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ふるさと納税 さくらんぼ特集

さくらんぼ特集

初夏の代表的な果実であるさくらんぼは人気のあるフルーツで、ふるさと納税のお礼品でも、情報が公開されるとすぐに品切れになるものもあるほどです。 各自治体が用意しているさくらんぼは、一級品やふだんは現地でしか手に入らない希少な品種もあります。ぜひふるさと納税に申し込んで、日本のさくらんぼの魅力を再発見してみてくださいね。

東北地方

東北地方は全国有数のさくらんぼの産地です。
さくらんぼの詰め合わせだけでなく、さくらんぼリキュールや、ワインに付け込んださくらんぼをサクサクのサブレに挟んだバターサンド、さくらんぼを滑らかに包み込んだゼリーなど種類も豊富にご用意しました。

中部地方

山梨県は、栽培するのに冬の寒さが必要なさくらんぼが育つ南限の地です。
「富士あかね」は「高砂」と「佐藤錦」を交配することにより17年の歳月をかけて開発された山梨県固有の品種で、甘みと酸味のバランスが素晴らしく肉質も緻密で、濃厚な味わいが人気です。
長野県のさくらんぼで近年人気が出ている「紅秀峰」は、実が大きくプリッとした食感で、糖度の高い果汁が口の中にあふれます。「紅てまり」は粒の大きさにこだわって作られた品種で、1粒の重さが10グラム以上と約7グラムの「佐藤錦」より一回り大きく、甘みが強くてパリパリっとした食感が楽しめます。

佐藤錦

日本のさくらんぼでは「佐藤錦」が代表格です。
「20世紀最高峰」「さくらんぼの王様」「果実の宝石」などと称される「佐藤錦」は、山形県で誕生したのが1914年と古く、非常に歴史のある品種です。「佐藤錦」という名称は、育成者の佐藤栄助氏の名前と、「砂糖のように甘い」という意味から付けられたそうです。
「佐藤錦」の果実は7グラム程度で、後から開発された品種に比べると小ぶりですが、ハート形に見えるかわいらしいフォルムと、皮が柔らかいため口の中に甘酸っぱい果汁があふれるのが魅力です。酸味と甘みのバランスが絶妙で、子どもからお年寄りまで幅広い世代から長年にわたり愛されている品種です。
「佐藤錦」は6月中旬ごろから発送を開始します。「佐藤錦」は完熟時の味が絶品ですが、果皮が柔らかいため、さくらんぼの中でも特に賞味期間が短く「2日以内に食べてください」と注意書きのつくような短期間のものもあります。また、ふるさと納税のお礼品には、農家が朝摘んださくらんぼをその日のうちに直送してくれる「朝採り」のさくらんぼもご用意しています。

紅秀峰

「紅秀峰」は、「佐藤錦」と「天香錦」の交配により山形県で開発された品種です。
品種登録されたのが1991年と比較的新しく、まだご存じない方が多いかもしれません。
「紅秀峰」は「佐藤錦」がベースとなっているため、甘さも「佐藤錦」と同じくらいかそれ以上で、粒が大きく実がしまっていて食べごたえもあります。外見は少し濃いめの色をしており、果皮がしっかりしていて、ぷりぷりの粒が口の中ではじけ果汁が広がります。
収穫期が他のさくらんぼよりも2週間ほど遅い7月に最盛期を迎え、7月中旬まで出荷することができます。

さくらんぼの代表とされる「佐藤錦」は、完熟時の甘さと酸味のバランスが絶妙で飽きのこない逸品です。
その「佐藤錦」をベースにして山梨県で開発された「富士あかね」は甘さと酸味のバランスが「佐藤錦」と似ていますが、より肉質が緻密で濃厚な味わいが評価されています。また、「紅秀峰」や「紅てまり」は「佐藤錦」よりも一回り大きく、食べごたえのあるサイズになっていて、プチプチした食感が人気です。さらに「紅てまり」と「紅秀峰」は皮がしっかりしていて傷みにくく、「日持ちしない果物」というイメージを一新した画期的な品種です。
さくらんぼの品種はたくさんありますが、それぞれの品種に味や食感、粒のサイズなど固有の特徴があるので、自分の好みに合ったさくらんぼを見つけるのも楽しいですね。

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