奈良県御杖村（みつえむら）のふるさと納税・地域の情報

奈良県御杖村の地域情報

奈良県御杖村は、奈良県に所属し奈良県と三重県の県境に位置する村です。県境に位置するため中部地方と近畿地方を結ぶ交通機関の要としての役割も果たしています。総人口は1,631人、総面積は79.58平方km、南北9.8km、東西13.7kmで東西に細長い形状が特徴です。
隣接する市村は、吉野郡東吉野村、宇陀郡曽爾村、三重県の津市、松阪市です。曽爾高原の南側にある御杖村は、名張川の源流があり 伊勢本街道が通っている村として知られています。村は山間部が多く標高が高いために気温が低く、年間の降雨量、冬の積雪が多いのが御杖村の特徴です。自然に恵まれた環境を活かした林業、農業が盛んで、あたたかい時期は春の訪れを知らせるウグイスの声が鳴り響き、桜の季節には山桜が満開となり、山々を彩ります。

奈良県御杖村のふるさと納税寄付の使い道一覧

・心癒される豊かな自然を守り、再生に関する事業
・教育の推進並びに文化の保全及び育成に関する事業
・災害等、防災対策に関する事業
・その他目的の達成のために資する事業

奈良県御杖村についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを１つ選んで下さい。

アンケートの結果、多くの人が自然という印象を持っていることが分かりました。
・奈良でも山間部にありますので、森林に囲まれた緑豊かな環境になっています。そこで自然という選択肢が最も合っていると判断しました。このエリアでおすすめのスポットは、みつえ温泉姫石の湯になります。静かでのんびりできる温泉施設です。(40代/男性)
・三峰山や不動の滝といった自然に囲まれた村というイメージだったので選択しました。御杖村といえば、三峰山だと思います。四季折々の自然を楽しむことができると思います。個人的には、冬にしかあらわれない霧氷を見てみたいです。(20代/女性)
コメントからも分かるように、御杖村が山間部に位置することから、豊かな山々の自然を連想する人が多かったようです。特に、三峰山で見られる季節の風景についてのコメントが目立ちます。また、初夏に観賞できるホタルを理由として挙げた人も複数いました。

次に多いのが観光という印象を持っているという意見でした。
・御杖村は、奈良県東端部に位置する村で、山と自然に囲まれた地域で、周辺には山や、高原や、温泉施設などの観光スポットがいっぱいあります。特におすすめの観光スポットは、姫石の湯で、内風呂と露天風呂とサウナが楽しめます。(40代/男性)
・色んな観光スポットが楽しめそうだったので選んだ。行ったことはないが非常に興味がある。特に、大自然に囲まれた「みつえ温泉姫石の湯」には行ってみたい。自然をめいっぱい楽しんだ後に温泉につかり、癒されたい。(20代/女性)
コメントからも分かるように、観光を選択した人の多くは、村の自然を活かしたスポットについてコメントしていました。特に、「みつえ温泉姫石の湯」は、ほとんどの人が回答しています。キャンプやハイキングができる「みつえ青少年旅行村」も、観光地として選んだ人が何人もいました。

また、他にも伝統についてのコメントも見られました。
・奈良県御杖村を表しているワードを伝統としたのは、古くからの歴史が残されている場所だからです。御杖村といえば、御杖神社だと思います。村の名前の由来となっているこの神社は、天照大神にまつわる伝承が残っていて、日本の神話に触れることができます。(30代/女性)
・奈良県御杖村は三峰山霧氷まつりです。一月くらいからあって木がすごい凍っていて積雪もすごく、白銀の世界です。神秘的で絵本の世界みたいで素敵ですが、本当に寒そうだと感じます。是非一度温かくしてまつりを楽しんでみたいです。(40代/女性)
・御杖村は、奈良県の東の端、三重県との県境に位置し、室生赤目青山国定公園に指定される雄大な山々と、四季を彩る美しい自然に囲まれた山間の村です。その豊かな自然の中を伊勢本街道が通り、江戸時代にはお伊勢参りに向かう旅人の宿場町として賑わいました。街道沿いには今も道標や旧旅籠が残り、往時の賑わいを感じさせます。(40代/女性)
御杖村の歴史に関する情報から、伝統を選択した人が複数いたようです。また、毎年行われる「三峰山霧氷まつり」については、伝統以外のワードを選んだ人の中にも、コメントする人が多くいました。

御杖村のイメージ調査の結果、自然が代表的なイメージであることがわかりました。観光や伝統といったワードを選択した人たちも、御杖村の大自然と関連させた理由が多く、御杖村でしか見られない、地域ならではの霧氷やホタルなどの光景に魅力があると考えられます。