北海道小樽市(おたるし)
みなさまからいただいた寄付金は、「ふるさと応援基金」(まちづくり、観光振興、教育、子育てなど)・「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり寄付金」(小樽市歴史的建造物等の保全事業など)など様々な用途に使わせていただきます。
区分 | 内容 |
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1 ~使い道は指定しない~市へおまかせ(市民幸福度の高いまちづくり) | 使い道は指定しない(市へおまかせ)まちづくりの課題に応じて、さまざまな事業に活用します。 |
2 医療、福祉又は子育て支援の充実に関する事業 | 医療、福祉、子育てなどに関する事業に活用します。 |
3 地域産業・観光の振興に関する事業 | 経済関連や観光振興などに関する事業に活用します。 |
4 教育、スポーツや文化・芸術の振興に関する事業 | 教育関係、スポーツ、文化、芸術に関する事業に活用します。 |
5 市民の生活基盤に関する事業 | 市民生活に関連した様々な事業に活用します。 |
6 旧国鉄手宮線への保全・活用(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 旧国鉄手宮線は、幌内鉄道の一部として、明治13年に小樽・手宮〜札幌を結ぶ北海道で最初の鉄道として開通し、北海道開拓の礎を築きました。 その後、昭和60年にその役割を終え、営業を廃止しましたが、延長約2600メートルのうち、中心部に位置する510メートルについて平成13年に用地を取得し、オープンスペースとして整備しました。 今後も、歴史的な産業遺産である旧国鉄手宮線の保全と活用を進めます。 |
7 市立小樽文学館・市立小樽美術館の整備(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 小樽は、かつての経済的繁栄を背景に文学・美術などの文化面においても才能豊かな人材が全国から集い、文学では小林多喜二や伊藤整、日本画の筆谷等観、洋画の三浦鮮治ら優れた業績を残した作家を輩出しています。 こうした先達の足跡を紹介し、貴重な文化的財産の散逸、損傷を防ぐため、昭和53年に市立小樽文学館、昭和54年に市立小樽美術館を開館しました。 この併設された両館の整備並びに周辺の整備事業を進めます。 |
8 小樽市総合博物館の展示鉄道車両の保全(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 小樽市総合博物館では、現在50両の鉄道車両を保存していますが、すべて北海道で使用されていた車両で、中には日本に1両しかない車両もあり、北海道の鉄道史を語る上で貴重な資料となっています。 しかし、車両の多くが屋外展示のため、塗装のはく離や腐食、破損などが進んでいます。これらの展示車両の補修を計画的に行い、歴史的な遺産の保存に努め、活用を進めます。 |
9 小樽市公会堂の能楽堂の保全・整備(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 小樽市公会堂の能楽堂は、佐渡出身で荒物雑穀商として財をなした岡崎謙氏が、大正15年に入船町の自宅中庭に建築したという極めてまれなもので、岡崎氏の没後 (昭和29年)、その遺志により小樽市に寄贈され、昭和36年の旧小樽区公会堂の移転時に現在の場所に移築されたものです。 今後も、貴重な建造物である小樽市公会堂の能楽堂の保全と整備を進めます。 |
10 登録歴史的建造物の保全事業(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 小樽には数多くの銀行、倉庫、店舗など歴史的建造物が現存しています。 中でも優れた文化遺産として高く評価されるものを、市では「小樽市登録歴史的建造物」として登録し(平成25年3月現在90件)、保全工事を行う際は、必要に応じ、技術的援助や修復経費の一部助成を行うなど建物の保全に努めてきました。 今後も、小樽らしい都市景観の形成に向けて、これら歴史的建造物の保全を進めます。 |
11 旧北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫への保全・活用(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | 旧北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫への保全・活用に関する取組に活用します。 |
12 その他目的のために必要と認める事業(小樽ファンが支えるふるさとまちづくり) | - |
北海道小樽市は、ふるさと納税を通じていただいた寄付金を、上記の『ふるさと納税の使い道』に活用させていただきます。
北海道小樽市では、ふるさとの元気をフルにする「使い道(政策/事業)」を定め、地域振興を推進します。ふるさとを活性化することで、みなさまの笑顔の輪を広げられるよう、いただいた想いを大切につないでまいります。
北海道小樽市の住民たちが思い描き、創出しようとしている「ふるさとの未来像」に共感をいただいたり、まちづくりへの姿勢や施策に賛同してくださる方は、ぜひ、寄付先を生まれ故郷以外からも自由に選べる、ふるさと納税の利用をご検討ください。
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