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福島県浪江町(なみえまち)のふるさと納税・地域の情報

福島県浪江町の地域情報

福島県浪江町は同県東部の太平洋沿岸、福島県浜通り地方の北部に位置する町です。双葉郡に属し、北部で南相馬市、相馬郡飯舘村及び伊達郡川俣町と、西部で二本松市、双葉郡葛尾村及び田村市と、南部で双葉郡双葉町及び同郡大熊町とそれぞれ境を接しています。
隣接する二本松市の中心部から見て、浪江町の中心部は直線距離にして約40キロメートル東方にあります。2011年3月の東北地方太平洋沖地震に伴う被害により浪江町役場は同市内に仮役場を設置して業務を行っていましたが、2017年4月には大半の業務が元の町役場に移管されました。なお、県庁所在地である福島市の中心部からは、直線距離にして約45キロメートル南東に位置します。

福島県浪江町のふるさと納税情報

平成29年3月31日に避難指示解除準備区域と居住制限区域の避難指示が解除されました。しかし帰還困難区域の方々をはじめとした多くの町民が、いまだ帰町できずにいるのが現状です。東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故からの復興は長い道のりではありますが、全国のみなさまから「ふるさと納税」によって浪江町の復興を応援していただけること厚く感謝申し上げます。

出典:ふるさと納税(寄附)のご案内(2017年9月12日更新)
(http://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/2/59.html)

福島県浪江町についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。

アンケートの結果、自然のイメージを持った人が最も多くなりました。
・日山や高瀬川渓谷など山々に囲まれ、川が流れているのどかなイメージがあったので選択しました。浪江町といえば、日山がシンボル的な場所という印象があります。町内に避難指示が出ていた地域もありますが、高瀬川渓谷は四季折々の風景がとてもきれいだと思いました。(20代/女性)
・浪江町は福島県の浜通りに位置しており、東には県内最東端の『請戸港』があります。西にはかつてバラエティ番組のロケ地になっていた村があり、自然豊かな町だと思ったから。やっぱりこのエリアと言えば焼そばや大堀で作られる陶器が有名ですが、震災後7年ぶりに開催された『浪江の十日市』では様々な露店がならび、伝統芸能やドローンの大会が行われるなど、昔と今の浪江町を体感することができます。(30代/女性)

海に面し日山などの山々に囲まれた環境や、四季の景色が美しい渓谷があることなどから、自然のイメージが持たれているようです。ドローンの大会や伝統芸能が披露される地元のイベントについても取り上げられていました。

自然の次は、人情と閑静のイメージが同数で並びました。まず人情から見ていきます。
・福島県浪江町といえばやはり、甚大な被害を受けてもなお、この場所にお住まいの人たちがみな、協力しあって一生懸命毎日を生きてらっしゃる地域であって、非常に人情を感じることのできるところであると思うからです。また、浪江町といえばそのほかには、お祭りが行なわれているところでもあると思うので、このエリアといえばお祭りだと思います。(20代/女性)
・私の知り合いに東日本大震災の後私の住む茨城県に引っ越してきた方がおります。浪江では自動車整備工場を営んでいたそうですが、現在は福祉の仕事に携わっております。受け入れてくれた茨城県民の人達に常に感謝している人情味にあふれた方です。(40代/男性)

震災の被害を受けた後、住民が協力し合って暮らしている印象などから、人情のワードが選ばれているようです。波江町から引っ越してきた知人の方についてコメントを寄せた男性もいました。

人情と同数だった閑静の他、経済や観光、伝統をイメージした回答もありました。
・閑静でしょうか、静かな商店街があるというイメージです。というのも震災の影響もあってメディアに度々出てきていましたが、その時の映像が静かな商店街という画が多かったのが記憶にあります。ですので、閑静を選びました。(30代/男性)
・震災で大変な思いをしたエリアだけど、復興してるし、観光名所がたくさんあって大切にされてるからです。浪江町といえば、焼きそばが有名で、焼きそば好きなら、とても美味しいので一度は食べて欲しいくらいおススメです。(20代/女性)
・浪江町の伝統工芸として知られるのは大堀で作られる陶器です。江戸時代の元禄年間から続く歴史ある窯元が多いのは、かつてあった中村藩が陶磁器生産を奨励したためです。大堀の陶器の湯呑みは冷めにくいといわれ、重宝されています。(40代/女性)

静かな商店街の印象、江戸時代から作られている陶器、大切にされている観光名所といった話題が集まりました。歴史ある窯元の存在なども含め、それぞれのイメージが喚起されているようです。

アンケート調査の結果、福島県浪江町を表しているワードは自然が最も多く、人情と閑静が同数で続き、以降は経済、観光、伝統、便利となり、全体としては主に自然の印象を持たれていることが分かりました。

※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月26日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月26日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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