岡山県矢掛町（やかげちょう）のふるさと納税・地域の情報

岡山県矢掛町の地域情報

岡山県矢掛町は、岡山県の南西部に位置する内陸の自治体です。町の中央を清流小田川が流れ、その周囲にはのどかな田園風景が広がる自然環境豊かな町です。
旧山陽道の宿場町として栄えた矢掛町には、国の重要文化財指定の旧矢掛本陣石井家住宅と旧矢掛脇本陣高草家住宅が現存する他、当時の面影を残す風情ある街並みも残されています。
町内にはローカル列車が走る井原鉄道が通っており、矢掛駅を中心としたエリアに市街地が広がっています。また町の東側は倉敷市と隣接しており、倉敷市中心部や岡山市中心部から非常にアクセス良好な環境にあります。
そして宇内ホタル公園や嵐山公園など四季折々の自然美が楽しめるスポットが多く存在しており、観光地としても人気のある自治体です。

岡山県矢掛町のふるさと納税寄付の使い道一覧

・子育て支援事業
・高齢者福祉事業
・スポーツ・文化振興事業
・産業振興事業
・協働のまちづくり事業
・学校支援事業

岡山県矢掛町についてのイメージ調査

このエリアを表していると思うワードを１つ選んで下さい。

アンケートの結果、最も多かったのは自然という回答でした。
・岡山県の南西部に位置している矢掛町は、倉敷市や笠岡市などと隣接している町で、高滝山や鷲峰山などの山地があることや、山林地帯や田畑も多いエリアであることから、このエリアを表しているワードは自然だと思う(30代/男性)
・高滝山や鷲峰山などの山々がそびえていますから、風光明媚な景観を堪能することができるエリアです。さらに、小田川や星田川などの美しい河川も流れていますので、豊富な水資源にも恵まれていることで知られています。(50代/女性)

高滝山や鷲峰山を始めとする山々が連なっていることや、田畑、河川など美しい自然環境があることから、多くの方は岡山県矢掛町と聞くと自然を連想していることがわかります。

次に多かったのは、観光という回答でした。
・かつての宿場町の風情を残す町並みと、ホタルの里としても知られる豊かな自然環境が魅力の観光地だと思います。町内には旧矢掛本陣石井家住宅をはじめ、やがけ郷土美術館や古意庵、吉備真備公園など魅力的な観光スポットが多く存在する観光地だと思います。(40代/男性)
・矢掛町は岡山県小田郡にある町です。かつては旧山陽道の宿場町で、中心市街地には現在も当時の町並みが残っています。近年はホタルの里として東京や大阪の百貨店などでホタル展を行うなどのPR活動に力を入れています。(30代/男性)

ホタルの里としてPR活動を行っていることから、矢掛町を観光の町と結びつけているのでしょう。また、宿場町の名残がある町並み、旧邸宅や美術館、公園など観光スポットが多いことも岡山県矢掛町＝観光というイメージにつながっていることがわかります。

その他、伝統・閑静、便利、経済という順に回答が見られました。
・岡山県矢掛町の「矢掛宿街並み」では、町の中央を旧山陽道が東西に走り、典型的な宿場町としての面影が残っています。特徴として、意匠的に優れている鬼瓦などがあります。(30代/男性)
・昔の宿場町として賑わった地域ですが、今は落ち着いた観光地として有名です。昔に思いを馳せ、のんびりとしたいときには訪れたい地域です。また、矢掛といえば岡山天文博物館があり、星を見るのには最高の場所です。(30代/女性)
・矢掛町は、岡山県の南西部の内陸地に位置します。町内は山間地が多くなっています。主な産業は、農業で稲作が盛んです。ブドウやナシ等の果実の栽培も盛んです。近年は、人口は減少し続けています。鉄道やバス、国道や主要な一般道などは整備されています。(40代/男性)

歴史と伝統を感じることができる矢掛宿街並みはのんびりとした雰囲気があり、伝統や閑静といったイメージを連想しやすいのでしょう。また、農業や果実の栽培が盛んなことや交通網が整っていることも、岡山県矢掛町を経済や便利という印象にしているようです。

アンケート調査の結果、多くの方が岡山県矢掛町に対して自然、観光といったイメージを持っていることがわかりました。