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ふるさと納税 いちご特集

いちご特集

フルーツの中でも性別や年代を問わず人気の高いいちご。ほどよい酸味と甘味がマッチした甘酸っぱさが魅力的です。いちごは、日本全国の土地で栽培されています。地域特有の品種も豊富なので、さまざまな味わいを楽しむことが可能です。ふるさと納税のお礼品の中にも、おいしいいちごが多数そろっています。

北海道

北海道では、たくさんの品種のいちごが育てられています。収穫は他の地域よりも遅く、5月中旬から6月中旬にかけての短い期間のみ行われています。そのため、北海道産のいちごはとても貴重です。他の地域ではなかなか食べる機会がないため、ふるさと納税のお礼品としてぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
北海道のいちごの品種としては、酸味が少なくて甘味の強い「けんたろう」があります。けんたろうは、「きたえくぼ」と「とよのか」を交配することにより作られ、2004年に品種登録された比較的新しいいちごです。現在では、北海道優良品種としても認定されており、品質の高さに定評があります。お礼品としてもけんたろうを選ぶことができるので、爽やかな甘さを堪能してみましょう。
冷凍いちごの品種は酸味があってさっぱりした味わいが特特徴の「すずあかね」です。ヘタがとられているので、そのままスムージーやジャムの材料として活用できます。

東北地方

東北地方でもおいしいいちごがしっかりと栽培されています。
福島県の「ふくはる香」は、「章姫(あきひめ)」と「さちのか」の交配によって作られ、2006年に品種登録されました。ふくはる香はほどよい酸味がありながらも糖度が高いという特徴があります。お礼品の中にも、ふくはる香が用意されています。寒さに負けない東北の甘酸っぱいおいしさを、この機会にぜひ召し上がってみてください。
また、いちごのお礼品として、地元でとれたいちごを使用したシュークリームも用意されています。いちごの甘酸っぱさを生かすため、甘さを控えめにして作られたスイーツです。絶妙なバランスのとれたおいしさは、地域の作物の特徴をよく理解している地元の菓子店が作るからこその味わいです。

関東地方

栃木県で開発された品種である「とちおとめ」は、「久留米49号」と「栃の峰」の掛け合わせによって生まれ、1996年に品種登録されたいちごです。とちおとめの人気の理由は、粒が大きくてとても甘いという特徴にあるといえるでしょう。お礼品としても、栃木自慢の「とちおとめ」が用意されています。また、2011年に品種登録された新しい品種「スカイベリー」はとちおとめよりもさらに粒が大きく、ジューシーでまろやかな味わいが楽しめます。
群馬県で栽培されたいちごは品種もさることながら、こだわりをもって生産され、高い評価を受けているおいしいいちごです。
関東地方のお礼品には、全国的に見ても人気が高いいちごが揃っています。

中部地方

静岡県は、全国的に見てもいちごの収穫量が豊富だといえます。静岡のいちごといえば、「紅ほっぺ」が有名です。紅ほっぺは「章姫」と「さちのか」を掛け合わせて作られた品種で、2002年に品種登録されました。紅ほっぺは比較的粒が大きく、果実の中まで赤いのが特徴的です。甘味と酸味のバランスがしっかりととれており、コクがあります。お礼品としても静岡産の紅ほっぺが多数用意されています。
他にも、福井県や山梨県のいちごなどを使用して作られたジャムやジュースの詰め合わせなどもあります。いずれも素材の味を生かすため、余計なものを加えず自然な甘さに仕上げられています。生のいちごよりも長期間保存が利き、好きな時に味わうことができるのがうれしいポイントです。

近畿地方

和歌山県のオリジナル品種「まりひめ」は、「章姫」と「さちのか」を交配する中で生み出された品種です。まりひめは中まで濃い赤色をしているのが特徴的で、甘味が強くジューシーな味わいです。和歌山県外では栽培されていないため、和歌山県外では、まりひめを実際に食べられる機会はなかなかないでしょう。お礼品の中には、貴重なまりひめも用意されています。
奈良県で開発された品種である「古都華(ことか)」は、「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせたことで誕生し、2011年に品種登録されています。酸味と甘味がともに強く、濃厚な味わいを楽しむことができるいちごです。食べごたえのあるおいしさをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

中国地方

岡山県では、冬の時季からいちごの生産を行う栽培方法を実践している地域があり、40年以上前から、ハウス栽培を行うことで冬季にいちごを収穫しています。また、20年前からは高設栽培が行われるようになっており、いちごの色づきがよくなりました。高設栽培とは、いちごの実を地面から離した清潔な環境で栽培する方法です。お礼品として品質のよい大粒のいちごを手に入れることが可能です。
この他、広島県の新鮮な朝どれいちごもあります。水と自然が豊かな環境で育ったものなので、水でサッと洗ったらそのまま口に運びたいいちごです。甘酸っぱくて爽やかなおいしさを感じられることでしょう。

四国地方

香川県の品種である「さぬき姫」は、「三木2号」と「さがほのか」という品種を掛け合わせることで生まれ、2009年に登録された品種です。おいしさと見た目の美しさを追求しつつ、養液栽培とよばれる栽培法で育てることを意識しながら作られました。養液栽培とは、水に肥料を溶かして作った液体を使用して作物を栽培する方法のことです。味わいとしては、果肉が柔らかくてみずみずしいのが特徴となっています。お礼品としてもさぬき姫が用意されています。
四国地方のお礼品としては、複数の品種のいちごが味わえる食べ比べセットもあります。さぬき姫とともに、「女峰」「さちのか」「おいCベリー」のいずれかのいちごを受け取ることが可能です。どれもおいしさに定評があり、人気が高いいちごばかりです。複数の品種のいちごを一度に味わうことができるのは、とても満足感があります。

九州地方

福岡県や熊本県は、いちごの名産地として全国に名を馳せています。「あまおう」は、福岡で誕生した品種です。2005年に品種登録されました。あまおうという名前は、「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとったものです。また、甘いいちごの王様になるようにという願いが込められています。あまおうは名前の由来のとおり、濃い赤色で大きく丸みを帯びていて、甘味と酸味がしっかりと調和したジューシーな味わいとなっています。まさにいちごの王様ともいえるような、いちごの魅力が詰まった品種です。九州のいちごのお礼品の中でも、新鮮な生のあまおうはもちろん、冷凍されたタイプもいくつか種類があります。
他にも、佐賀県の「さがほのか」などいろいろな品種がそろっています。ビネガーやジェラートなど、いちごがおいしく加工された製品も多数あります。

いちごには、とてもたくさんの品種があり、それぞれの地域でしか食べることのできない貴重なものも少なくありません。ふるさと納税のお礼品の中には、そういったとても貴重な品種のいちごがたくさん用意されています。お礼品のいちごは特別なこだわりをもって作られたものばかりなので、好きな品種のいちごを選ぶ場合も、いつも食べているいちご以上の満足感を得られることでしょう。

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