山形県朝日町の地域情報
山形県朝日町は山形県のほぼ中央に位置する自治体で、東西に長く伸びた形をしています。県庁所在地である山形市からは、JR佐沢線で40分程度の距離です。
標高は役場のある中心地で160m程度です。その他の集落は200~300mの辺りに多くあります。朝日町は大朝日岳の東縁山麓地域にあたりますが、この大朝日岳は磐梯朝日国立公園の主峰です。磐梯朝日国立公園は山形県のほか、福島県と新潟県にもまたがっています。町土の約73%は、こうした国立公園をはじめとする原生林野で占められています。また、南西部には東北のアルプスといわれる朝日連峰の大朝日岳や小朝日岳、南東部には白鷹山地があり、山々に囲まれています。
町域には最上川をはじめ、朝日川・送橋川・大谷川といった河川があり、集落はこれらの河川沿いに散在しています。
山形県朝日町のふるさと納税寄付の使い道一覧
・たくましい朝日っ子育成事業
・日本一のりんごの里づくり事業
・空気澄むふるさとづくり事業
・みんな温か交流・観光事業
・みんな達者でにこにこ元気事業
・支えあう集落元気事業
・町長にお任せ事業
出典:朝日町ふるさと納税公式サイト桃色ウサヒの朝日町探検
(http://www.town.asahi.yamagata.jp/site/furusato/tsukaimichi2.html)
山形県朝日町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
朝日町はどんな印象を持たれているか50人にアンケートをとってみました。
アンケート結果から、圧倒数自然と答えています。
・山形県朝日町(あさひまち)は、山形県中央部に位置した所で、ブドウ、昭和19年山形果実酒製造有限会社(現有限会社朝日ワイン)が、製造したワインが、日本ワインコンクールで、金賞を受賞する等しています。また、無袋ふじといわれる、りんごの栽培等が盛んな所としても、有名な所です。ですので、自然を選びました。お土産として、りんごジュース等のりんごの加工品も、あります。(30代/男性)
・新潟との県境に位置し、村の大部分は山地で朝日連峰に囲まれ、滝、ダムなどがあり、登山・スキーなどアウトドアで自然をたくさん満喫できる。食べ物も山ブドウのワイン、そば、山菜、きのこなど山の恵みが多い。春にはカタクリの花が咲き、夏にはカブトムシ園が開園するので、子供から大人まで楽しめます。(40代/女性)
ブドウ、リンゴの果物の他に、山菜やキノコも収穫できるので自然をイメージしているようです。
次に多かったのが観光です。
・あさひ自然観の少し奥にすすむと、空気神神社という看板があります。木火土金水という五行説をなぞらえたモニュメントを見ながら進んでいくと開けた空間に「空気神社」の本尊?がありました。大きなステンレスの板が空に向けて設置されています。神鏡が周りの樹木と空を映し出しています。不思議な空間でした。(20代/女性)
・子供の頃に何度か行ったことがあるのだが、「空気神社」にはぜひ行って欲しいと思う。神社の概念が変わると思う。「空気まつり」のとき一般公開されるのでぜひその時期を狙って行って欲しい。ワインも有名なので「朝日町ワイン城」もお勧め。(20代/女性)
空気神社という神社があり、空気まつり時に行くと、神社の概念が変わるという意見は、観光スポットとして興味深いのではないでしょうか。
他にはこんな意見がありました。
・朝日町の経済を支えているのは農業です。りんごやぶどうなどの果樹を中心とした農業が盛んです。りんご狩りはもちろん、ぶどうから作ったワインを売り出し、バーベキューと組み合わせたワインまつりなども開催しています。(30代/女性)
・大学時代にこっちに出てきて下宿していた友人が帰るときに遊びに行ったことがある。一緒に新幹線に乗って彼女の実家に止まらしてもらったが空気ガツオてもおいしくて川もきれいだった。畑もあったので作った野菜を食べたが格別だった(20代/女性)
・この地域には閑散としたイメージがあります。町の中に空港がありません。そして鉄道の駅もありません。インターチェンジもありません。主な産業は農業だけで、人口も毎年減少しており、閑散とした地域だと思います。(40代/男性)
農業が盛んでおいしい食べ物に出会え、駅もインターもないので、古き良き日本を守り続けている印象です。
朝日町のイメージ調査の結果、自然が破壊されることなく、おいしい食べ物を収穫できる地域だということがわかりました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年1月15日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年1月15日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
山形県朝日町のふるさと納税お礼品に関するアンケート調査
山形県朝日町でふるさと納税するなら次のうちなにがいい?
1番人気は高級ブランドでもある佐藤錦
・朝日町のさくらんぼは美味しそう。箱入りの佐藤錦は高級でなかなか買えないので、さくらんぼがいいです(40代/女性/専業主婦)
・山形といえば、さくらんぼが有名です。なかでも佐藤錦は高級ブランドなので、これを選びたいです(40代/男性/正社員)
・山形といえば、やはりさくらんぼでしょう。昔よく食べました。今は神奈川県に住んでいるので高くて食べられません(50代/女性/パート・アルバイト)
・高級さくらんぼの佐藤錦を食べたいと思いました(30代/女性/個人事業主)
・佐藤錦のさくらんぼは、これまで食べたさくらんぼよりも格段に美味しかったです。高級なイメージもあるだけに、送られてうれしい一品です(40代/女性/パート・アルバイト)
全体の6割以上の回答者が佐藤錦を選び、1番人気に輝きました。やはり、山形県の名産品であるさくらんぼは知名度が高く、安定した需要があったようです。そのうえ、佐藤錦は高級ブランドとして定着しており、自分ではなかなか買えない、送ってもらえるならうれしいといった回答につながりました。その他、朝日町の風景を重ねながら、自然の恵みを味わいたいと願う回答も見られました。
2番人気は生産者の思いが感じとれるりんごジュース
・朝日町の特産品といったらりんごだそうです。果汁100パーセントのりんごジュースを飲んでみたいなと思いました(10代/女性/学生)
・山形県朝日町は無袋のふじりんごが有名です。そのりんごで作ったジュースはとても興味がわきました。りんご農家の方が手作りで作っているという果汁100バーセントのジュースは、果実の時期が過ぎても朝日村のりんごの美味しさを味わえるので良いと思い選びました(50代/女性/専業主婦)
・山形はさくらんぼのイメージが強いが、他の果物も美味しそうだし、ジュースになっているほうが飲みやすくていいと思ったから(20代/女性/無職)
山形県ではさくらんぼと並ぶ有名な名産品としてりんごがあります。2番人気になったのもりんごジュースでした。やはり、お礼品では地域ならではの優れた味わいを堪能したいという発想が多いようです。一方、りんごジュースの製法や、りんごそのものの栽培方法まで調べ、関心を抱いた回答者もいました。お礼品では、他の地域には見られない特別感が求められるといえます。そして、生産者の思いに特別感を抱く人もいることがわかるでしょう。
3番人気は希少価値の高い日本酒、地酒「豊龍」
・日本酒が苦手な私でも唯一飲める日本酒。樽熟成させてあるので、若いモルトウイスキーのような味がします(40代/男性/正社員)
・地酒はやっぱりエリアならではの味を堪能できるものだと思っているので(30代/女性/正社員)
・朝日町以外では出回っていない珍しい地酒をぜひいただきたいです(30代/女性/パート・アルバイト)
・豊龍は山形県内で一番小さい酒蔵で作られる清酒のため生産量が少なく、稀少価値が高いから(30代/女性/個人事業主)
朝日町で生産された日本酒、地酒「豊龍」が3番人気でした。お酒好きを中心に支持を集め、豊龍の味わいについて言及した回答も目立ちました。希少価値が高い地酒だけに、興味を持った人も多かったようです。また、地域特有の味を地酒に求めている人もいました。果物などの特産物よりも、製法が千差万別の地酒のほうが地域のオリジナリティーが出やすいという意見です。地域ごとの飲み比べをするにも、地酒はぴったりだといえるでしょう。
4番人気は山形のブランド米はえぬき
・山形県はフルーツが有名ですが、私は山形県産のお米に注目しています。特にはえぬきとつや姫は全国での知名度も高いです。つや姫は今や首都圏のスーパーでも売られている程ですが、はえぬきは知名度が高い割には手に入るお店が少ないように思います。味ではつや姫にも劣らないはえぬきを、もっと応援する意味を込めて選びました(40代/女性/個人事業主)
・日本の1次産業を応援し、食料自給率を支えたいので、その土地のブランドを盛り上げる意味でも、山形県産米のはえぬきを食べてみたいです(50代/男性/個人事業主)
・フルーツは時期を選ぶが、お米ならいくらあっても困らないので。山形のはえぬきは、ブランド米なのでうれしい(30代/女性/正社員)
米どころの山形県だけに、朝日町のお礼品にもお米が含まれています。はえぬきは4番人気となりました。全国どこでも手に入るお米ではないため、お礼品がもらえる機会に味わってみたいとの回答が目立ちました。お米はいくらあっても困ることがないのも、回答者に選ばれる大きなポイントといえます。一方、はえぬきをもっと盛り上げたいとの思いから選ぶ人もいて、お礼品の選択によって地域を支える気持ちも表明できるといえるでしょう。
フルーツもお酒もお米もお礼品で堪能できる!
山形県朝日町にはフルーツ、お米、地酒と、地域の名産品が集中しています。自然に囲まれた、恵み豊かな町といえるでしょう。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年6月1日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年6月1日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。