花の蝋燭　1本

長野県の美しい四季とともに生まれた「ボタニカルソイキャンドル」。
それは、ただのキャンドルではなく、“自然のめぐみを無駄にしない”という優しさと、手仕事の温もりが込められた、唯一無二の灯りです。


■ 自然と人にやさしい、植物性ソイワックス
キャンドルの主原料には、大豆油からつくられた国内産植物性ワックス「ソイワックス」を使用しています。一般的に燃焼時にススが出にくいと言われており、空気を汚しにくいため、お部屋の中でも安心して灯すことができます。

また、ソイワックス特有の柔らかな質感と、低温でじっくりと溶けていく特性により、静かに揺らめく炎とともに、穏やかな時間を演出します。




■ 手仕事でしか生まれない、美しい「花の灯り」
このキャンドルは、職人が一つひとつ花の配置を見極めながら、手作業で仕上げています。花の形、色、質感を生かすため、溶かす温度や流し込みのタイミングを微妙に変えながら作られるため、全く同じものは一つとして存在しません。

乳白色の柔らかい蝋の中に浮かぶ草花たちは、まるで四季折々の野原をそのまま閉じ込めたかのよう。灯りをともせば、やわらかな光が幻想的な表情を生み出します。




■ 捨てられるはずの花を、再び輝かせる
このボタニカルキャンドルで使われる花は、長野県内の産直市場などから直接仕入れています。

採花のタイミングが少し遅れたものや、販売所の店頭で花びらが開きすぎたものなど、市場に出せずに廃棄されてしまう花々。それらを丁寧に乾燥・選別し、新たな命を吹き込むようにキャンドルに封じ込めています。

こうした再利用の取り組みは、持続可能な地域の循環を支える小さなアクションでもあります。

“廃棄される花にもう一度光を”――そんな想いから生まれたキャンドルです。




■ 炎が消えたあとも、美しい余韻を残して
ボタニカルソイキャンドルのもう一つの魅力は、灯し終えた後も楽しめること。

中心部分が溶けても、外側に閉じ込められた花の層はそのまま残ります。

お手持ちのLEDティーライトを入れて再び灯したり、小物入れやポプリホルダーとして再利用したり。

自然素材で作られたキャンドルだからこそ、最後まで大切に使い切ることができます。




■ 松本の手仕事文化が息づく
信州・松本は、古くから工芸と自然が共にあるまち。木工、染織、ガラスなど、手のぬくもりを感じるものづくりが息づいています。

このキャンドルづくりもまた、その流れを受け継ぐひとつ。

一つひとつ異なる表情のキャンドルに込められているのは、松本の職人が持つ繊細な感覚と、自然への深い敬意です。

美しさだけでなく、環境との共生を形にした「信州らしい灯り」として、多くの方に愛されています。




■ ギフトにも、自分へのご褒美にも
インテリアとしても美しく、火を灯さなくても、部屋に置くだけで空間をやわらかく彩ります。

自然素材を生かした優しいデザインは、誕生日や記念日の贈り物にもぴったり。

環境にやさしい暮らしを大切にする方へのギフトとしても喜ばれています。



【素材】 ソイワックス(大豆油由来)/アップサイクルドライフラワー

【製法】 手作り(花の配置・成形すべて職人による)

【サイズ】 約直径8cm × 高さ8cm(個体差あり)


【燃焼時間目安】 約20～25時間

■お礼品の内容について
・花の蝋燭[1本]
　　加工地:長野県松本市


■注意事項/その他
◆火の取り扱いや火傷には十分ご注意ください。
◆点火中はキャンドルの側を離れないでください。
◆離れる場合は必ず消火してください。
◆お子様の手の届かない場所でご使用ください。
◆就寝時には必ず消火してください。
◆炎の上や、周辺に燃えやすいものを置かないでください。
◆不安定な場所に置かず、不燃性の皿などを敷き水平な場所に置いてご使用ください。
◆風やエアコンのあたる場所で使用しないでください。
◆蝋の残量が少なくなり、芯の残りが1センチ程度のところで使用を終了してください。
◆連続でのご使用は1～2時間を目安にしてください。
◆炎が大きすぎる場合は、一旦火を消し芯を短くカットしてください。

【保存方法】
◆使用後は火が完全に消えていることを確認してください。
◆直射日光を避けて、冷暗所で保管してください。
◆熱により変化や退色する場合があります。
◆ホコリがたまってしまった場合は乾いた柔らかい布で拭き、芯の近くのホコリを取り除いてからご使用ください。

※画像はイメージです。実際にお届けするのは1本となります。