兵庫県明石市の地域情報
兵庫県明石市は東西に広がっている市で、瀬戸内海に面し、東西の距離は15.6km、海岸線の距離は15.9kmあります。
兵庫県の南部に位置する明石市は年間を通して温暖な気候です。この環境から古くから漁業が盛んで、日本有数の漁場としても知られていますし、日本標準時子午線がこの市を通っていることから「時の町」としても知られています。
明石市の中心部からやや南東に位置する西明石駅は、山陽新幹線と山陽本線との接続駅で、新幹線を利用すれば東京まで約4時間で行くことができる環境です。
明石市のほとんどが神戸市と隣接していることから、神戸市への通勤率は平成22年度の国勢調査で29.6%にも達し、神戸市や大阪市へのベッドタウンとしての機能も有しています。
兵庫県明石市のふるさと納税寄付の使い道一覧
・明石商業高校に熱い応援を
・明石焼の魅力を全国に発信!
・星空を映し続ける明石のプラネタリウム
・こどもを支える環境づくり
・青少年の国際交流を応援
・支援が必要な人に支援を~セーフティネットの確立に向けて~
・動物と共に暮らしやすいまちの実現へ
・とにかく明石を応援プラン
出典:明石市ふるさと納税(更新日:2017年7月31日)
(https://www.city.akashi.lg.jp/zaimu/zaisei_ka/shise/kifu/noze.html)
兵庫県明石市についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果、多くの人が観光という印象を持っていることが分かりました。
・兵庫県明石市といえば、やっぱり一番最初に思い浮かぶのは明石焼きだと思う。たこ焼きとはまた違って、出汁で食べる明石焼きは卵とタコの味がよく味わえる一品と思う。また、明石海峡大橋も自慢の一つで自然の中に、あの巨大な人工物を見るととてもわくわくする。(男性/30代)
・明石市は近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面している都市で、兵庫県東播磨県民局に区分されています。また施行時特例市にも指定されています。のまちのシンボル「市立天文科学館」には、日本国内では現役最古、世界でも5番目に古い歴史をもつプラネタリウムが稼働しています。市の特産品には明石たこ・明石のり・いかなご・苺・鯛・明石焼きなどがあります。(女性/40代)
コメントからも分かるように、明石市の「明石焼き」や「明石海峡大橋」が人気という理由で観光を選んでいる人が多いようです。他にも伝統ある明石市のプラネタリウム「市立天文科学館」や、明石城跡などの史跡も有名です。
次に多いのが、経済という印象であることが分かりました。
・明石市は近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市で、兵庫県東播磨県民局に区分されており、施行時特例市に指定されています。神戸市や大阪市、阪神間のベッドタウンとして人気で、人口は2015年時点で293,409人となっています。(男性/30代)
・戦前から飛行機産業が盛んで、現在も飛行機製造メーカーや電子部品メーカーがあります。企業誘致に成功し、二見町南二見にある二見臨海工業団地には多くの企業が立地し、外国人労働者も多いことから将来を見据えていることを感じます。(女性/30代)
コメントからも分かるように、阪神間のベッドタウン、工業地帯であるという理由で経済を選んでいる人が多いようです。人口30万近くを有する明石市は、大阪や神戸のベットタウンとして機能しており、阪神工業地帯、播磨臨海工業地帯の1つを成す明石市は、多くの企業が誘致されています。
また、他にも自然、伝統、便利というような意見も見られました。
・明石市は神戸と姫路の中間地点にある標語を代表する都市の一つで、西端には工業地帯もありますが、全体で見ると海水浴場が多数あったり、遺跡や史跡が色々とあって観光要素のほうが強めです。また新幹線停車駅もあって利便性にも優れますが、総合的には海と密接な関係がある市なので、自然というワードが一番連想されます。(男性/30代)
・明石市は、日本標準時の町として知られています。日本標準時は明治初期は京都伏見を基準地点としましたが、明治19年より国際的に地球の経度・360度を24分割する15度の倍数を基準とすることとなり、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着しました。子午線上の明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が設置されています。(男性/30代)
・明石焼きとタコくらいしかパッと思い浮かばないところですが、行ってみると意外と駅前が拓けています。新幹線の停車駅があるのと、明石海峡大橋から近いところにあるので高速バスも頻繁に通り、遠出するには便利です。(女性/30代)
コメントを見ても分かるように、明石市は自然や伝統の豊かな市でありながら、便利な側面もあります。明石市は海が近く、魚介類が豊富にとれ、海水浴場も充実しています。また、日本標準時は明石市を基準としている地で、JR神戸線「明石駅」や新幹線「西明石駅」があり、交通の利便性が高いという点が挙げられます。
明石市のイメージ調査の結果、明石市は人気名物のある観光に適した自然豊かな市で、工業地帯を中心に経済も発展しているというイメージを多くの人が持っていることが分かりました。
※本アンケートはサグーワークスにて2017年12月11日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2017年12月11日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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