北海道足寄町の地域情報
北海道足寄町は十勝総合振興局管内の北東部にある広い町で、道内の市町村では北見市に次いで2番目、町としては日本一の面積を誇ります。町の東端にある雌阿寒岳を挟んで釧路市と隣接しており、中心部までは車で約2時間半ほどです。十勝の中心都市帯広市からは約65kmの距離です。
町の約8割は山林が占めていて、北の陸別町から流れてくる利別川と支流の美里別川、足寄川に沿って開拓された土地で農業が営まれています。放牧による酪農や畜産が盛んで乳牛や肉用牛が育てられています。畑作は小麦、豆類、甜菜を中心にイチゴや巨大なラワンぶきが栽培されています。また町の東部は阿寒国立公園に属し、雌阿寒岳山麓には見る角度や時間・季節によって色が変化する美しい湖オンネトーがあります。
北海道足寄町のふるさと納税寄付の使い道一覧
・地域産業の振興を支援する事業
・観光の振興に関する事業
・雌阿寒岳・オンネトー等の自然環境保全及び活用に関する事業
・花と緑があふれるまちづくりに関する事業
・次代を担う子どもたちを育む事業
・高齢者の安心な暮らしを守る事業
・地域団体、NPO等の主体的な地域づくりを支援する事業
・地球温暖化の防止に関する事業
・芸術や文化の振興に関する事業
・その他目的達成のために町長が必要と認める事業
出典:ふるさと足寄応援寄付金(ふるさと納税)申込書
(http://www.town.ashoro.hokkaido.jp/upload/kifumousikomi.pdf)
北海道足寄町についてのイメージ調査
このエリアを表していると思うワードを1つ選んで下さい。
アンケートの結果から、自然と答えた人が多かったです。
・足寄といえばオンネトーです。水が見る角度や時刻によって青かったりエメラルドグリーンだったりと色が変わります。周囲には雌阿寒岳や阿寒富士などの山々が見え、また湖面にも周囲の山々が映り込むのでとても綺麗です。(40代/男性)
・足寄町はオンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地が有名です。そのため自然を選択しました。オンネトー湯の滝は、活火山である雌阿寒岳の麓の原生林内に存在し、高さ20数メートルの滝を流れ下る温泉水からは、微生物の作用によりマンガン酸化物が沈殿を続けており、陸上で観察できる最大のマンガン酸化物の生成場所として世界的にも注目されています。(30代/女性)
雌阿寒岳や阿寒富士が見え、オンネトーの湖面にも周囲の山々が浮かび、見る角度や時刻によって湖の色が青やエメラルドグリーンに変わることから自然を選んだようです。
次に多い回答が観光でした。
・足寄動物化石博物館は、足寄町の市街地からすこし離れた、上士幌町へ向かう国道沿いにあります。 この博物館は、施設の名前が示す通り、動物の化石に特化した博物館です。小さな展示館ですが、動物化石とそれらの現在の子孫を比較してあるので楽しく学べます。(40代/男性)
・足寄町は、北海道十勝総合振興局管内の足寄郡にある町で、周辺に自然の観光スポットが多い地域です。特におすすめの観光スポットは、オンネトー 展望台で、展望台からオンネトーの絶景が一望できて、周りの山々の素晴らしい景色も見れるからです。(40代/男性)
動物の化石に特化した博物館の足寄動物化石博物館や、オンネトー展望台があることで観光を選んだようです。
その他の回答はこちらです。
・2005年1月までは全国の市町村で一番の面積を持っていたほどの広さを誇ります。雌阿寒岳と阿寒富士を湖面に映すオンネトーは、条件によって色が変わって見えることから別名「五色沼」と呼ばれます。足寄町は人の身長を優に超えるラワンブキの自生地です。(60代/男性)
・足寄町は「あしょろ」と読み、北海道の十勝総合振興局管内の足寄群にある町です。大自然に囲まれた美しい場所で、「阿寒国立公園オンネトー」は別名「五色沼」とも呼ばれ、見る角度によって色が変わる湖です。「阿寒国立公園オンネトー湯の滝」は国の天然記念物に指定されています。特産品にはエゾ鹿、牛肉、利休箸、チーズ、バター、黒まめ味噌があります。(40代/女性)
・牛の飼育が中心。飼育頭数では肉用牛が多いが生産額では乳用牛が上回る。かつては馬産も盛んだった。畑作はテンサイと小麦が中心で、バレイショ、インゲンなども生産される。広い町域の8割を山林が覆うため林業も盛ん。(40代/男性)
国の天然記念物阿寒国立公園オンネトー湯の滝や、ラワンブキの自生地で畑作中心の生活をしている地域です。また、山林が町の8割を占めることから林業が盛んなエリアです。
足寄町のイメージ調査の結果、町の8割が山林に覆われ、雌阿寒岳や阿寒富士が見え、時間や角度によって湖面の色が変わるがオンネトー、国の天然記念物阿寒国立公園オンネトー湯の滝や、ラワンブキの自生地など、自然豊かな町と言えそうです。
※本アンケートはサグーワークスにて2018年1月15日よりインターネット調査で全国男女50名を対象に実施いたしました。
2018年1月15日時点の情報を掲載するものであり、記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。
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日本は四季折々の美しさと実りに恵まれた国です。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海といった海洋に囲まれ、暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮などが豊かな海の幸をもたらしています。国土の約70%が日本一高い富士山や日本アルプスといった山岳地帯であることから、山の幸も豊富です。
米づくりが盛んなことで知られています。平野部だけでなく、山地を切り開いた棚田などで、地域の特色を反映したさまざまな品種の米が栽培されています。
豊かな自然だけではなく、政治経済も発達しており、歴史ある名所史跡、ユネスコの世界遺産なども多くあることなどから、世界中から多くの人々が訪れてきています。
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