長野県小布施町の地域情報
長野県小布施町は、長野県の北東に位置し、観光地としても人気がある自治体です。県の東部から北部にかけて流れる千曲川が、市の南西から北部に流れ、日本海まで続いています。千曲川とほぼ並走するように通っているのが、県の北部に位置し中核都市である長野市と新潟県上越市を結ぶ上信越自動車道です。南西より町へ入った付近にスマートICが設けられているため、小布施町へは高速道からのアクセスもできるようになっています。また、県の北部を運行している長野電鉄長野線が、町の南部から東部を通過し、中心駅になっているのは小布施駅です。葛飾北斎が晩年に過ごした場所であることから、町内には肉筆画や画稿、書簡などが展示された美術館が存在しています。
長野県小布施町のふるさと納税寄付の使い道一覧
・福祉と健康を推進する事業
・産み育てやすい子育て支援事業
・多様な学びの場の創出事業
・果物のブランド化と産業を充実させる事業
・Iターン・Uターンによる定住促進事業
・安心・安全なまちづくり事業
・特に使途の指定なし
出典:信州小布施ふるさと応援寄附金|小布施町公式ホームページ
(https://www.town.obuse.nagano.jp/soshiki/41/furusato-ouenn-kifukinn3.html)
長野県小布施町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果、最も多い小布施町のイメージは、観光であることが分かりました。
・観光のイメージです。葛飾北斎に関連した観光スポットが多いイメージで、訪れる人も多いのではないでしょうか?他には自然もあるイメージですが、どちらかというならやはり葛飾北斎関連での観光が強いイメージがあります。(30代/男性)
・長野県小布施町といえば、北斎館が有名です。あの葛飾北斎が晩年小布施町に住んでいたことから、小布施に北斎館を開館させたそうです。あと、小布施町といえば栗が有名です。小布施の栗を使用したお菓子はお茶にぴったりでおすすめです。(20代/女性)
アンケートの回答から、栗の名産地であることや、葛飾北斎に所縁があることを理由に選んでいる人が多いようです。
小布施町には葛飾北斎が天井絵を描いたお寺や、直筆の絵が所蔵された美術館もあるので、確かに観光地として楽しめるところが沢山ありそうです。
次に多かった小布施町のイメージは、自然です。
・とても自然が豊かで過ごしやすい地域だと感じています。木々がたくさんありますし、そのような点では周辺地域の中でも優れています。このエリアにはとても広い公園もあって、ゆっくりとした休日を過ごすことができます。(20代/男性)
そこまで都会ではないということもあって、自然豊かなスポットもあって過ごしやすいです。木々の色の変化によって四季で街が様変わりします。これといったお決まりのスポットのようなものには欠けますが、それもこのエリアの良さかと思います。(20代/男性)
街中に木々が沢山あることや、広い公園があることを理由に、自然というイメージを抱く人が多いようです。
栗に関わる昔からの名店が多く、大きなショッピング施設こそありませんが、その分だけ自然がそのまま残されているためと考えられます。特に秋の紅葉シーズンには、山ではなく町の中で紅葉狩りができるほど、自然と町が共存している場所です。
この他に、伝統、経済というイメージに関する意見がありました。
・小布施町は、長野県の北東に位置する町で、葛飾北斎をはじめとする歴史的遺産を活かした町づくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっているということから、伝統が息づいている町だと思う。(20代/女性)
・小布施町と言ったら「栗」の名産地として全国的に有名です。そのために栗の収穫季節になると栗を使ったスイーツを出す店が多く、また栗を使ったご膳などを出す店も注目されたりと、栗を目的としたツアーが様々な地域の旅行会社で組まれるほどです。(30代/女性)
・小布施町と聞くと一番に思うのが「町づくりの成功事例」。北斎館ができることにより、地域が一丸となって助け合いながら造り上げた町は、今では町づくりの見本として確立し、地方から視察のために訪れる人が後を断ちません。この地域の発展や経済効果は小布施町の自慢だと思います。(30代/女性)
・栗ようかん、くり鹿の子などの栗菓子がまず思い浮かびます。大手のデパートでは、小布施の栗菓子は必ず見掛けますし、おみやげで頂くことも多いです。また、北斎ゆかりの地というイメージが強いです。岩松院の天井画、北斎館などから江戸時代の文化を感じます。(50代/女性)
栗を目的としたツアーが組まれるほど、全国にその名を知られる小布施の栗から、経済というイメージを抱きやすいようです。その栗も、室町時代に栽培が始まり、 朝晩の気温変化が激しい小布施の気候と、水はけのよい酸性土壌が相まって、今に続いています。そのため、伝統を感じさせる佇まいの名店も多く、町中が一丸となって助け合いながら作り上げたことも、伝統を感じさせる理由になっていそうです。
小布施町のイメージ調査の結果、名産の栗を中心として、自然豊かな観光地というイメージを抱く人が多いことが分かりました。不便さや、過ごしにくさに関する意見が見られなかったので、旅行や出張で一時滞在するにしても、過ごしやすい場所といえそうです。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年1月15日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年1月15日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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