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ふるさと納税 卵特集

卵特集

卵は万能でリーズナブルな家庭の味方です。養鶏場では産地の特徴を生かし、生産者それぞれの思いやアイデアを込めた飼育方法で卵の生産をしているため、長年の研究を重ねて作られたブランドも多いです。今回は、全国各地のふるさと納税のお礼品にどのような卵が用意されているのか、特徴を地域別にまとめてみました。

北海道

北海道は海に囲まれ、山岳地帯や平野部も多いため、美味しい名産品がたくさん生産されています。ふるさと納税でも、きれいな水と豊かな空気のある広大な土地でのびのびと育ったニワトリが産んだ卵をお礼品としてご用意しています。

広大な土地や牧場が多い北海道では、合理化された大規模な密閉型の鶏舎での飼育ではなく、ニワトリが自由に土の上を走り回る“平飼い”での飼育が珍しくありません。

飼料に卵の黄身の色を濃くするための着色成分も混ぜていないため、黄身の色は卵本来の自然な“レモンイエロー”をしています。画一的な飼育方法ではないため、殻や黄身の色には個体ごとにばらつきがありますが、濃厚な風味を楽しむことができます。

卵は生もののため、できるだけ早く消費することが理想ですが、賞味期限は平均20日前後で、その期間なら生で食べることができます。北海道産の新鮮な卵で作った卵かけご飯は格別においしいでしょう。

また、北海道のお礼品では、日持ちする製卵も用意しています。産みたての卵をすぐに燻製にすることで、食べた瞬間にスモークの風味が香り、滑らかな舌触りと旨味が絶品です。北海道産の昆布だしを使用した燻製卵もあり、北海道を存分に堪能できます。

東北地方

東北地方では、全国的に評判の高い「紅輝卵(こうきらん)」など、魅力的な卵が数多くあります。また、東北地方ではおいしいお米が多く生産されており、お米とセットのお礼品も多く、極上の卵かけご飯で東北の魅力を堪能できます。

青森県産で有名な「こめたま」は、飼料に着色原料を使わず、輸入トウモロコシの配合を減らしています。代わりに青森県産の飼料米を68%配合しているため、卵本来の淡い黄身の色が見られ、まろやかな優しい味を楽しむことができます。

そして、山形県の卵と言えば「紅輝卵」。テレビ番組の特選食材として紹介されたり、有名ハンバーガーチェーン店の限定メニューの材料に指定されるなど、認知度の高い卵です。

他と違うおいしさの秘密は、一羽一羽のニワトリに、より丁寧に接しているから。人里離れた大自然の中でニワトリを自由にさせる養鶏場は各地にありますが、この養鶏場では他の鳥との接触を防ぐため、建物の中で放し飼いをしています。

また、通常は1人で3万羽ものニワトリを世話しますが、「紅輝卵」は3人で2800羽という限られた数のニワトリを育てているため、細部まで丁寧に管理され、希少性も上がっています。飼料には山形の県花である紅花を加え、人の体にも良い穀物を与えています。卵独自の臭みはなく、コクと甘みを存分に味わえる卵です。

関東地方

平成29年時点での都道府県別排卵鶏の飼育数と卵の生産量は、全国1位の茨城県を始め、千葉県も有数の生産地となっております。
(※農林水産省「平成29年畜産統計」、同「平成29年鶏卵流通統計調査」)
特に茨城県と千葉県の生産量が多いのは、関東の飼料工場が茨城県に集中していることや、夏に暑くなる群馬県や埼玉県に比べ気候的に合っていたこと、埼玉県や神奈川県はベッドタウンとしての開発が進み、養鶏場が郊外へ移動したことで茨城県や千葉県の養鶏場が大規模になったからと言われています。

千葉県では、若いニワトリに限定して生産させた、農林水産大臣賞を受賞した濃厚な「ぷりんセス・エッグ」や、貴重な「アローカナ」の卵を生産しています。アローカナは世界で唯一薄水色の殻の卵を産むチリ原産のニワトリです。胆汁の色素が卵殻に沈着して殻が青くなりますが、中身は普通の卵と変わらずあっさりとした味で「幸せの卵」と呼ばれています。日本では飼育しているアローカナが少なく、1羽の産卵頻度もとても少ないため大変貴重な卵です。

神奈川県では、首都圏を代表する水源である丹沢の美しい水と空気で育ったニワトリの卵が有名です。国産の飼料米を配合した育成時期に合わせてエサを配合し、抗生物質や薬に頼らずに健康なニワトリを育てています。半世紀努力して作り上げたまろやかな卵の味を楽しむことができます。

中部地方

中部地方も卵の生産が盛んです。山に囲まれた自然豊かな土地柄のおかげか、オリジナルブランドの卵の生産も各地で盛んに行われています。

静岡県では御殿場の恵まれた環境の中で、ニワトリが自然に近い形でのびのびと育っています。飼料を厳選するのはもちろんですが、特別な天然飼材で腸内細菌のバランスを整え、体の中から健康を維持したニワトリが産んだ「御殿たまご」は、安全なうえ、とても新鮮で濃厚な味だと好評です。

富士山の麓という豊かな自然に恵まれた山梨県でも、多くのオリジナル卵が生産されています。特に、「放牧卵」は標高1100メートルという人里離れた場所において、限りなく自然に近い形の放牧をし、天然の湧水を与えることで、ニワトリが心からのびのびとできる環境を整えています。飼料にもこだわったことで実現した濃厚なのに臭みのない卵は、内閣総理大臣賞を受賞しています。

また、南アルプス山麓のキレイな水や、こだわりの15種類以上の飼料を自家配合したエサを与えて育てた「ひまわりたまご」も農林水産大臣賞を受賞しています。

石川県でも、能登山頂の豊かな立地を利用し、自然の光と風を最大限取り入れたストレスの少ない環境で、ヒヨコの頃から産まれた卵までを一元管理しています。最適な栄養バランスを整えた卵である「桜っ子」や、ニワトリにハーブを与えることで卵独特の生臭さを軽減した「能登鶏たまご」が有名です。

近畿地方

近畿地方の中でも兵庫県は全国6位の生産量を誇っており、地域によって気候や地形が全く異なるため、各地に分散して多様な食物を生産しています。そんな兵庫県の養鶏の85%は播磨平野で行っています。
(※兵庫県農政環境部農林水産局畜産課衛生飼料班「畜産環境情報」)
播磨はニワトリに縁のある土地で、900年も鶏合わせの節句行事を行っており、国内で唯一、国産のブロイラーを原々種から種の維持管理と育成を行った場所でもあります。生産量が多いのも、養鶏の歴史のある土地柄だからでしょう。

播磨は年間を通じて温暖な気候と肥沃な土地に恵まれ、ニワトリにも適しているため、卵の生産も非常に盛んです。飼料や天然水、飼育環境にもこだわっており、特に生で食べることで、まったりと濃厚でオレンジ色に輝く黄身の旨みが口いっぱいに広がります。

また、他の県もそれぞれの地域の特性を生かした独自の卵を楽しめます。京都では、赤いパプリカや、マリーゴールドの花弁粉末をそれぞれ飼料に加えて生産した2種類の卵を生産。黄身が色鮮やかに発色するのが特徴で、普段の料理でも色がアクセントになります。

和歌山は、紀州の梅酢エキスで育ったニワトリの産んだミネラル満点の卵が有名。大阪は木酢やオリゴ糖等をブレンドした独自の飼料で生産した卵など、どれも独自に生産された多彩な味を楽しめます。

中国地方

中国地方では、独自で開発した卵のブランドが多く、ふるさと納税でもお礼品をたくさん用意しています。

島根県には、日本人なら誰もが知るアニメ映画のモチーフになったほどの、自然豊かな場所が存在しています。そこで養鶏主の方が、生き物をなるべく自然な形で飼育したいと考えた結果、有名店のプロからも認められる人気の卵が誕生しました。

山麓の美しい光と空気の中で放牧し、ヒヨコのうちからのびのび育て、100メートルほどボーリングした奥出雲の地下水を飲料とし、乳酸菌を配合したエサでニワトリの抵抗力を高めて産ませた健康な有精卵が人気です。

さらに、島根県では、農家とも連携し、島根県産の飼料米を10パーセント配合した自家製の飼料で愛情たっぷりに育てた卵も生産しています。生卵と温泉卵をセットにしたお礼品を選べば、同じ卵を二つの調理方法で贅沢に堪能することができます。

山口県では瀬戸内の温暖な気候を生かし、国内では珍しい純国産の赤鶏である「後藤もみじ」の卵を生産しています。おいしく清らかな琴石の地下水を与え、365日心を配り、愛情をこめて生産した卵。その甲斐あって、卵の黄身はとても濃厚なために、指でつまめるほどです。一度食べたら他の卵は食べられないというファンが多いほどの大人気の卵です。

四国地方

高知県の「土佐ジロー卵」はマスコミも注目する人気ブランドです。農場があるのは四万十川の近くで、驚くことに、太平洋を一望する5万平方メートルの果樹畑にニワトリを離し自由にさせているそうです。

しかし、注目されているのはその生産方法だけではありません。「土佐ジロー」は高知の天然記念物である「土佐地鶏」とアメリカ産の優秀な地鶏「ロードアイランドレッド」を掛け合わせた地鶏です。最初は産業化が無理なほど産卵率は悪かったそうですが、諦めずに改良を重ねた結果、人気ブランドへと成長しました。

「土佐ジロー卵」の黄身は、爪楊枝で刺しても割れないほど新鮮です。卵自体のサイズは小ぶりですが、割ってみると黄身は大きく普通の卵と同様のサイズのため、黄身の比率が大きい贅沢な卵です。黄身のプリプリとしたコクのある味とのど越しが楽しめます。

また、香川県の烏骨鶏専門の農家では、濃厚で味わい深い卵のギフトセットも用意しています。烏骨鶏はもともと産卵頻度が低いため、その卵も貴重ですが、卵が孵化するところから大切に育て、安心して食べられるように、飼料にも遺伝子組み換えでない食品や、農薬を使用していない安全なものを使っています。味も濃厚でとってもおいしいとのお墨付きで、プレゼントにもぴったりな一品です。

九州地方

九州地方の卵生産量は多く、特に、平成29年度の農林水産省鶏卵統計調査では都道府県別生産量で鹿児島県が全国第2位となっています。

鹿児島で人気なのは、ヒナのふ化からビタミンD・Eを強化した餌の独自配合までを行う安心の赤卵。濃厚な黄身だけでなく白身までも弾力があると評判です。

福岡県の卵はいずれも飼料にこだわっています。緑草粉末や天然パプリカ、アミノ酸などを加えた特別な配合飼料で輝くほどの鮮やかな黄身をした卵や、飼料に海藻などを原料とする「地養素」を与えて臭みをとった卵、プリッとした黄身が箸で掴むことができるほど新鮮な卵など、人気の卵ばかりです。

さらに、佐賀県の自然豊かな山で放し飼いにされ、元気いっぱいに育ったニワトリには薬や着色料は必要なく、佐賀県産の飼料米で育てられています。その卵は、自然な黄身の風味の豊かさと白身の雑味の少なさが特徴です。

長崎県の地元で評判の卵も、ふるさと納税を通じて、自宅にいながら味わうことができます。また、熊本県や大分県では烏骨鶏の卵の生産が盛んです。烏骨鶏は産卵率が低く難しい鳥ですが、自然の中で放し飼いにすることで十分な運動や砂浴びをさせ、ストレスをかけないことで健康的な卵を生産しています。

卵はご存知の通り、生でも焼いても茹でても食べられるとても万能な食材で、価格もリーズナブルなのに栄養満点な家庭の味方です。レシピも豊富ですし、今晩のおかずにもう一工夫加えたいというときにも、調理がしやすいので冷蔵庫に欠かすことのできない食材ですよね。日本国内の卵の消費量は特に多く、他国と比較してもトップクラスです。パンやマヨネーズなど、卵が原材料として入っている食品も入れての計算ですが、2014年にIEC(国際鶏卵委員会)が発表したデータによると、1年間に日本人1人あたり平均して329個もの卵を食しています。さらに農林水産省が発表している2017年度の鶏卵流通統計調査によれば、近年日本では1年間に約250万トン~260万トンもの卵が生産されています。

日本が他国よりも卵の消費量が多い理由は、卵を生で食べることが一般的になっているからだと言われています。私たちは、卵かけご飯やすき焼きを食べる際の溶き卵などで、子どもの頃から何気なく生卵を食べてきましたが、他の国ではサルモネラ菌などの食中毒を恐れ、生卵を食べるのは危険行為として認識されています。それも無理はなく、海外では生卵によって食中毒を起こすリスクが日本の倍以上あると言われています。
そもそも日本にニワトリがやってきたのは約2500年前と言われていますが、当時は仏教の教義によって神格化され、ニワトリの肉や卵は食材としては扱われていませんでした。卵が食べられるようになったのは、鎖国が解かれて西洋菓子が輸入されるようになり、カステラなどのお菓子に卵が使われていることがわかって、卵を神格化しなくなってからのことです。しかし庶民にはまだまだ手に入り難い高級食材だったようです。

その後、第二次世界大戦の敗戦からやっと立ち直り始めた昭和30年頃に、食生活の欧米化が促されるようになりました。肉・卵・牛乳・乳製品を積極的に食べることが推奨され、さらに同時期に冷蔵の技術も発達したため、やっと現在のように一般家庭でも卵を冷蔵庫にストックするようになって、卵が身近な食品となりました。この発展のおかげで、日本での卵の消費量は飛躍的に伸びています。そのため、卵は意外にも最近普及した食材なのです。

しかし、もっと以前から卵が普及していた他国とは違い、最近卵が普及したばかりの日本で生卵を食べることが可能なのは、日本の卵づくりの質が昔から高いからです。日本の養鶏場で行われている衛生管理、品質管理のレベルが高いのはもちろんですが、栄養化が高く、かつ安全な卵を豊富に生産しているのは、養鶏場の方々のおかげに他なりません。現在の日本の卵が手軽に手に入る環境も、歴代の養鶏にかかわった方々が日々努力して卵を生産、改良し続けてくださった成果なのです。

卵なんてどれもそれほど違わないのではないか?と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、実は、養鶏場ではそれぞれの産地の特徴を生かし、生産者それぞれの思いやアイデアが込められた飼育方法で生産されているため、卵には長年の研究を重ねて作られたブランドがたくさんあります。各地の特産品を食べてみたら、今までなんとなく食べていた卵との違いにびっくりするかもしれません。ただ食べるだけではなく、栄養分や味の濃厚さ、あっさりさ、黄身の弾力性など、食べる方の好みや料理に合った卵を選んでみるのも楽しいですよ。
さらに、卵の消費量の96%以上は日本国内で自給しています。これは食糧自給率の低い日本では珍しいことです。卵と言えば国産品という確固たるイメージが定着していますが、そのような食材もほかに類を見ないのではないでしょうか?

養鶏場と言われれば、大型の施設を狭い格子状の檻で区切り、その中にニワトリを詰め込んで毎朝効率よく卵を回収するというイメージを抱く方が多いかと思います。しかし、その生産の仕方は、効率的にリーズナブルな卵を生産できますが、限られたスペースの中ではニワトリ同士が多大なストレスを感じてしまい、お互いをつつき合ってボロボロになってしまうというケースも発生しやすいようです。

そこで、最近は、「ストレスの少ない健康なニワトリの親こそが、良い卵を産む」という意見もあり、現在は人里を離れた自然豊かな場所でニワトリを放し飼いにして卵を生産する養鶏場も増えています。

ニワトリが豊かな自然の中を、日光を浴びて自由に走り回ったり、砂遊びをしたり、山から湧き出る水や、地下水などのキレイな水で育つことで、ニワトリ自身がのびのびと育っています。従来の大規模養鶏場に比べれば、ストレスも少なく、ニワトリも自ら運動することができるので健康なニワトリが育ちます。

さらに、卵の質や栄養素はニワトリに与える水やエサに大きく関係しています。そのため、飼料の配合にこだわって自ら配合する養鶏場も増えてきています。遺伝子組み換えでない飼材を選ぶようにしたり、輸入品のトウモロコシの配合をやめたり、地域の農業経営者と協力して、地元で生産されている飼料米を選んで配合したり、乳酸菌、ビタミンを配合したり、ニワトリの生育に合わせて配合率を変えたりと、さまざまな工夫をしています。その結果、卵の黄身の光沢が良くなり、味も濃厚になります。それだけではなく、健康なニワトリは抵抗力が高いため、エサに抗生物質や医療薬を混ぜる必要がありません。安全な卵を生産することが可能であることも消費者としてはうれしいですね。

卵はどれもそこまで変わらないと思っていた方もいらっしゃるかと思いますが、ニワトリを飼育する土地の環境や与える飼料、そして養鶏者の考え方が卵の味を左右し、卵を食べたときの濃厚さや弾力感が随分と変わるようです。

ふるさと納税では、生産地のオリジナリティーを感じられ、味にもこだわった卵を多く扱っています。しかし、気になる卵があっても、人里離れた土地で作られた卵は手に入れるのは困難です。ぜひふるさと納税を利用して、普段は手に入らないような貴重な地域の卵をご自宅で存分に堪能してみてください。

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