北海道厚沢部町の地域情報
北海道厚沢部町は、北海道南西部、渡島半島にある町で、檜山振興局の南東部檜山郡に属しています。厚沢部町は、東に江差町、乙部町と、西に北斗市、南は上ノ国町、木古内町、北は八雲町と森町に隣接しています。江差町からは車で約12分(13キロメートル)で、函館市からは車で約一時間15分(57キロメートル)の位置にあります。厚沢部町は町の面積の8割を山林が占める自然豊かな地域で、メークイン(じゃがいも)発祥の地であり、農林業が主幹産業です。
厚沢部町「あっさぶまち」という地名の由来はアイヌ語の「ハチャムベツ(桜鳥川)」や「アッ・サム(楡皮・のそば)」などの説があります。
鶉川ゴヨウマツ自生北限地帯は天然記念物に指定されています。また町には、うずら温泉や蛾中温泉、道の駅、レクの森・土橋自然観察教育林などがあります。
「世界一素敵な過疎のまち」と銘打ち、移住者誘致に積極的に取り組んでいます。
北海道厚沢部町のふるさと納税寄付の使い道一覧
・素適な過疎のまちづくり推進事業
・生涯学習推進アドバイザー配置関連事業
・創造の翼中学生研修派遣事業
・あっさぶいいねプロジェクト推進事業
出典:じゃがいも・メークイン発祥の地あっさぶ町を応援してください!
(http://www.town.assabu.lg.jp/modules/gyosei/content0021.html)
北海道厚沢部町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果、多くの人が自然という印象を持っていることが分かりました。
・市内にある土橋自然観察教育林は、厚沢部町の南西部に位置する、面積約90ヘクタールの町有林です。自生北限となるヒノキアスナロや、自生南限となるトドマツをはじめ、約560種もの植物が生育しています。また、豊富な植物は数多くの動物や鳥、昆虫などの暮らしを支えており、四季を通じて、様々な生き物を観察することができます。(女性・40代)
・アッサブと読むとは知りませんでした。じゃがいも栽培に力をいれているそうで町のキャラクターもジャガイモ、お祭りもジャガイモとなっています。近くに自然観察村があったりキャンプ場があったりするのでアウトドア向けの町のようです。(女性・30代)
コメントからも分かるように、自然観察教育林やジャガイモ栽培という理由で選んでいる人が多いようです。厚沢部町は、山林が多く、ジャガイモ栽培が盛んな自然豊かな地域としての印象が持たれています。
次に多いのが観光という印象を持っていることが分かりました。
・北海道厚沢部町の「森林展示館」は、約80種の樹木が植栽される展示林の土橋自然観察教育林の中に建つ総ヒバ造り・校倉風造りの展示館です。またその目と鼻の先にある「道の駅あっさぶ」は、厚沢部の特産品が勢揃いな、ヒノキアスナロの清々しい香りが漂う駅です。(男性・30代)
・太鼓山や二つ山など、周囲に山々がそびえていますので、風光明媚な景観を堪能することができるエリアです。厚沢部川など、美しい河川も流れていますので、豊富な水資源に恵まれています。鶉ダムオートキャンプ場などの施設が充実しています。(女性・50代)
コメントからも分かるように、道の駅や展示館、オートキャンプ場という理由で選んでいる人が多いようです。厚沢部町では、木の香りも漂う道の駅あっさぶや鶉ダムオートキャンプ場、土橋自然観察教育林などの観光スポットが知られています。
また、他にも伝統や閑静という意見も見られました。
・古くは松前藩の所領でした。1678年同藩のヒバというヒノキアスナロで、厚沢部はヒノキアスナロ自生の北限に近く、山開放により、この伐採のため本州から杣夫が渡来しました。農業を副業として定着し、各河川流域の開墾が始められたとされています。(女性・30代)
・天然記念物である鶉川ゴヨウマツ自生北限地帯や厚沢部町指定無形民俗文化財である安野呂鹿子舞 (滝野鹿子舞保存会)上俄虫鹿子舞 (上里獅子舞保存会)土橋鹿子舞 (富栄鹿子舞保存会)当路鹿子舞 (当路鹿子舞保存会)がある為選択しました(男性・20代)
・厚沢部町はあっさぶちょうと読みます。北海道の南西部、檜山振興局南東部に位置しています。檜山郡に属しています。町の8割の地域が山地になっています。わずかな平野部に中心地があり、周囲は田園風景が広がっています。近年は、人口は減少し続けています。1970年頃に比べ、現在はほぼ半減し、過疎化が進んでいます。消滅集落も発生しています。町の主産業は、農業と林業になっています。(男性・40代)
コメントからも分かるように、歴史や文化財、過疎化という理由で選んでいる人が多いようです。厚沢部町には、開墾の歴史や鹿子舞などの民族文化財、過疎化というイメージもあります。
厚沢部町のイメージ調査の結果、町の多くが山林という自然豊かな地域で、ジャガイモ栽培や自然観察林、道の駅やキャンプ場などがあるという印象が持たれていることが分かりました。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年2月13日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年2月13日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
※本コンテンツについて
- 記載されている会社名、施設名は、各社の登録商標または商標です。
- 記載されているコメントはモニターからのご意見であり、株式会社さとふるの公式な見解を示すものではありません。
- 無断転載は禁止です。
日本の各地域・都道府県名から、ふるさと納税で応援をしたい自治体が探せます。名称をクリックすると、各地域の詳細をご覧いただけます。
日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
ふるさと納税は、そんな日本の「ふるさと」の元気をフルにする、地域を支援するための仕組みです。