初めての方でも簡単!ふるさと納税サイト

東京都小笠原村(おがさわらむら)のふるさと納税・地域の情報

東京都小笠原村の地域情報

東京都小笠原村は東京から南へ位置する、小笠原諸島にある自治体です。広大な海域に散在している大小30余りの島々は村域で、日本の最東端(南鳥島)と最南端(沖ノ鳥島)を含んでいます。一般の住民は父島と母島に居住しており、村の機能が集中している父島には、人口が最も集中しています。父島、母島にはそれぞれ港があり、東京と父島、父島と母島間には定期船が航行しています。
気候は亜熱帯に属しており、年間を通して暖かく、夏と冬の温度差が少ないです。
島が形成されてから一度も大陸と陸続きになったことがないため、島の動植物は独自の進化を遂げており、自然の宝庫となっています。
そしてこの豊かな自然や歴史文化の保全しつつ引き続き利用して行くために、小笠原村ではエコツーリズムが推進されています。

東京都小笠原村のふるさと納税寄付の使い道一覧

・世界自然遺産など環境保全の推進に関する事業
・福祉施策の充実に関する事業
・教育、文化活動及びスポーツ振興に関する事業

出典:寄附の使いみち|小笠原ふるさと寄附(ふるさと納税)|小笠原村公式サイト
(https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/kifu_tukaimichi/)

東京都小笠原村についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。

アンケートの結果、一番たくさんの回答を集めたのは「自然」でした。
・自然です。世界自然遺産に選ばれてから観光客も多く訪れるようになったと聞き及んでいますが、自分の中では圧倒的に自然です。小笠原の自然で保護されている数多くの固有種、これがあってこその自然遺産だと思いますので。(30代/男性)
・東京に多数ある島の中で、日本のガラパゴス諸島と言われるほど綺麗な海や、島古来の生き物がいることで有名だからである。日本列島から船で行くと丸1日かかるそう。行くのに大変な時間がかかるので、観光に行く際はきちんとプランを練って行ったほうがいい。(30代/女性)
回答者のコメントには、小笠原諸島が世界自然遺産に登録されているという事実に触れているものが目立っていました。小笠原諸島でのみ見ることができる固有種の割合が多いことが評価されて、世界自然遺産に登録されることになったので、東京都小笠原村から「自然」というワードを思い浮かべる人が多いことは当然の結果です。

二番目に多い回答数となったのは「観光」です。
・東京都の小笠原村のコレというものは、南島です。この島は小笠原諸島の父島列島の一部をなす島で、氷期の海水面が下がっていた時期に形成されたカルスト地形が、海水面上昇によって冠水したもので、小笠原南島の沈水カルスト地形の名称で国の天然記念物に指定されています。(50代/男性)
・東京の小笠原村は荒々しい自然を満喫することが出来ます。ザトウクジラやイルカのウォッチングなども出来ますし、原生の状態を維持している亜熱帯の動植物を見学することも可能です。アクティビティの種類も豊富です。(30代/女性)
東京都小笠原村から「観光」というワードを選んだ回答者の多くは、小笠原諸島にある天然記念物やホエール&イルカ・ウォッチングなどのアクティビティを挙げています。小笠原諸島に生息している固有の動植物などもあるため、観光地としての魅力が大きいエリアであることは明らかです。

三番目に選ばれたワードですが、「閑静」と「便利」が同率三位となっていました。しかし、ほとんどの回答者が上位に入った2つのワードを選んでいたので、三位のふたつのワードを選んだ回答者は少数派です。ほかにも、「伝統」「経済」にそれぞれ一票ずつ入っていました。では、これらのワードを選んだ回答者のコメントを、全部合わせて紹介します。
・小さな島だけど、名所もいくつかあって、宿泊施設もあるし、夏場は海水浴なども楽しめそうだからです。島全体が自然に囲まれてて、のどかな感じで、人情も暖かい気がします。いつか旅行で訪れてみたいエリアです。(20代/女性)
・海に囲まれていますので、風光明媚な景観を堪能することができるエリアです。自然が豊かで、海水浴を楽しめますので、観光業が主要な産業になっています。また、漁業が盛んですから、おいしい海産物を食べられます。(50代/女性)
・東京都小笠原村は、全域が島となっており本州の東京都からはかなり離れた諸島です。海レジャーが中心で、天然記念物に指定されている鳥などの生き物、自然を活かしたエコツアーの先進地として、農業・漁業・観光業に携わる人も多く生活しています。(30代/男性)
アンケートのコメントによると、東京都小笠原村は東京都に属しながらも、本土から離れた諸島なので、豊かな自然に囲まれていることから「閑静」というイメージにつながっています。また、漁業や農業、そして、観光業が盛んであるというコメントもたくさんありました。海水浴が楽しめたり、この地域固有の自然を堪能できるという点を、「便利」だと考えた回答者もいます。小笠原村の大自然や、それに伴ういくつもの産業との組み合わせから、「閑静」「便利」、そして「経済」などの印象を抱いていたことが分かります。

東京都小笠原村のイメージ調査の結果、ほとんどの回答者が、世界自然遺産にも登録されることとなった、このエリアの自然を思い浮かべています。さらに、豊かな自然の中でおこなわれている漁業・農業・観光業などが盛んである点も、小笠原村の印象と関係していることが分かりました。

※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月13日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月13日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

※本コンテンツについて

  • 記載されている会社名、施設名は、各社の登録商標または商標です。
  • 記載されているコメントはモニターからのご意見であり、株式会社さとふるの公式な見解を示すものではありません。
  • 無断転載は禁止です。

日本の各地域・都道府県名から、ふるさと納税で応援をしたい自治体が探せます。名称をクリックすると、各地域の詳細をご覧いただけます。

日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。

ページ上部へ