり、城跡のような史跡があることから、伝統を選択したというコメントも見受けられます。自動車工場がある町としても知られているので、経済という言葉がピッタリだと思う人もいるようです。


アンケート調査の結果、木曽川流域の風光明媚な坂祝町は自然が豊かで、自然を楽しめる観光地のイメージも持ち合わせた地域だということが明らかになりました。