埼玉県和光市の地域情報
埼玉県和光市は、埼玉県の南部に位置していて、東京都の板橋区、練馬区に隣接する都市です。市域は武蔵野台地上にあり、市の東側には白子川が、北側には、荒川、新河岸川が流れています。市の中央を東武東上線が走っていますが、その南側では大規模な開発が行われ、国や民間の研究施設や団地の建設、商業施設の集積が進められてきました。東武東上線の北側も住宅地が広がっていますが、特に荒川周辺では、まだまだ畑地も多く、のどかな景色が見られます。交通機関は、東京自動車外環道や都県道が市内を縦断しているほか、関越自動車道や首都高速道路の入り口も近く、交通の要衝といえるでしょう。鉄道も東武東上線だけでなく、都営地下鉄や西武池袋線なども利用しやすい立地です。
埼玉県和光市のふるさと納税寄付の使い道一覧
・快適で暮らしやすい街づくりのための事業(都市基盤)
・自ら学び心豊かに創造性を育むまちづくりのための事業(教育・文化・交流)
・健やかに暮らしみんなで支え合うまちづくりのための事業(保健・福祉・医療)
・安らぎと賑わいのある美しいまちづくりのための事業(生活・環境・産業)
・市政を推進するための事業(市民参加・協働・連携)
・その他市長が必要と認める事業
出典:和光市まちづくり寄附金|ふるさと納税|市政を身近に|和光市ホームページ
(http://www.city.wako.lg.jp/home/shisei/_13221/_11376.html)
埼玉県和光市についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果、多くの人が便利だという印象を持っていることが分かりました。
・埼玉県の中でも東京23区に隣接するエリアであり、都心部への通勤通学に便利だと思うため、選びました。池袋へ1本で行ける東武東上線のほか、地下鉄有楽町線・副都心線を使えば、新宿・渋谷・銀座・横浜など多くの街へのアクセスがよく、和光市駅始発の電車を利用すれば確実に座れるところも良いと思います。(女性・20代)
・便利です。池袋方面へ鉄道で行きやすく、またさいたま市からも丁度良い位置にあると思っています。その為、ベッドタウンとして栄えてきた印象です。どう見ても交通や地理的な位置からも便利さが一番ではないでしょうか?(男性・30代)
コメントからも分かるように、交通利便性が高いという理由で選んでいる人が多いようです。
市内に複数路線を利用できる駅があり、一部路線では始発駅となっていること、さらに都内や横浜へのアクセスの良さが便利さをイメージすることに繋がっていると思われます。また、和光市は東京都に隣接し、県庁所在地さいたま市にも近く、地理的な要因も加味されているようです。
次に多いのは、自然という印象であることが分かりました。
・和光市は、埼玉県南部にある市です。古くから湧き水が豊富な場所としても知られ、武蔵野台地の端にあたる白子川周辺には、今も清冽な湧水スポットが数多く点在しています。広い敷地に、林が見渡す限り広がる「和光樹林公園」や、江戸中期の藁葺き屋根の古民家を移築保存した「新倉ふるさと民家園」などがあります。(女性・40代)
・和光市は、埼玉県南部にある市で、住宅地と自然に囲まれた地域で、周辺には自然公園や、グリーンパークや、植物園などの自然の観光スポットが沢山あります。特におすすめの観光スポットは、和光樹林公園で、園内ではバーベキューができます。(男性・40代)
コメントからも分かるように、自然を感じられるスポットが点在しているという理由で選んでいる人が多いようです。
特に目立った回答は県営の和光樹林公園、広大な敷地に多くの木々が植栽されていることから自然を連想させているのだと思われます。
また、県営公園以外にも自然を残す公園が整備されていることや、市内を流れる白子川の周辺には名水と呼ばれる湧き水が点在することも回答へ影響を及ぼしているようです。
また、他にも経済、閑静や観光をイメージするような意見も見られました。
・埼玉県和光市は、人口が多くベッドタウンのイメージがあります。このエリアといえばコレ!というものは、理化学研究所。ですので、このエリアを表していると思うワードは、「経済」というこちらの回答を選択しました。(女性・40代)
・和光市は東京都板橋区と練馬区に隣接しており、理化学研究所や税務署大学校、司法研修所があるなど公の施設が数多くあります。理化学研究所でニホニウムという新しい元素が発見されたことにより、ニホニウム通りと名付けた通りができました。陸上自衛隊朝霞駐屯地の敷地が一部和光市も入っていたり、自衛隊の官舎が和光市にあるなど、朝霞駐屯地にも関わりのある場所です。また本田技研など多くの企業が集まる活気ある市です。(女性・30代)
・住宅地として造成が進むが、かつての武蔵野の面影を残すような雑木林や畑が点在するほか、県営和光樹林公園など緑の多い公園もあって暮らしやすいです。辺は湧水が多い地域で現在でも井戸があり、自然とともに生きている町です。(女性・30代)
経済という意味では、理化学研究所や国の行政機関による公共施設の存在が大きいと言えそうです。また、大手自動車メーカー研究所も経済を思い浮かべる一端を担っていると思われます。観光や閑静というワードでは、前述の自然からの繋がりでのイメージが多いようです。
和光市のイメージ調査の結果、交通アクセスに優れ、経済を支える施設が多数あり、尚かつ自然を残す地域でもあることがわかりました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月5日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月5日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
※本コンテンツについて
- 記載されている会社名、施設名は、各社の登録商標または商標です。
- 記載されているコメントはモニターからのご意見であり、株式会社さとふるの公式な見解を示すものではありません。
- 無断転載は禁止です。
日本の各地域・都道府県名から、ふるさと納税で応援をしたい自治体が探せます。名称をクリックすると、各地域の詳細をご覧いただけます。
日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。