青森県八戸市の地域情報
青森県八戸市は、東北新幹線の停車駅があることで有名な青森県東南部の港町で、市の北から東にかけては太平洋に面しています。有名な近隣地域との位置関係としては、三沢基地で有名な三沢市の南側、岩手県久慈市や新幹線にて八戸駅の隣駅がある二戸市の北側に位置しています。地形的には、海沿いのエリアは広範囲に渡って平地が続きますが、南部には標高200m前後の丘陵地帯が続いていて、人口の大半は平地の住宅街に集中しています。なお、町の中心街は新幹線停車駅の八戸駅ではなく、この駅から八戸線にて東に2駅進んだ本八戸駅付近にあり、駅南部には百貨店などの商業施設やホテル、飲食店が密集していて、大変発展が進んでいます。観光地的には東部の海沿いエリアに様々な有名スポットがあり、蕪島(かぶしま)という半島にある、投資活動にご利益があるといわれる神社や種差海岸という海岸などが大変有名です。
青森県八戸市のふるさと納税寄付の使い道一覧
・協働のまちづくりのため(協働のまちづくり推進基金への積立)
・国際交流推進のため(国際交流基金への積立)
・震災復興のため(震災復興基金への積立)
・南郷地区活性化のため(南郷活性化基金への積立)
・芸術・文化活動の促進のため(八戸市公会堂事業基金への積立)
・本のまち八戸の推進のため(八戸ブックセンター事業)
・スポーツ振興のため(スポーツ振興基金への積立)
・ヴァンラーレ八戸FC支援事業のため
・種差海岸の振興のため
・ユネスコ無形文化遺産八戸三社大祭支援のため
・新美術館整備のため(新美術館整備基金への積立)
・商工業振興のため
・貿易振興のため(貿易振興基金への積立)
・雇用対策のため
・企業誘致のため
・林業の振興のため
・農業振興のため
・水産業振興のため(魚市場特別会計基金への積立)
・福祉の充実のため(社会福祉基金への積立)
・子育て支援の充実のため
・児童福祉の充実のため
・高齢者福祉の充実のため
・障がい者福祉の充実のため
・(仮称)八戸市総合保健センター整備推進のため(総合保健センター建設基金への積立)
・健康づくりの推進のため
・防災対策のため(防災対策基金への積立)
・防犯対策のため
・地球温暖化対策・ごみ減量対策のため
・道路環境整備のため
・市営住宅環境整備のため
・都市緑化のため(都市緑化基金への積立)
・(仮称)八戸市屋内スケート場のため(屋内スケート場事業基金への積立)
・市民病院における医療体制の整備・充実のため
・小中学校の教育環境の整備・充実のため
・奨学金制度拡充のため(奨学ゆめ基金への積立)
・文化財の保護のため
・是川縄文の里整備のため
・図書館振興のため
・博物館整備のため
・史跡根城跡の整備・活用のため
・その他
出典:八戸市 - ふるさと寄附金|ふるさと納税
(https://www.city.hachinohe.aomori.jp/furusato/)
青森県八戸市についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
青森県八戸市というと、どんなイメージが強いのか、50人にアンケート調査を行ないました。
結果は、観光というイメージが強いという回答が最多になりました。
・八戸市は是川遺跡が有名です。そのため観光のワードを選択しました。是川遺跡は、是川石器時代遺跡とも言われています。1957年(昭和32年)7月1日に、国の史跡に指定されています。本遺跡は、市域南東部の新井田川沿いの標高10~30メートルの台地に広がる縄文時代の集落遺跡です。 縄文晩期を中心とする中居遺跡、縄文前期・中期の一王寺遺跡、縄文中期の堀田遺跡の3つの遺跡を総称して是川遺跡と呼ばれています。(30代/女性)
・太平洋に面する非常に自然豊かな街で、名所の多い観光地だと思います。大須賀海岸や種差海岸、蕪島など絶景ポイントが多い他、洗心美術館、根城なども魅力的な観光スポットです。また、陸奥湊駅前朝市や港山手通り朝市なども非常に観光客には楽しめると思います。(40代/男性)
是川遺跡や海岸沿いの絶景ポイントなど、観光客が楽しめる場所が多いので、観光というイメージが強いという結果になったようです。
次に多かった答えは、自然のイメージが強いというものでした。
・漁業が盛んだから。三陸沖の漁場に恵まれた八戸漁港はイカや鯖、秋刀魚等の水揚げ量は全国有数であり、大規模な魚市場や冷凍工場を持ち、水産加工業が発達した。湊地区や鮫地区の漁港周辺で缶詰や干物等に加工される。(20代/男性)
・海の幸が有名だと思ったので自然を選んだ。新鮮な魚介類や農産物が楽しめる「八食センター」やオープンな屋台スタイルが人気の「八戸屋台村みろく横丁」で海鮮物を存分に楽しみたい。雄大な太平洋とウミネコが舞う八戸港を眺望しながらご飯が食べれる展望レストランを有する「八戸市水産科学館マリエント」も注目のスポットだと思う。(20代/女性)
漁業が盛んな地域なので、自然というイメージが強まっているのをコメントから理解できます。
その他の回答としては、経済や伝統、便利といったものもありました。
・八戸市は、青森県の南東部に位置し、市の南部は岩手県と接しています。また、北東部は太平洋に面しています。青森県の南部地方の中心都市です。また、八戸市は、港町と、工業都市の二つの面を持っています。東北新幹線で、東京駅と八戸駅は3時間を切る時間で結ばれています。八戸市は歴史も古くからあり、名所や、観光スポット等がたくさんあります。産業は、工業、畜産業、漁業、農業と多種にわたり盛んです。(40代/男性)
・東北地方有数の漁港を持ち、漁業に従事している人が多くいます。一番有名なのはねぶた祭で、地元ではねぷた祭りと言います。この祭りのために一年の全てを捧げている人がいるくらいこの街にとっては重要なものであり、祭りの期間中は町中がねぶた一色で盛り上がります。暗闇の中を勇壮なねぷたが繁華街を練り歩く光景は、生涯に一度は見る価値があるほど素晴らしいです。(50代/男性)
・青森県八戸市といえば、新幹線の停車駅の八戸駅がある青森を代表する都市です、市内には海も山も川もあり、付近に温泉地もたくさんありますので、このあたりに住むと近くに何でもある状態で最高の街です。さらに東京までも約3時間直通で日帰り旅行も出来ない事はないので、便利というワードがよく合っています。(30代/男性)
漁業や工業、その他の産業が発達していることから、経済のイメージを持つ人もいるようです。盛り上がりを見せる「ねぷた祭り」などから、伝統をイメージしたり、新幹線の停車駅でもあるということで便利な都市というイメージを抱く人もいることが分かりました。
アンケート調査の結果、八戸市は観光というイメージが最も強く、自然も豊かというイメージや経済が発達しているというイメージも持ち合わせていることが明らかになりました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月5日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月5日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
青森県八戸市のふるさと納税お礼品に関するアンケート調査
青森県八戸市でふるさと納税するなら次のうちなにがいい?
最も回答が多かったのは、いか産地ならではの八戸いかごはん
・うにとアワビの炊き込みご飯がいかの中に入っているのが贅沢だし美味しそうだと思った(30代/女性/専業主婦(主夫))
・八戸と言えば元祖いかの町。うにとアワビのいちご煮ご飯がぎっしりと詰まっているいか飯をぜひとも味わってみたいです。秘伝のタレで煮込んだスルメイカは美味そうです(40代/女性/正社員)
・青森県といえばりんごが真っ先に思いつくかもしれませんが、青森県八戸市は漁港もあり、新鮮な海の幸を食べられるところでもあります。私自身も八戸市でいかを食べたこともあり、とてもプリプリのいかでした。その新鮮ないかを使った食べ物であれば期待度はとても高いです(20代/男性/個人事業主)
・鯖の缶詰も迷ったが、関西には鯖街道があるのでそれよりいかごはんの方が物珍しく、また、東北ならではの味付けや塩加減など関西ではなかなか味わえないものであるように思うから。子どもから大人まで幅広く楽しめそうだし、万人受けしそうなのでハズレはなさそう(20代/女性/派遣社員)
・いちご煮ご飯が入った贅沢すぎる逸品です。お酒のおつまみに最高です(40代/男性/派遣社員)
青森県八戸市はいかの水揚げ量がとても多いため、いか産地ならではの八戸いかごはんに魅力を感じる人が多くいました。新鮮ないかにうにとアワビの炊き込みご飯をずっしりと詰め込んだいかごはんは、豪快で贅沢。その海の幸をぜひ味わってみたいと期待が寄せられています。子供も美味しく食べられるうえ、大人は酒の肴として楽しむこともできます。煮込み汁にもいかのだしが使われているため、いかの美味しさを余すところなく堪能することができるでしょう。
豪華でぜいたく!地元のうにやアワビを使ったいちご煮がゆ
・うにやいかなどの海産物が豊富である八戸ならではだと思う。また、うにはお値段が結構するものなので嬉しい(30代/男性/無職)
・名前のインパクトと、味とのギャップで興味深いと思ったから。青森といえばりんごが代名詞だが、新たなグルメとして青森の新しい部分を知るきっかけとなりそうである(30代/女性/正社員)
・八戸はせんべい汁に並んでいちご煮が有名なイメージです。新鮮なうにやアワビをお吸い物にするいちご煮はとても贅沢だと思います。普段はなかなか食べられないので選びました(30代/女性/専業主婦(主夫))
・いちご煮?と一瞬目を疑ったのですが、うにとアワビの汁物のことと知って驚きました。おかゆに入っていたら絶対に美味しいと思うし、八戸だからこその品物なので、せっかくふるさと納税をしたのならいちご煮がゆを頼んでみたいと思います(20代/女性/学生)
・うにとアワビのおかゆということで、とても豪華で美味しそうだと思いました(40代/女性/専業主婦(主夫))
アンケート調査の2番目に選ばれたのは、うにやロコ貝、アワビを使用したいちご煮がゆです。海産物が豊富な八戸だからこそ生まれた郷土料理で、その豪華さやぜいたくさが人気の理由です。うにが汁に沈むさまが朝もやにかすむ野いちごと似ているためいちご煮と呼ばれていますが、その名前のインパクトに惹きつけられた人もたくさんいました。いちご煮がゆを初めて知ったという人も複数人おりましたが、地元の海産物を使用したいちご煮がゆは今後青森のグルメとして定着するかもしれません。
いかの町ならでは! 新鮮ないかを使った濃厚な塩辛
・八戸はうになどが入った缶詰のいちご煮をお歳暮などで頂くことがあり、魚介類の美味しい地域という印象があります。北の海でとれたいかで作った塩辛を食べてみたいです(30代/女性/派遣社員)
・塩辛のぴりっとした味が地域の印象とあっている為、選択する事にしました(40代/男性/正社員)
・塩辛は大好きであり、酒のつまみに合う塩辛を探しているからです(30代/男性/正社員)
・ご飯に合う食材で、家族が好きなので選ぶと思いました。お土産などでも持っていきやすいと思いました(20代/男性/正社員)
・青森県の中でも知名度があり観光地としても人気の町という印象。ご飯のお供になる塩辛が好きなので食べたい(20代/女性/学生)
八戸に水揚げされた船頭いかを使った濃厚な塩辛も、いかの町と呼ばれる八戸ならではの一品です。ご飯のお供にぴったりなうえ、酒のつまみにもなるという声が寄せられました。塩辛が大好きという人や、家族が塩辛が好きと答えた人が目立ち、塩辛を好む人が多いこともうかがえます。日持ちがするためお土産にも持って行きやすいのも高評価です。水温が低い八戸では身が引きしまったいかが捕れるので、いかのしっかりとした食感を味わうことができるでしょう。
塩辛と同率3位に選ばれたのは脂ののった鯖缶詰
・以前八戸の鯖を食べてとても美味しかったので選びました。その土地ならではの鯖の食べ方、郷土料理についても詳しく知りたいです(40代/女性/専業主婦)
・素材の旨味を引き出すために塩だけで味付けした鯖缶詰、とても美味しそうだと思います。ご飯のおかずに、酒の肴にぴったりだと思います(50代/男性/個人事業主)
・鯖の缶詰で美味しいものはなかなか高くて買う機会がないし、八戸は漁業が盛んなところなので、美味しそうだと思ったから。また、そのままの魚よりも食べやすそうだと思ったから(20代/女性/無職)
・海水温の低い八戸沖では、脂肪分が高く美味しい鯖の名産地だから(30代/女性/個人事業主)
・缶詰だと長期間の保存ができるので、好きなときに鯖を味わえるから(40代/男性/正社員)
八戸の鯖は脂もたっぷりのっているため、そのとろけるおいしさを味わってみたいという理由で選んだ人が多くいました。素材のうま味を生かすために、シンプルに塩のみで味付けされていることも評価されています。生の魚は調理が大変に感じる人も、缶詰なので手軽に味わうことができるでしょう。保存がきくため好きなときに食べられることや、酒の肴にもなるという理由も挙げられていました。
八戸ならではの新鮮な海の幸を使ったお礼品が多数!
日本有数の水揚げ量を誇る八戸港を擁する青森県八戸市について、多くの人は海産物が新鮮でおいしそうというイメージを持っています。そのため、いかやうに、アワビ、鯖など、お礼品も海の幸を使ったものが多く存在します。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年6月1日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年6月1日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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