徳島県佐那河内村の地域情報
徳島県佐那河内村は、四国山地の東端に在り、東部が徳島市に隣接しています。村役場から徳島駅・徳島県庁までの距離は16キロメートル程度です。自家用車の場合、徳島阿波おどり空港に約45分、徳島駅に約30分で到着します。また、10分~15分走行すると徳島市・小松島市の医療機関やスーパーマーケットを利用可能です。因みに、全戸に光ファイバーを、公共施設に無料Wi-Fiを整備しているので、日々の生活においてインターネットをスムーズに利用できる環境です。
佐那河内村は、険しい山々に囲まれ、農山村の風景が残存しています。住民同士が助け合う文化を脈々と継承し、住民による自治組織が安心安全に生活できる地域づくりに取り組んでいます。
徳島県佐那河内村のふるさと納税寄付の使い道一覧
・環境・土地の保全及び循環型社会の構築等に関する事業
・子育て支援及び青少年健全育成等に関する事業
・教育環境整備等に関する事業
・防災・防犯対策及び救急・消防等の充実に関する事業
・村長にお任せ
出典:佐那河内村応援寄附金(ふるさと納税)申込書|佐那河内村
(http://www.vill.sanagochi.lg.jp/docs/2013021400030/file_contents/moshikomi.pdf)
徳島県佐那河内村についてのイメージ調査
徳島県佐那河内村についてどのようなイメージを持っているのか、50人にアンケート調査してみました。
このエリア表していると思うワードを1つ選んで下さい。
対象エリア:徳島県佐那河内村
【回答数】
自然:38
伝統:2
観光:5
経済:0
人情:1
閑静:3
便利:1
1位に挙げられたのは自然という結果になりました。
・徳島県唯一の村である佐那河内村は、県の北東に位置し、スダチや高級ブランドイチゴ「さくらももいちご」の産地として有名です。山に囲まれ豊かな自然に恵まれた村は、そこに住む人も和やかで人情味あふれる人が多く、ほっとするような田園風景が広がっています。風車で有名な大川原高原は、徳島県トップクラスの天体観測スポットです。夏の夜には美しい天の川が観測できます。写真のみならず肉眼でも楽しむことがおすすめです。(40代/女性)
・佐那河内村は嵯峨峡が有名です。そのため自然のワードを選択しました。嵯峨峡は、嵯峨川の上流部に位置する峡谷です。吉野川水系の主要河川・園瀬川の支流である嵯峨川の上流部に位置する清流で紅葉が美しく、四国のみちのコースになっています。初夏には放流されたアメゴやたくさん飛び交うホタルが見られます。 初夏は新緑、秋には紅葉、冬は雪景色など、四季折々の自然美を堪能できます。(30代/女性)
佐那河内村は徳島県の中で唯一の村です。山に囲まれていて美しい風景のところです。風光明媚なところとして嵯峨峡や大川原高原の名前を多くの人が挙げていました。水がきれいで川魚や蛍が見られる、星空が美しいということや、モモイチゴやすだちなど、特産品について言及した意見が多数ありました。
2位に挙げられたのは観光です。
・佐那河内村は、徳島県の北東に位置する村で、モモイチゴの生産地としても有名な地域で、周辺には山や、高原や、里などの観光スポットがいっぱいあります。特におすすめの観光スポットは、大川原生活環境保全林で、伐採作業を生で見れます。(40代/男性)
・徳島県佐那河内村は自然が多く、ももいちごやスダチの産地として全国的に有名です。自然に恵まれ四季を感じやすくあたたかでそんなほっとする田園風景の広がる街並みが人気です。心も体も癒やされます。おっさん豆腐は大人気商品です。(30代/女性)
佐那河内村は自然が豊かなところ、観光スポットもいろいろあって楽しめる、美味しい果物などがある、という意見が見られました。のどかなところ、ホッとするところとしても知られているようです。
その他には閑静、伝統なども挙げられていました。
・佐那河内村のイメージは徳島県唯一の村です。県都に隣接していながら、農山村の文化と風景が残る長閑な村です。とくになにもない村とかいてキャッチコピー?にもなっています。本当になにもありません(笑)のどかに暮らしたい人にはいいかもしれません。(30代/女性)
・「なんもない」がある村、徳島県唯一の村として有名です。農山村の文化と風景が残る長閑な場所でもあります。子育てでは高等学校卒業まで医療費が無料であり、ママさん達に優しかったり、全国でも珍しい川の遊泳場があり、多くの子供たちを楽しませています。(20代/女性)
・伝統的な民芸とか工芸がたくさんありそうな感じがするからです。又、神社とか石碑なんかもたくさんありそうなので歴史巡り的な観光が出来そうな感じがします。自然も豊かな感じがするので、ゆったりと過ごせそうなエリアだと思います。(20代/女性)
佐那河内村は徳島市に隣接していますが、のどかで静かなところで、というイメージが大きいようです。「何もない」ことが大きな魅力になっているようです。
アンケート調査の結果、徳島県佐那河内村は徳島県唯一の村としてのどかさなイメージを持たれていることがわかりました。「何もない」がキャッチコピーですが、美しい風景や季節ごとの楽しみなど、魅力を感じている人は多いようです。
※本コンテンツについて
- 記載されている会社名、施設名は、各社の登録商標または商標です。
- 記載されているコメントはモニターからのご意見であり、株式会社さとふるの公式な見解を示すものではありません。
- 無断転載は禁止です。
日本の各地域・都道府県名から、ふるさと納税で応援をしたい自治体が探せます。名称をクリックすると、各地域の詳細をご覧いただけます。
日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。