兵庫県加古川市の地域情報
加古川市は、兵庫県の中央部に源を発し、播磨灘にそそぐ「加古川」の下流域から河口に位置するまちです。
母なる川「加古川」と営みをともにし、その豊かな恵みを受けて育まれてきた加古川市は、古来より受け継がれてきた自然・歴史・文化を大切にしながら、都市的な利便性も兼ね備えたまちの実現に取り組んでいます。
また、「ウェルネス都市宣言」を行い、市民がいきいきと毎日をすごすことのできるウェルネスライフを積極的に支援し、次代を担う子どもたちに、夢と希望に満ちた「ふるさと加古川」を創造するとともに、活力と魅力にあふれ、笑顔で暮らせるまちづくりを推進しています。
兵庫県加古川市のふるさと納税寄付の使い道一覧
・安心して暮らせるまち(次代を担う子どもを安心して生み、育てることができるよう、子育てと仕事の両立を支援するとともに、相談・支援体制の充実を図ります。)
・心豊かに暮らせるまち(一人ひとりの学ぶ意欲や学力を向上させ、豊かな心と健やかな体を育成するとともに、安全で快適な学習環境を整備します。)
・うるおいのある環境の中で暮らせるまち(豊かな自然環境を保全し、多様な生命を育む環境づくりに取り組みます。また、市民の環境美化に対する意識の向上や自主的な活動を促し、清潔で快適な生活環境の創出をめざします。)
・にぎわいの中で暮らせるまち(農林水産業や商工業の持続的な発展をめざすとともに、伝統的な地場産業の活性化を図ります。また、観光資源の有効活用や、さまざまなイベントの開催を通じて、にぎわいの創出や交流の拡大を図ります。)
・快適に暮らせるまち(多様な手法により住民主体のまちづくりを進め、秩序ある都市環境とまちなみの形成を図ります。また、良好な水辺空間の創出と質の高い公園・緑地などの整備による水と緑の空間の形成をめざします。)
・その他(特に指定しない)
出典:
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兵庫県加古川市についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
兵庫県加古川市はどんなところか、50 人の方にアンケートをとって聞いてみました。
アンケートの結果、1位は自然というイメージになりました。
・学生時代の友人が住んでおり、実家に遊びに行くために何度も訪れたことがあるがとても自然が豊かで緑が多くて景色がとても美しかったことを覚えています。水や野菜もとてもおいしく食べ物が新鮮だったことが印象です。(20代/女性)
・そこまで都会ではないということもあって、自然豊かなスポットもあって過ごしやすいです。木々の色の変化によって四季で街が様変わりします。これといったお決まりのスポットのようなものには欠けますが、それもこのエリアの良さかと思います。(20代/男性)
特定の公園や景観というわけではなく、日常の風景に自然が溢れていて癒される、落ち着けるというイメージのようです。都会過ぎず田舎過ぎずというイメージでしょうか。便利な生活の中にも心が落ち着く風景があるということのようです。
2位は便利というイメージになりました。
・神戸市や姫路市のベットタウンとして発達した街です。海岸部には重工業施設が林立する工業都市でもあります。気候的には瀬戸内式気候帯に属し、雨が少なくため池が多く田園地帯に散在しています。最近は郷土料理「かつめし(ご飯の上にビフカツか豚カツをのせ、ドミグラスソースをかけた料理)」での町おこしに力を入れています。(50代/男性)
・加古川市は、生活するうえでとても便利な環境であるといえます。お店、病院、学校などが徒歩圏内にある場合が多く、子供からお年寄りまでが生活しやすいです。かといって、都会ほど人が多くなく、高層ビルも少ないので、ちょうど田舎と都会の間の土地といえるのではないでしょうか。また、加古川市といえば「かつめし」という名物もあります。ご飯の上にトンカツと専用のタレがのっており、キャベツが添えてあります。(20代/女性)
神戸市や姫路市のベッドタウンとして発達した街、と言うことで、交通の便は申し分ないようです。生活する上で大切な店や病院、学校などが揃っていて生活しやすいところであるということも言えるでしょう。1位の自然という結果と合わせてみていくと加古川市の特徴が見えてきそうですね。都会の便利さと田舎の自然の良さを両方持った過ごしやすいところと言えそうです。町おこしの名物「かつめし」を挙げている方が多く見られました。
その他には観光、経済などを挙げた方も多くいました。
・閑静な住宅地や田畑が存在するエリアも多いですが、臨海部は工業地帯となっており交通量が多く経済活動が盛んな都市のイメージが強いです。工業だけでなく食品や建設業など多くの企業が加古川市に拠点を置いています。(40代/男性)
・靴下の生産量は日本一を誇る。臨海部には銑鋼量国内上位の神戸製鋼所加古川製鉄所と技術開発センターがあり、内陸部には加古川を挟んで東西に、ウールメーカーの日本毛織(ニッケ)工場が1899年から毛布やウール製品を製造している。その他には神戸牛の産地でもある。また、多くの有名牛肉のもととなる仔牛の育成をしている。(40代/男性)
・加古川市といえば、「加古川温泉」が全国的に有名です。加古川市内にある唯一の露天風呂のある温泉旅館「みとろ荘」からは、中秋の名月を眺めることができます。毎年5月のゴールデンウイークに行なわれる、よさこい形式の踊りを取り入れた「踊っこまつり」も有名。(40代/女性)
・特例市に指定されており、東播磨地方の中核都市として機能している町で、聖徳太子により刀田山四天王寺聖霊院が創建されたことで歴史深いところです。日本毛織加古川工場跡地は風情があり、ノスタルジックな気持ちになれます。(30代/女性)
・兵庫県の中でも比較的大きい都市で、新快速の特急の列車もあるので、交通の便はいいです。1時間管内で姫路や神戸、大阪にも出られるので買い物なんかはとても便利です。それと、瀬戸内海に面しているので海の幸も美味しいものがたくさんあります。(40代/男性)
加古川市には様々な産業があることがよくわかります。工業地帯としてウールや靴下などの繊維業や鉄鋼業が盛んであることがよく知られています。また、海の幸・山の幸にも恵まれています。交通の便がよくて、都会の便利さと田舎の自然とがうまくマッチしたところと言えそうです。
アンケート調査の結果、兵庫県加古川市には大都市の近くで便利でありながら豊かな自然に恵まれたところというイメージを持っている人が多いことがわかります。さまざまな産業に支えられて発展した都市としての魅力と住みやすさを兼ね備えた街といえるでしょう。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年1月15日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年1月15日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
兵庫県加古川市のふるさと納税お礼品に関するアンケート調査
兵庫県加古川市でふるさと納税するなら次のうちなにがいい?
アンケート調査の1番人気はローストビーフ! 兵庫県の牛肉はブランドに
・加古川牛は柔らかくておいしいという評判です。特にローストビーフはおいしいという噂です(60代/男性/派遣社員)
・加古川牛というものがあるなんて初めて知りました。せっかくのブランド牛なので、神戸牛に負けないよう全国に広まるよう応援したいです(30代/女性/パート・アルバイト)
・兵庫県は世界に名前が知れた神戸牛の産地なので、この地のローストビーフは絶対に美味しいに違いないと思ったからです(40代/女性/個人事業主)
・加古川牛という牛肉があるのを今回初めて知りました。主人はローストビーフが好物なので、是非食べさせてあげたいと思い選びました(30代/女性/専業主婦)
・ブランド牛があるほど牛肉が特産の土地のため。地元の肉業者によるローストビーフに、強いこだわりを感じるため。(40代/女性/正社員)
全回答数の半分以上を集め、1番人気になったのがローストビーフです。性別や年代を問わず、多くの人がローストビーフや牛肉というキーワードに反応した模様です。数々あるお礼品のなかでも、上質な牛肉は特に需要があるのだとわかりました。一方、兵庫県と牛肉という組み合わせが一種の「ブランド」になっているのも見てとれます。加古川牛を知っていた人もいましたが、同じ兵庫の神戸牛からの連想で加古川牛に注目した人も少なくありませんでした。
老舗の味に注目が! 2番人気は焼きあなご
・ローストビーフと迷いましたが、あなごが良いと思いました。兵庫だと素材より加工品の方が上質そうなイメージがあります(20代/女性/無職)
・兵庫は何となくあなごのイメージが強いので、これが一番いいのかなと思いました(30代/女性/正社員)
・加古川の名産であることは知っているが、普段はなかなか食べる機会がないので(20代/女性/学生)
・うなぎが貴重になった今、精力をつけるにはあなごだと思います(40代/男性/派遣社員)
・選りすぐりの天然穴子を、熟練の職人が伝統の技でふっくらと香ばしく焼き上げたという「焼き穴子」。加古川老舗の味をいただけるというのは魅力です(40代/女性/正社員)
安定した支持を集め、2番人気は焼きあなごになりました。加古川市があなごの名産地だという知識は浸透していましたが、実際に焼きあなごという製法で口にしたことがある人は少数派でした。だからこそ、お礼品の機会に味わってみたいとの意見が寄せられました。また、老舗のこだわりがこめられているとの情報も、回答者の興味を引いたようです。お礼品では、地域特有の食材はもちろん、伝統的な調理法にも注目度が集まるのだとわかりました。
加古川の海の幸である海苔佃煮が、アンケート調査の3番人気に
・海産物が美味しい印象が強く選びました。お弁当やお酒の肴にピッタリあいそうです(30代/男性/正社員)
・その土地の個性や特色をいかせ、かつ鮮度をたもてるものは保存のきく食品だと思うから(20代/男性/学生)
・基本的にご飯のお供になるもの全般大好物なので、それがお礼品なら嬉しいです(20代/男性/派遣社員)
・兵庫県では有名な海苔佃煮はご飯がすすむ存在で、良いと思いました(30代/女性/正社員)
アンケート調査の3番人気は海苔佃煮でした。回答者の意見として多かったのが「ご飯にあう」「白米をたくさん食べたい」という内容です。日本人の主食である白米と相性がいい食品は、お礼品としても喜ばれるのだとわかりました。そのほか、保存性や、加古川が海苔の名産地であることについても言及している人がいました。鮮度が高い食材を送られると、すぐに処理しなくてはいけません。事情によっては、日持ちのするお礼品の方が歓迎されるようです。
アンケート調査の4番人気は卵! 加古川市自慢の卵を食卓に
・汎用性も高く、あっても困らないものです。卵かけごはんでじっくり味わいたいです(40代/女性/パート・アルバイト)
・加古川市にはこだわり卵というものが生産されているそうです。これは一度食べてみる価値がありますよね(40代/男性/正社員)
・卵が加古川市で有名らしいので食べたいなと思いました。卵かけご飯で食べたいなと思います。加古川市は自然豊かなところでとてもすてきな場所だなと思いました(10代/女性/学生)
僅差で4番人気になったのが卵でした。加古川市では卵の生産に力を入れており、アピールに惹かれて選んだ人がたくさんいました。一方、回答者の意見として「毎日食べるから」「いくらあっても困らない」などの内容も目立ちました。卵は日本の食卓で重要な役割を果たしている食材です。どうせならおいしい卵をたくさんもらいたいと思っている家庭は少なくありません。お礼品では、毎日の食卓に上質感をもたらすことが可能といえます。
加古川市のお礼品では地域のこだわりを堪能できる
兵庫県加古川市ではローストビーフ、焼きあなごなど、ふだん口にする機会の少ないお礼品に注目が寄せられました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年6月1日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年6月1日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
※本コンテンツについて
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。