群馬県神流町（かんなまち）のふるさと納税・地域の情報

群馬県神流町の地域情報

群馬県神流町は、標高1000メートル級の山々が連なる奥多野にあります。急峻な場所が多く、平坦な土地が殆どありません。手つかずの美しい自然が残っているため、町内を流れる神流川は関東地方随一の水質を維持しています。近年、官民一体となって多様なイベントを積極的に開催し、壮大な自然を満喫できる貴重な場所として注目を集めています。2009年に行われた神流マウンテンラン&ウォークは、平成24年度過疎地域自立活性化優良事例に選ばれ、総務大臣賞を授与されました。
神流町は、群馬県の南西部、埼玉県秩父市・小鹿野町との境界付近に位置しています。公共交通機関の利用が難しいエリアのため、大都市圏への人口流出が顕著です。過疎化・高齢化が急速に進行し、限界集落に指定されています。

群馬県神流町のふるさと納税寄付の使い道一覧

・鯉のぼりと恐竜を活かした町づくり応援事業
・ふるさとの「父ちゃん、母ちゃん」応援事業
・ふるさと神流町自然環境保全応援事業
・ふるさと神流町の未来を担う人材育成応援事業
・その他のふるさと応援事業

群馬県神流町についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを１つ選んで下さい。

アンケートの結果、多くの人が自然をイメージすることがわかりました。
・四方を山々に取り囲まれていますので、風光明媚な景観を楽しめるエリアです。白水の滝、入沢の滝など、美しい観光スポットがあります。さらに、早滝は氷瀑としてゆうめいですから、たくさんの観光客が訪れています。(50代/女性)
・白石山や御荷鉾山、父不見山など山地が多く、町の中央を鯉のぼり祭りで知られる神流川が流れているからです。個人的に魅力を感じるのは、神流町恐竜センターです。展示品の見学もいいですが、化石の発掘やレプリカ作成などの体験をしてみたいです。(40代/男性)

コメントからもわかるように、山々に囲まれており数々の美しい滝や川などが流れていることから、自然をイメージする人が多く見受けられました。

次いで、観光という回答が多い結果となりました。
・どこか懐かしさを感じさせてくれる、ふるさとのような自然のある地ですが、谷を挟んでひらめかせるたくさんの鯉のぼりイベント「鯉のぼり祭り」を見に来る観光客が多いです。日本初の恐竜の足跡が発見されたことで有名で、「神流町恐竜センター」ができたので、ここにも観光客が来るようになりました。(60代/男性)
・神流町 は、群馬県の南西部、多野郡にある町で、山と自然に囲まれた地域で、周辺には山と、峠と、滝などの自然の観光スポットが沢山あります。特におすすめの観光スポットは、神流町恐竜センターで、発掘体験が楽しめます。(40代/男性)

このように日本初の恐竜の足跡が発見された地であることから、恐竜センターが有名で観光地としてぴったりという印象のようです。鯉のぼり祭りや、滝など見るべきところが多いイメージを持たれていることがわかります。

この他には、閑静や伝統といったイメージを持つ人もいました。
・神流町は、群馬県南西部に位置し、上信越自動車道藤岡インターから神流川を遡ること1時間あまり、奥多野の深い山々と清流に囲まれた小さな町であることから、閑静というワードがぴったりと合います。また、このエリアと言えば、サウルスくんです。(50代/男性)
・なんだかんだで、大きな町ではないものの、山々と清流に囲まれたのどかな町であり、都会の騒がしいのが好きではない人にはかなりおすすめできるスポットかなと個人的に感じたので。また、川や山で遊んだり、化石発掘などの中々体験できないものもあるので、そのようなものが好きな人もいいのではないかなと思ったので。(30代/男性)
・群馬県神流町は、日本で初めて恐竜の足跡が発見されたことを契機に恐竜で村おこしを始め恐竜王国を建国、昭和62年に恐竜センターが開館そして、平成15年4月1日に中里村と万場町が合併して神流町となり、恐竜王国中里に改名した歴史があります。(30代/男性)

山と川に囲まれており、時間がゆったり流れるような静かな町という印象があることがわかります。恐竜が有名であることから歴史を感じるというイメージもあるようです。

アンケート調査の結果、美しい自然に囲まれたのどかで穏やかな町というイメージがあることがわかりました。