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熊本地震から10年

熊本地震から10年

2016年4月に発生した熊本地震から10年

短い期間に震度7の揺れが相次いだ、これまでにない大地震でした。
被災地では、多くの人の支援と地域のつながりに支えられながら、復旧から復興へとあゆみを進めました。
この特集では、熊本地震からの10年のあゆみを振り返りながら、
いまの地域の姿とこれからの取り組みを、現場の想いとともにお伝えします。

熊本のいま、これから

これまでのあゆみから今後への想い、ふるさと納税の使い道について、
自治体とお礼品事業者様にお伺いしました。

熊本県熊本市

震災前の姿へ、市のシンボル「熊本城」の復旧に向けた取り組みと未来 熊本市役所 文化市民局 熊本城総合事務所 復旧整備課 建築整備班  陣田 武史さん
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熊本市の日本三名城の一つである熊本城は、熊本の象徴として市民や観光客の心を魅了しています。地震では熊本城をはじめ、家屋やインフラなど甚大な被害を受けました。地震から10年、復興は着実に進んでいます。地震前の姿を目指し、前に進んでいる熊本城は市民を勇気づけています。復旧を手がける熊本城総合事務所・陣田さんに「地震当時の状況、復旧事業のいま、課題、これから、ふるさと納税の活用」について聞きました。

  • 宇土櫓から取り外された瓦
  • 宇土櫓素屋根内部の様子
  • 復旧が完了した大天守閣

熊本県阿蘇市

支えられた阿蘇から支える阿蘇へ 復興のその先にある魅力 熊本県阿蘇市 松嶋 和子 市長
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阿蘇市は、地震によって家屋や交通インフラ被害のほか、観光業も大打撃を受けました。地震後は市民の生活再建インフラの復旧を最優先に、観光業の復旧と地域の活性化に取り組みながら、少しずつ前進してきました。阿蘇内牧温泉 蘇山郷・永田祐介館主に「当時の状況や観光面での復興状況」など、松嶋和子市長には「阿蘇市の現状とこれから」や「ふるさと納税や観光での地域資源の活用法」などを聞きました。

  • 再建された阿蘇神社の楼門
  • 100年以上の歴史をもつ内牧温泉
  • 阿蘇内牧温泉 蘇山郷

熊本県西原村

震災を乗り越え、「みんなが憧れ、そして愛される」西原村の発展を目指して 熊本県西原村 吉井 誠 村長
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西原村は、地震によって村全域で大きな被害を受けましたが、皆様のご支援により現在では復旧・復興事業はほぼ完了、人口増や観光面で更なる村の発展に向けた取り組みを進めています。吉井誠村長に「地震から10年を経た村の復興状況と現在、未来、ふるさと納税の活用」などを、村の名産品であるサツマイモを生産する小城農園の小城一也さん・小城拓巳さんに、「農業被害とサツマイモ生産の再生」などを聞きました。

  • サツマイモの箱詰め作業
  • 特産品のシルクスイート
  • 復興後の大切畑ダム

熊本県南阿蘇村

支援が力に。震災から10年、南阿蘇の今とこれから 熊本県南阿蘇村 太田 吉浩 村長
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南阿蘇村は、地震によって山の斜面の崩壊、旧阿蘇大橋の崩落など農業・観光・交通インフラに大打撃を受けました。地震後は、全国から支援を受け現在では創造的復興を成し遂げています。太田吉浩村長に「地震発生当時の状況から復興のいま、ふるさと納税の活用法や今後の村づくり」などについて、地獄温泉 青風荘・河津謙二さんに「観光現場の当時の状況や復興までの道のり」を聞きました。

  • 南阿蘇村役場 担当職員の方と公式キャラクター
  • 地獄温泉 青風荘 すずめの湯
  • 震災ミュージアムの展示

熊本県益城町

震災で失われた「なんでもない毎日」の復活へ、益城町の現在とこれから 熊本県益城町 西村 博則町長

地震から10年、これまでの復興への取り組みの中で印象に残っていることはございますか。

「町民の命と暮らしを守る」ために取り組んできた10年でした。特に印象深いのは、県道熊本高森線の4車線化や、災害時にも機能する防災機能を備えた給食センターの完成です。これは、単なるインフラ整備ではなく、「決して同じ悲劇を繰り返さない」という強い思いを象徴するものだと感じています。多くの困難を乗り越えながら、震災によって被災した施設の復旧が一歩ずつ進んでいく様子は、私たちに大きな勇気を与えてくれました。

2026年のいま、復興の状況についてどのような段階にあるとお感じでしょうか。

この10年間、町の復興はフェーズを変えながらすすんできました。道路や公共施設、住宅の復旧は進みましたが、残された課題にも一つひとつ丁寧に向き合い、町民一人ひとりが心から復興したと思えるよう、「心の復興」にも取り組んでいきたいと思います。

これからの未来に向けて、町で取り組んでいきたいことや、必要な支援がありましたら教えてください。

震災の記憶を風化させることなく、未来を担う子どもたちへの防災教育にも力を入れ、災害に強い、持続可能なまちづくりを進めていきます。また、震災による経験や取り組みを全国に発信していきたいと思っています。
ふるさと納税は、まさに益城町の復旧・復興を進めていくための貴重な財源となりました。公共施設の再建や道路の復旧など、町の基盤を立て直すうえで、皆様からのご寄附がなければここまで迅速な復旧は難しかったと思います。そして、それ以上に、全国の皆様からの温かいご支援が、震災で深く傷つき、疲弊した本町と全国の皆様との間に、深い心の絆を築いてくれたと感じています。

今回ふるさと納税の事業者にもお話を伺っていますが、事業者の方々へのメッセージをお願いします。

益城町のふるさと納税は事業者様の並々ならぬ努力や町への深い愛情に支えられています。地域の魅力を全国に発信し、益城町を盛り上げてくださる皆様には、心から感謝しております。これからも町の未来のために、一緒に取り組んでいきましょう!

ふるさと納税で寄附をしてくださった方に、どのようなことを伝えたいですか。

ふるさと納税を通じて益城町に温かいご支援をお寄せくださった全国の皆様には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。地震から10年。皆様があの日のこと、そしてこれからの備えについて、思い返すきっかけとしていただけたらありがたいです。

株式会社千興ファーム ~地域と共に、食を通して恩返しを~

地震から10年が経ちましたが、この10年のあゆみと現在の状況をお聞かせください。

工場が震源地に近く前震と本震での被害状況はひどいものでしたが、多くの方からのご支援で、2年ほどで工場を稼働させることができました。完全に立ち直るのはまだ先だと感じていますが、馬肉を通して応援してくださる方との大きな絆を繋がせてもらい、色々な形で成長できた10年でした。

地震を通して地域との関りで変化したこと、こういう取り組みをしようと思ったことがあったらお聞かせください。

千興ファームは地域と共に歩んできました。県外のお客様に商品を認知していただき、味わい、幸せを感じてもらえるのも地域の方との繋がりや支えで成り立っています。地震後は地域との繋がりが見えないところで強化できたのかなと思います。

地震の直後に印象に残っていることはありますか。

一瞬で変わってしまった光景に儚さと絶望を感じると同時に、命への思いが強くなりました。

ふるさと納税を通して応援してくださった方へのメッセージをお願いします。

感謝の一言につきます。私たちは「馬刺し」を通して人を幸せにしたい、そして食を通して皆様に恩返ししていきたいと考えています。

  • 菅 浩光 代表取締役社長

株式会社 再春館製薬所 ~これからも益城町と共に。震災から10年、恩返しのモノづくり~

地震から10年が経ちましたが、この10年のあゆみと現在の状況をお聞かせください。

あの日からの10年は、日常の尊さを改めて知る時間でした。震災発生からわずか10日で製造と営業を再開できた背景には、「何とかなる」と信じ支え合った社員同士の強い絆があります。
震災直後には社員が自発的に集まり、避難所へ2,000個のおにぎりを届けました。また町の給食センターが被災した際には社員食堂の厨房をフル稼働させ、町内7校へ約1ヶ月半、温かい汁物を作り届け続けました。益城町の自然と地下水に支えられて製品づくりができている私たちにとって、復興は恩返しの機会でもあります。
寄付してくださった皆様への感謝を込め、返礼品には一つひとつ手紙を添えています。この10年は、熊本、そして益城町との絆がより深まった年月でした。

高野 徳恵「薬彩工園」工園長
震災を経て強くなった想いを教えてください。

地震を経験したことで、熊本や益城町への愛着や、この場所を大切にしたいという気持ちはより一層強くなりました。
ここでなければ私たちのやりたいことはできない、そして地域や支えてくださる皆さまと互いにとって「なくてはならない存在」になっていきたい
そんな想いが深まったと感じています。また、ふるさと納税を通して応援してくださった皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちのことを知っていただき、益城町を一緒に応援してくださる方が増えていることを、とても心強く、嬉しく思っています。

これからどんな未来を目指して取り組んでいくのか教えてください。

私たちは2032年の創業100周年に向けて、「年齢を重ねることを前向きに楽しめる社会」を目指すポジティブエイジカンパニーとして、これからも地域とともに歩み続けていきます。そして、いつか益城町にある私たちの工場「薬彩工園」にもぜひお越しください。復興を遂げた町の姿と、私たちのものづくりの現場を実際に見ていただき、この町の魅力を感じていただけたら嬉しいです。

熊本地震から復興10年のあゆみ

2016

4月14日(木)午後9時26分 前震

マグニチュードM6.5、上益城郡益城町で最大震度7を観測

4月16日(土)午前1時25分 本震

マグニチュードM7.3、上益城郡益城町及び阿蘇郡西原村で最大震度7を観測

  • 立野周辺 崩落した阿蘇大橋
  • 阿蘇長陽大橋の隆起した道路

西原村

応急仮設住宅の整備

  • 4月~5月 建設開始
  • 6月 入居開始(木造)
  • 仮設住宅

南阿蘇村

南阿蘇村 復興計画報告はこちら

2017

南阿蘇村

  • 3月 南阿蘇鉄道トロッコ列車運行再開
  • 8月 阿蘇長陽大橋開通
  • 南阿蘇鉄道のトロッコ列車
    (出典:熊本市観光ガイド)

熊本地震1年経過報告はこちら

2018

益城町

  • 2月 布田川断層帯が国の天然記念物に指定
  • 農地に現れた断層 益城町
    (出典:熊本災害デジタルアーカイブ/提供者:静岡県川根本町)

2019

  • 9月 県道28号 熊本高森線(俵山トンネル)全面復旧
  • 俵山トンネルルート(県道熊本高森線)開通式
    (出典:熊本災害デジタルアーカイブ/提供者:国土交通省九州地方整備局)

2020

  • 8月 JR豊肥本線全線開通
  • 10月 国道57号線現道部・北側復旧ルート開通
  • JR開通_国道57号開通

熊本地震5年経過報告はこちら

2021

  • 3月 新阿蘇大橋開通
  • 新阿蘇大橋
    (出典:熊本市観光ガイド)

南阿蘇村

崩落した旧阿蘇大橋を震災遺構として保存することが決定

  • 旧阿蘇大橋

熊本市

熊本城 天守閣復旧完了

  • 熊本城

応急仮設住宅入居世帯数が0世帯に

2022

西原村

仮設住宅の跡地に、地震前から計画されていた村の防災拠点施設「西原村総合体育館」が完成。

  • 西原村総合体育館

2023

  • 南阿蘇鉄道全線復旧
  • 南阿蘇鉄道 立野駅
    (出典:熊本市観光ガイド)
  • 「熊本地震震災ミュージアムKIOKU」の開館
  • 熊本地震震災ミュージアムKIOKU

益城町

  • 5月 益城町新庁舎完成
  • 益城町 新庁舎

阿蘇市

  • 12月 阿蘇神社楼の復旧完了
  • 阿蘇神社楼

2026

仮設集会施設「みんなの家」を震災ミュージアムに整備。
令和8年度中にオープン予定。

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