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ふるさと納税 カレー特集

カレー特集

カレーの発祥地はインドですが、日本へはイギリスを経由して入ってきました。日本で食べられているカレーの原型は、大正時代にはできていたと言います。つまり日本のカレーは、インド出身のイギリス育ち、さらに日本に帰化した料理と言えるでしょう。地域や生産者のこだわりが垣間見える、日本の「国民食」たるカレーを食べ比べしてみてはいかがでしょうか?

北海道

北海道は日本の最北端に位置し、冷涼な気候と豊かな自然を備えています。北海道では、明治初期に開拓使が洋食を広め、その代表がカレーライスでした。海が近いため、肉の代わりにタコやイカといった海鮮が使われたと言います。現在では北海道といえば札幌市を中心にスープカレーが普及し、全国的にも有名になりました。

そんな北海道でふるさと納税のお礼品として用意されているものに、水揚げされたかきを使った「かきカレー」「かきスープカレー」があります。厚岸町は年間を通して良質なかきが出荷できることで有名な地域です。他にも帆立の貝柱を使った「ほたてカレー」や「かにカレー」などのシーフードカレーが目立ちます。

また北海道産のハーブ鶏を使用した「ハーブ鶏チキンカレー」も用意されています。ハーブ鶏とは、ハーブを含んだ餌を与えて育てた鶏で、これにより臭みがなく脂肪の少ない美味しい鶏肉になります。他にも、留萌産黒毛和種のあずま牛を使用したカレーや北里八雲牛を使用したカレー、清里和牛を使用したカレーなど、地産ブランド牛を使ったものがたくさんあります。

東北地方

青森県からは、地鶏の青森シャモロックを贅沢に使用し、隠し味に青森ならではの完熟つがるりんごを使用した「シャモロックカレー」、みちのく青森の銘牛 あおもり倉石牛がごろっと入った「倉石牛カレー」、青森県産のブランド馬肉と地元のねぎを使用した「十和田ねぎ馬肉カレー」、豚バラ肉の周辺にある軟骨パイカを使用した「三沢パイカカレー」など多数がお礼品として用意されています。どれも青森のブランド肉を贅沢に使い、地元の食材にこだわった青森ならではのカレーです。

福島県は、桃をはじめとする果物の生産が盛んな土地。そんな福島では、地元の特産品であるブルーベリーとカレーを組み合わせた新しいカレーが作られました。程よい酸味のブルーベリーとやや甘口のカレーがよく合い、大人から子どもまで食べやすい一品です。

宮城県では掘りたてのたけのこを主役にしたカレーを用意しています。たけのこを引き立てるため、他の野菜はすりおろしているのが特徴です。

岩手県からは岩手短角和牛を使用した「岩手短角和牛カレー」が届けられます。脂肪分が少ない赤身と、噛むほどにヘルシーな旨味が出てくるのが特徴の牛肉です。

山形県には、完熟のブランドスイカを使った珍しい「尾花沢すいかカレー」があります。ブランド牛の尾花沢牛と野菜をじっくり煮込み、一切水を使っていません。平成27年には、やまがたふるさと食品コンクールで最高賞を受賞しました。またスイカの入っていない「尾花沢牛カレー」も用意しています。

関東地方

神奈川県でカレーといえば「よこすか海軍カレー」が有名です。現在のような町おこし以前、カレーブームよりさらに前から、横須賀はカレーの街として知名度を上げています。そんな、カレーがもともと有名だった神奈川県のふるさと納税のお礼品として、足柄平野で育てられたかながわ認定ブランドの足柄牛を使用したカレーがあります。自然豊かな山と水に囲まれた土地で生まれた足柄牛に新鮮野菜をたっぷり加えてできたカレーです。

千葉県では勝浦市の町おこし団体公認の「勝浦タンタンメン風カレー」や、袖ケ浦市にあるダチョウ王国のダチョウの肉を使ったカレーがあります。ダチョウ肉はクセや臭みがなく、低脂肪・低カロリーなのが特徴です。また、白樺派の作家たちが愛したとされる「味噌入りカレー」を再現しました。肉は国産、野菜は原則地元のものを使うことにこだわっています。

群馬県では、神津牧場で育てられたジャージー牛を使った「ジャージービーフカリー」が用意されています。神津牧場は群馬県に明治20年創設された日本で最初の洋式牧場で、広い草地に放牧され健康に育った牛の赤身肉は締まっていて、煮込み料理に適しています。

茨城県からは、ローズポークと生産量全国第1位のレンコン、地元の野菜を使ったポークカレー。ローズポークは茨城で生まれた銘柄豚肉で、弾力があり柔らかい質感が特徴です。

中部地方

山梨県からは、ブランド牛の甲州ワインビーフを使用したカレー。甲州ワインビーフは、ワインを絞った後に残った搾りかす(ぶどう粕)を餌の一部として育てた牛で、これにより肉質が柔らかくなります。また、山梨といえば桃やブドウなど果物の生産地として有名です。そこで、「桃カレー」や「葡萄カレー」といった珍しいご当地カレーを用意しています。

石川県の白山麓には木綿豆腐の数倍かたい豆腐があり。縄で縛っても崩れないと言われるほど。普通の木綿豆腐よりもはるかに多くの大豆を使って作られた山麓名産の豆腐で、この豆腐と豆乳を使って作られたのが「白い野菜カレー」です。

富山県からは氷見牛を使ったカレー。氷見牛は、富山県最大の肉牛の産地である氷見市の最高級黒毛和牛です。

福井県では、小浜市のサバ缶を使った「鯖カレー」を用意しています。

岐阜県では、県内で飼育される黒毛和牛の飛騨牛をたっぷり使った「飛騨牛カレー」を用意しています。

静岡県では、きのこの産地浜松市で栽培された国産しいたけと舞茸を使った「きのこカレー」や、浜松市が井伊家発祥の地であることから井伊直虎公をイメージして野菜を中心に鹿肉を使ったカレーなどが用意されています。さらに浜名湖の名産であるスッポンを使用した「すっぽんスープカレー」などもあります。

近畿地方

奈良県では特産品のトマトやヤーコンと、奈良を代表するブランド牛の大和牛を使ったカレーを用意しています。

滋賀県からは近江牛を贅沢に使ったカレーをお届けします。

兵庫県には、県の地鶏である播州百日どりを使用したカレーがあります。播州百日どりは兵庫県JAみのりの特産品で、2017年の全国銘柄食肉コンテストで第2位を獲得したこともある、細やかな肉質と歯ごたえが特徴の鶏です。
(※JAみのり ウェブサイト)
また甲子園球場がある西宮市では、人気グルメメニュー「甲子園カレー」も用意しています。日本酒の蔵元「白鹿」の酒粕を使ったカレーもあり、こちらは酒粕の香りと旨味が出た独特のまろやかな味わいになっています。他にも鹿肉やいちじくのカレー、また100%佐用町産の「ひまわり油」を使ったカレーなど、さまざまな特産品を使ったカレーが用意されています。

大阪府には、枚方市生まれのクラフトビールである枚方ビールで煮込んだ「枚方ビールカレー」があります。「ビールを飲みながら食べたいカレー」をコンセプトに作られたカレーで、苦味やコクがしっかり出ているのが特徴です。

和歌山県では、地元の材料にこだわったカレーをビーフ・ポーク・チキンの3種類用意しています。チキンは「紀州うめどり」で、それぞれ県産のみかんジュースを隠し味にし、和歌山県ならではのカレーとなっています。

中国地方

鳥取県では、地元の美歎牛を使った「美歎(みたに)牛カレー」や、大山黒牛を使用した「大山ビーフカリー」を用意しています。美歎牛は赤身中心の旨味豊かな牛肉です。国産のエサにこだわって飼育しており、クセがなくすっきりした味が特徴です。また大山黒牛も鳥取県産の和牛で、均一にきめ細かくさし(脂)が入っており、とろけるような食感と広がる旨味があります。さらに、大山どりや大山ハーブチキン、漁港で水揚げされたイカスミのカレー、県産牛のホルモンと沖縄産のパイナップルを組み合わせた斬新な「鳥取ハワイ牛ホルモンカレー」などもあります。

山口県の柳井市は自然薯栽培発祥の地とされ、ばらつきのある天然自然薯と比較して品質が均一なのが特徴です。この特産の自然薯と、同じく柳井名産の「甘露醤油」を使用した「柳井じねんじょカレー」があり、いずれも地域ブランド「きんさい柳井」に認証されています。他にも、くじら肉を使ったカレーなどが用意されています。

四国地方

高知県には、ふるさと納税で一気に有名になった米ヶ岡鶏を使用したご当地カレーや、土佐はちきん地鶏を使ったカレーがあります。米ヶ岡鶏は高知県奈半利町の標高約400メートルの場所で育てられた鶏で、もっちりした濃厚な食感と癖のない味が特徴です。土佐はちきん地鶏は、土佐九斤(とさくきん)と大軍鶏(しゃも)から誕生した比較的新しい地鶏で、程よい歯ごたえと脂質が少なく締まりのある肉質が特徴です。

讃岐うどんのイメージが強い香川県ですが、それだけではありません。ダムをモチーフにしたカレーが考案され、使用している肉はオリーブ夢豚です。オリーブ夢豚は、香川産の讃岐夢豚に香川県の県木であるオリーブを餌として食べさせて飼育した豚で、甘み成分や旨味に優れた特徴があります。

愛媛県では鬼北町産のキジ肉を使った「鬼北きじカレー」を用意しています。あまり食べる機会のないキジ肉を身近で味わえるようにと考案された、オリジナルの本格カレー。鬼北きじはできるだけ自然に近いストレスフリーな環境で餌にもこだわって飼育されており、肉には旨味が詰まっています。他にも、愛媛産ブランドの伊予麦酒牛を使用した「伊予麦酒牛の欧風カレー」 があります。伊予麦酒牛は餌に発酵ビール粕などを加え、とても柔らかく美味しい牛肉となっています。さらには地産の里芋を使った「里芋カレー」や、四国霊場第43番札所の明石寺にちなんだご当地カレーなどもあります。

九州地方

福岡県では、カレーが普及した当初、たくさん取れるほっき貝を肉の代わりに入れたカレーが作られたそうです。
現在のふるさと納税のお礼品としては、博多和牛を使った「博多和牛ビーフカレー」、古処鶏を使った「福岡筑前古処鶏和風カレー」「博多とんこつカレー」などがあります。また動物系脂肪酸を一切使っていないグルテンフリーの「春日の健康豆カレー」も用意されています。

熊本県には昔から馬肉を食べる習慣がありましたが、そこへカレーが入ってきて、この地域では馬肉のカレーが作られるようになりました。お礼品には、馬スジを煮込んだ「馬スジカレー」や、熊本のあか牛ブランドである阿蘇王を使用した「阿蘇王カレー」、そして特産品の吉野梨を隠し味に使用した「吉野梨カレー」などがあります。

佐賀県ではその名を冠したブランド牛の佐賀牛を使用した「佐賀牛ひき肉カレー」や、猪肉を使ったぼたん鍋ならぬ「ぼたんカレー」が用意されています。

宮崎県からは、宮崎ブランドである黒毛和牛の宮崎牛を使用したカレー、安納黒豚を使用したカレーなどがあります。安納黒豚とは、南九州産の黒豚に種子島産の長期熟成した甘い安納芋をエサとして与えて育てたもので、それにより安納芋特有の旨味が加わり、甘くもっちりとしたジューシーな黒豚になります。また珍しいところではチョウザメの肉を使ったカレーなども用意されています。

鹿児島県では生産量が全国第1位のそら豆をメインにしたカレーを用意しています。珍しいそら豆のカレーにかごしま黒豚を贅沢に使った一品です。鹿児島県内で育てられた純粋バークシャー種であるかごしま黒豚や、不飽和脂肪酸を多く含み甘くまろやかな味の薩州牛、天然地下水とオリジナルの飼料で飼育された桜島どりなど、鹿児島のブランド肉を贅沢に使ったカレーが多くそろっています。

ふるさと納税のお礼品に用意されている各地の特産品といえば、一般的に肉や魚介類、野菜や果物といった食材のイメージが強いのですが、実はカレーをはじめとする加工食品や惣菜も数多く提供されています。

カレー発祥の地がインドであることは有名ですが、起源は未だ定かではなく、またインドに「カレー」という料理は本来ありません。現在では観光客向けのレストランではカレーという名のメニューがあるものの、インドではそれぞれに固有名詞があり、その中の一つが「カリ」であったことから、イギリス人がインド料理をひとまとめに「カレー」と称したのだと伝えられています。

イギリス人がカレーの原型となるインド料理と出会ったのは15世紀の大航海時代の頃。それまではシルクロードを通って商人たちを介して交易を行なっていたところ、大航海時代に入り船で貿易をする動きが盛んになります。やがてイギリスを含めたヨーロッパ諸国がインドをはじめとする国々を植民地化し、度々その地域を巡って戦争に発展し、結果18世紀にはイギリスがインドを植民地化しました。そこからインド料理がイギリス人に伝わり、18世紀の後半にはイギリス本国やヨーロッパにインド料理が広まるようになります。日本人に馴染みがあるカレーが登場するのはこの頃です。

日本にカレーが伝わったのは明治維新後。明治5年(1873年)に出版された「西洋料理指南」という本で紹介されたのが初めだと言われています。当時のレシピでは、「長ネギ、生姜、ニンニク、鶏肉、エビ、鯛、カキ、赤カエルなど」を入れ、「小麦粉でとろみを出し、カレー粉」で味付けをする、と書かれていました。現在ではカレーに使わない具ばかりですよね。

その後、本格的にカレーを食べるようになったきっかけは、明治9年(1876年)に北海道大学(当時の札幌農学校)で教鞭を取っていたクラーク博士の指導だったと言います。クラーク博士は当時栄養が偏っていた生徒たちに、西洋料理を食べるように勧めました。そこで勧められた西洋料理の一つがカレーであったわけです。栄養が偏るという理由で米を食べることを校則で禁止し、しかしカレーの時だけは米を許可したことで、カレーライスとして普及することになります。また、具材には農学校で栽培していたじゃがいも・にんじん・玉ねぎを使いました。現在カレーの具として最もスタンダードな具材は、ここから始まったのです。

その後、イギリス海軍がカレーを軍用食として食べていたことから、日本でも海軍がカレーライスを軍用食として取り入れました。陸軍では既に幼年学校においてカレーが導入されていたと言います。現在は全国的に有名になった「横須賀の海軍カレー」はこの歴史の流れを汲むものなのです。

ここからどうやって一般家庭に伝わったのかというと、なんと軍隊でカレーの作り方を覚えた隊員たちが家庭で作ったことだと言われています。軍隊で作り慣れたカレーを家庭で作り、家族が作り方を覚え、家庭に普及していったのです。また第二次世界大戦後には学校給食としてもカレーが全国的に導入されました。

カレーはインドからイギリスを経由して入ってきた料理ですが、もはや日本のスタンダードなカレーはインドカレーとは完全に別物となっています。お礼品を見る限り、「日本の一般的なカレー」もスパイスの効いたカレールウが入っていれば具材に関係なくカレーと定義されるほど、具材の種類にこだわらない料理となっています。

現在はカレーやラーメンなどで町おこしをすることが珍しくなくなり、ふるさと納税でもカレーを通してアピールしたいと考える自治体が多くあります。「ご当地カレー」といった言葉を聞くことも珍しくないでしょう。実際カレーライスやラーメンといった人気料理を使った「町おこし」が全国各地で展開されており、いろいろな具材を組み合わせて作れるカレーは、地域の新しいブランド食としても注目を集めています。実際、今回ふるさと納税のお礼品としてご紹介したカレーの多くには地域の特産品が使われていました。

カレーのお礼品はほとんどがレトルトパウチ食品です。レトルトは長期保存ができるため、一人暮らしや自炊する時間がない人にもおすすめ。温めてごはんにかけるだけ、という手軽さも人気の理由の一つです。ふるさと納税を利用すれば、地域それぞれに全く具材も味も異なる、バラエティ豊かなカレーを堪能することができます。

カレーは大人から子どもまで人気があるのもおすすめの理由の一つです。お礼品によっては30食以上の大量セットのものもありますが、カレーは万人受けするので家族や友人、親戚にお裾分けしやすいのではないでしょうか。

ビーフカレーやポークカレー、野菜カレー、シーフードカレーといった定番だけでなく、猪肉やダチョウ肉、鹿肉といった珍しい肉を使ったものや、いちじくや桃など果物を使ったカレーまでバリエーションは豊富です。またビーフやポークなどの定番カレーも、地域特産のブランド牛やブランド豚を使用しているものが多く、スーパーマーケットなどで売っている安価なレトルトカレーとは一線を画するものです。

また具材だけでなく、和風や洋風、インド風などカレーのスタイルやレシピも多種多様です。極めて日本的なご飯にかけて食べるとろみのあるカレーライスをはじめ、スープカレーやキーマカレー、グリーンカレーなど。また、カレーパスタやカレーうどんなども定番化していますので、数量が多いものは新しい食べ方に挑戦してみるのも楽しそうです。

今回紹介してきた中にも、聞いたことのない地域や考えたことのない具のカレーがあったのではないでしょうか。ふるさと納税を利用して、その土地特有の風土や文化から考案されて誕生した、ふるさとの素材とスパイスがマッチしたカレーを、ぜひ心ゆくまで堪能してみてください。

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