長野県阿南町（あなんちょう）のふるさと納税・地域の情報

長野県阿南町の地域情報

長野県阿南町は長野県の飯伊地域に分類される町で、南部に位置します。町の南端をわずかに愛知県と境していて、かつ東は天龍村と泰阜村が接し、北は下條村が接します。さらに北西で接するのは阿智村、西で接するのは平谷村と売木村です。県庁所在地の長野市からは、南南西に約190km進んだ地点にあります。
中央アルプスと南アルプスに囲まれた町は標高が高く、起伏の多い山間に集落が点在します。主な幹線道路は、飯田市と豊橋市を結んでいて町を南北に縦断する国道151号です。さらに国道151号が国道418号と交差することから、愛知県や静岡県方面への要衝となっています。また、国道151号の別名は「祭り街道」となっていて、これは祭りを始めとする民族芸能が多いことが由来です。

長野県阿南町のふるさと納税寄付の使い道一覧

・農業支援
・ふるさとの父母兄弟のための福祉に関する事業
・ふるさとの教育、少子化対策などに関する事業
・ふるさとの自然環境保全に関する事業
・ふるさとの歴史文化保存に関する事業
・寄附者とのふるさと交流事業

長野県阿南町についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを１つ選んで下さい。

アンケートの結果、50人の回答のうち27人が自然と答えてくれました。
・農業が盛んだから。米作と畑作が主産業であり、中心集落の新野にある伊豆神社で1月14～15日に行なわれる雪祭は国指定重要無形民俗文化財に指定されており、古い舞や田楽、猿楽がよく伝承されている。町域の一部は天竜奥三河国定公園に属する。(20代/男性)
・阿南町は、標高315ｍから1,664ｍにおよび、起伏の多い傾斜地に56の集落が点在する山間地域で、森林が町の総面積の84％を占め、農用地は7％、宅地は1％であることから、自然というワードが合っています。また、このエリアと言えば、五平餅です。(50代/男性)
農業が盛んで標高の起伏の多い地域ということから、地形そのものに手を加えていない事柄を考慮した結果、自然というワードが当てはまったのでしょう。

次に多い回答が伝統でした。
・長野県阿南町には「祇園祭り」を始めとするたくさんの祭りがあります。深見池の周りで行われる打ち上げ花火は湖面に光が映り、たくさんの地元民や観光客の目を楽しませてくれます。新野では冬に「雪祭り」や「霜月祭り」が行われ、これらは何百年も昔から伝えられてきた古い祭りだそうです。(40代/女性)
・長野県阿南町は日吉の御鍬祭りという豊作を祈る祭りや、和合の念仏踊りなど伝統的なお祭りが昔から続けられているからです。先祖代々伝わってきたお祭りが今も数多く行われていて、地元の人に限らず観光客もこの地の伝統に触れられます。また、阿南町といえば新野の雪祭りだと思います。冬に田楽や神楽などの伝統芸能を行うお祭りで、日本の芸能に興味があるなら寒さに耐えてでも見ておきたい行事です。(20代/女性)
祇園祭り、雪祭り、霜月祭りなど、何百年も伝えられている祭りが今でも残っており、日吉の御鍬祭りという豊作を祈る祭りや、和合の念仏踊りなど、とにかく歴史ある祭りが多いというイメージから伝統と回答されたようです。

その他このような意見がありました。
・阿南町は、長野県の南端、下伊那郡の南端にある町で、周辺を南アルプスの山々に囲まれた地域で、観光スポットも沢山あります。特におすすめの観光スポットは、弁当山公園 展望台で、展望台から見える景色は360度を見れてすごく綺麗です。(40代/男性)
・長野県阿南町は長野県の南端に位置し、中央アルプスに囲まれています。冬は豪雪地帯としても有名です。天龍温泉おきよめの湯は観光客が多く訪れます。お湯が青く透き通っていて美肌効果も抜群です。豪雪地帯のため、冬に入る温泉はたまらなく気持ちいいです。(20代/女性)
・長野県阿南町は長野県の南端にあって南部は愛知県に面しています。交通の便としてはJR飯田線がとなりの奏阜村との境界線上を走っていて、そんなに利便性が低い町ではありません。しかし、目立った観光資源はなく飯田線の乗降客も少ないため、「閑静」というワードがこの町を一番よく表していると思います。(30代/男性)
山々に囲まれており、雪も多く降る為、地域の人達が助け合って生活している様が想像できます。祭りが多いのも、絆が深いからこそできることだと考察されます。

阿南町のイメージ調査の結果、山々に囲まれており雪が多く降るが、地域の人の絆が強く、伝統的な祭りがたくさん開催されているのどかなエリアだと言えそうです。