岐阜県安八町の地域情報
岐阜県安八町は、岐阜県の南西、濃尾平野の北西部に位置する町です。総人口14,636人、総面積18.16平方km、南北約3km、東西約9kmの大きさで細長い形状の町です。町内を流れる河川である最良川、揖斐川の影響で流出土が噴出し、それにより形成された沖積層の地盤で土地は成り立ち、海没4mから6m内外の平坦地のため岐阜県内でも有数の肥えた農耕地であるのが、この町の特徴です。そのため米、野菜、養鶏、酪農と行った農産業が盛んである一方、伊勢湾臨海工業地帯や北陸圏、名古屋や近畿圏の接点に町があるという利点から、工業に適した地域として近代産業発展を担っている役割をしています。工業はコンピュータ関連製品、化学製品、乳製品がつくられています。
岐阜県安八町のふるさと納税情報
・ふるさと納税ワンストップ特例制度について
平成27年4月1日以後に行われる寄附について、確定申告が不要な給与所得者等について、事前に「申告特例申請書」を寄附先の市町村に提出いただくことで、確定申告を行わなくても、住民税の寄附金税額控除が受けられるようになりました。
※ 給与取得者等でも医療費控除等で確定申告を行う場合は、対象となりません(確定申告の際に併せて寄附金控除を行ってください)。
※ふるさと納税をされる自治体数が5つまでの場合に適用されます。
出典:安八町ふるさと寄附金 安八町役場ホームページ
(http://www.town.anpachi.gifu.jp/)
岐阜県安八町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果、最も多く選ばれたのは「自然」でした。
・安八町は、岐阜県の南西部、濃尾平野北西部に位置する町です。肥沃な田園地帯で県内有数の穀倉地帯であると同時にいくつかの大企業が事業所を構える工業都市です。気候は通年温暖ですが、伊吹山の影響により冬には伊吹おろしという強い西風が吹きます。(20代/女性)
・揖斐川、長良川などの美しい河川が流れていますので、豊富な水資源に恵まれていることで知られています。また、豊かな自然を活かした観光スポットがたくさんあります。特に、安八百梅園は人気が高い観光スポットです。(50代/女性)
コメントからは、水資源に恵まれた肥沃な平野部に、どこまでも田園の広がる風景がイメージできるのではないでしょうか。実際にコメントでも、「穀倉地帯」や「温暖」といったワードをはじめ、特産物の野菜や名所の公園など、「自然」をイメージできる様々なスポットが並びました。最も多くの人々に選ばれた、文句なしのアンケート結果と言えるでしょう。
次に多く選ばれたのは「伝統」でした。
・岐阜県安八町は、農業や工業が盛んに行われている、自然が豊かに残る地域だと思います。また城跡が凄く多いので、伝統の言葉が、当てはまるのではないかと思いました。その他には、うどんも有名で変わり種のうどんが多数あるようです。(40代/女性)
・安八町にある「結神社」は、古くから生産・縁結びなどにご利益があるとされ、近年は縁結び・恋愛の神社として知られています。鎌倉と京の都を結ぶ「鎌倉街道」沿いにあり、かつては結大明神として、美濃国の歌枕として古くから知られていたそうです。(40代/女性)
ここでは城跡や寺社仏閣などの名所旧跡をはじめ、古くから受け継がれる特産品や生活様式など、「伝統」を感じさせる多彩なスポットやシーンが登場しました。特に「結神社」や「安八百梅園」のワードが目立ち、このエリアでのイメージづくりに大きく貢献していることがうかがえました。多数の人々が「伝統」を選ぶのも、納得できる結果と言えそうです。
この他にも多い順に、「観光」「経済」「便利」「閑静」と続きました。なお「人情」は最下位でした。
・岐阜県安八町の観光スポットは結神社で毎年多くの人で賑わいます。縁結びの神として知られ,「十六夜日記」にも登場し、照手姫の伝説として知られています。照手姫が小栗判官との再会を祈願したのちに成就したことから、縁結びの神様として知られています。(30代/女性)
・農業に加えて工業も発展していて、経済的に活性化されています。そこで経済というキーワードが最もふさわしいと判断しました。このエリアでおすすめのスポットは、安八百梅園になります。梅の名所として知られている公園です。(40代/男性)
・岐阜県安八町といえばやはり、日本国内でも有数の美味しいグリーンネギが特産品のひとつである場所であって、非常に自然を感じることのできる地域であると思うからです。また、安八町といえばそのほかには、水菜も特産品のひとつであるところでもあると思うので、このエリアといえば水菜だと思います。(20代/女性)
「観光」のコメントでも、「結神社」と「安八百梅園」のワードが幾つも見られました。「伝統」に根ざした観光地として、多くの人々にイメージされていることが理解できそうです。またこのような観光業に加え、米や野菜など特産物の拠点として知られる農業や、交通の利便性に支えられた工業地帯など、「経済」を強くイメージできるコメントも多々目につきました。自然と経済そして伝統とがバランスよく共存した、活気あるエリアの様子が見て取れるのではないでしょうか。
アンケート調査の結果、岐阜県安八町は肥沃な平野部にある、農業と工業の活発なエリアであると同時に、伝統文化に支えられた観光地であることも理解できました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月26日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月26日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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