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ふるさと納税 フルーツ特集

ジャム特集

トーストに塗ったり、ヨーグルトに入れたりと、食卓で大活躍するジャム。ジャムにできる果物はたくさんあり、各地の名産品やその地域で採れた果物を用いたジャムが全国で作られています。ふるさと納税のお礼品を活用し、さまざまな地域のジャムを堪能してみませんか。

北海道

北海道の冷涼な地域に生息する「ハスカップ」は、古くから「不老長寿の果物」と呼ばれるほど栄養満点のフルーツです。鉄分やカルシウムは果物の中ではトップクラスの含有量を誇り、ビタミンCやビタミンEも豊富です。また、アントシアニンなどのポリフェノールも多く含まれています。日本では主に北海道の高山帯や湿原などに自生し、濃い紫色をした実は皮ごと食べることができます。美味しくて栄養満点な北海道産のハスカップジャムをふるさと納税のお礼品で味わってみてはいかがでしょうか。

東北地方

東北地方では、各地でりんごが生産されており、東北地域6県すべてが全国10位以内の生産量を誇ります。青森県産の「りんごジャム」は、りんご特有の爽やかな酸味と優しい甘み、豊かな香りを楽しむことができます。ふるさと納税のお礼品には、青森県産の紅玉やふじ、紅の夢といった異なる品種のりんごジャムや、ベーシックなペースト状のジャム以外にも、果肉の形が残ったブレザーブスタイルのジャムも用意されています。好みに合わせてジャムを選び、りんごジャムの美味しさを味わってみてください。

関東地方

関東地方でも様々なフルーツが栽培されています
千葉県産のいちじくのジャムは、優しい甘みがギュッと詰まった味を楽しむことができます。日本で栽培されているいちじくには、「桝井(ますい)ドーフィン」「ホワイトゼノア」「セレストブルー」といった品種がありますが、千葉県内で栽培されているいちじくの9割以上が「桝井ドーフィン」といわれています。桝井ドーフィンは、いちじくの樹木1本あたりの収穫量が多く、果実の色も大きいのが特徴です。
鮮度の高いいちじくは生で食べると非常に瑞々しいのですが、ジャムにするとまた違った味わいを楽しむことができます。

中部地方

中部地方は、長野県のりんご、山梨県の桃やぶどう、静岡県のみかんなど、全国的に有名な果物の産地が多くあります。特に長野県で生産されているりんごは種類も豊富で、「ふじ」や「王林」、「つがる」といった、昔から愛されている品種も多く栽培されていますが、野県で開発されたオリジナルの品種である「秋映え(あきばえ)」「シナノゴールド」「シナノスイート」も人気あり、これらのりんごをふんだんに使った「りんごジャム」をお好みに合わせて、是非選んでください。

近畿地方

大阪府のある地域では、「栗」をジャムに加工します。世界で栽培されている栗の種類は大きく分けて、「日本栗」「中国栗」「ヨーロッパ栗」「アメリカ栗」の4種類がありますが、日本では山に自生している「しば栗」を改良した「日本栗」が多く栽培されています。
日本栗の名産地は全国各地にありますが、大阪府能勢(のせ)町をはじめとする豊能(とよの)地区や箕面(みのお)市もその1つです。能勢町などで栽培されている栗は「能勢栗」と呼ばれ、長く人々から愛され続けてきました。
長い歴史を持つ能勢栗は、ジャムに加工すると栗の旨味が凝縮され、一層濃厚な味を楽しむことができ、お菓子作りに活用できるほか、栗きんとんなどの料理に使用することもできます。栗の美味しさを存分に味わうことができる能勢町の栗ジャムを、ふるさと納税を活用して試してみませんか。

中国地方

中国地方は1年を通して非常に穏やかな気候に恵まれており、みかんや桃、ぶどうといった果物の名産地がたくさんあります。また、「二十世紀梨」の名産地として知られる鳥取県をはじめ、山口県や広島県でも梨が栽培されています。特に、広島県世羅(せら)町で作られている梨は評判で、とても瑞々しく果汁がたっぷり含まれていることが特徴です。旬は8月上旬から10月上旬頃で、世羅梨を生で楽しむことができるのはこの期間しかありません。しかし、ジャムであればいつでも美味しい世羅梨を味わうことができます。

四国地方

四国地方は温暖な気候に恵まれており、みかんや柚子といった柑橘類を中心とした果樹栽培が多く行われています。そのなかでも注目を集めているのが「媛(ひめ)ベリー」です。媛ベリーとは、品種名ではなく、「愛媛県でお姫さまのように大事に育てられたブルーベリー」であることから名付けられた愛称です。
今治市で作られている媛ベリーは、ハウスを使わず自然の環境下で育てられています。日照時間が十分にあり、水や空気も美しく、昼と夜の気温差が大きいといった条件が、美味しいブルーベリーを育てます。
収穫時期は梅雨や台風といった風雨の影響を受けやすい6月下旬から9月中旬頃のため、露地栽培では収穫するのも一苦労です。また、完熟にこだわるという点も、媛ベリーの特徴です。太陽の光をたくさん浴びて栄養素や美味しさが濃縮され育った完熟媛ベリーのジャムを、ぜひ一度味わってみてください。

九州地方

福岡県の一大ブランドである「あまおうのジャム」で使用される。あまおうは、ほどよい甘みと爽やかな酸味のバランスがよく、贈答用に使われるほど形も色も美しいいちごです。生のまま食べるのももちろん美味しいのですが、あまおうの美味しさを長く楽しむことができるジャムもおすすめです。
いちごの品種はたくさんありますが、九州地域でもさまざまないちごの品種が開発されています。その中でも、あまおうは、九州地域でブランドいちごが開発されるようになった先駆け的存在です。5年という歳月をかけて開発された福岡県独自の品種で、県内以外では栽培することを許されていないため、その希少価値の高さなどが人気を博し、全国的に有名な品種となりました。

さまざまな食品と相性が良いジャムは、用途が多く使い道も広く、お菓子作りはもちろん、様々な料理に活用することができます。また、ドレッシングに利用したりすると、いつもとは違った味を楽しめるでしょう。ふるさと納税を活用し、全国各地の美味しい農産物からできたジャムを堪能してみてはいかがでしょうか。

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