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ふるさと納税 きのこ特集

きのこ特集

日本人の食卓に欠かせないきのこ。しいたけやまつたけをはじめ、和食はもちろん洋食や中華料理にもきのこはよく使われます。 ふるさと納税のお礼品として、普段から食卓に上るしいたけから高級食材であるトリュフまで、さまざまなきのこがお手元に届きます。ふるさと納税を利用して、全国各地のきのこを味わってみませんか?

東北地方

青森県のお礼品として「あみたけ」の水煮が用意されています。あみたけは肉厚でヌメリのある舌触りと歯切れが特徴のきのこです。傘は肉厚でクリーム色ですが、ゆでると赤紫色に変色します。全国に分布しており、普段料理をする人なら知っているかもしれませんが、スーパーマーケットなどでは普通あまり見かけません。あみたけの水煮は、汁物や和え物、煮物などにおすすめです。
秋田県の大型で肉厚な「乾燥きくらげ」は、奥羽山脈の麓にある横手盆地南の澄んだ空気ときれいな水で作られました。冷水でゆっくり戻せば約10倍にもなり、スープから炒め物、酢の物まで、さまざまな料理に使えます。
山形県のお礼品は「しいたけの佃煮」です。県内で収穫されたしいたけを一度乾燥させ、旨味を凝縮させています。また乾燥しいたけを水で戻した時に出るだしも余さず使用していて、しっかりしいたけの歯ごたえがあり、甘めの味付けとなっています。
福島県天栄村からは地元の農家が栽培方法にこだわって作った「生しいたけ」が届きます。

関東地方

茨城県では、傘の直径が10センチから13センチもある「ジャンボしいたけ」が用意されています。肉厚かつジューシーで、ステーキのような食感です。
千葉県からは、地元の地下水だけで栽培したきのこが届きます。「まいたけ」「あわびたけ」「しめじ」「エリンギ」など、弾力のある手触りと歯ごたえ、香りが特徴です。
神奈川県愛川町の地域ブランド「木精(こだま)しいたけ」は、丹沢山麓の森の中で育った生しいたけです。油との相性がよく、オリーブオイルやバターで焼くと独特の食感と旨味が楽しめます。
マッシュルーム・しいたけと並んで世界三大栽培用きのこに数えられている、珍しい群馬県産の「ふくろたけ」は、楕円や丸っこい袋の中に小さなきのこが収まった形状のため、「袋茸」と呼ばれます。歯ごたえがあり、中華料理や台湾料理・タイ料理のトムヤムクンなどで見かけることがある食材です。ふくろたけは非常に旨味が強く風味の良いきのこですが、日持ちがしないために国内ではほとんど生産されず、流通もしていません。

中部地方

静岡県のお礼品には、農協の品評会用に作られた「極み椎茸」が用意されています。数量限定のうえ、通常は流通しない希少なものです。伊豆で栽培されるしいたけは、肉厚で香り・味ともに良く、「清助(せいすけ)しいたけ」としてブランド化されており、傘があまり開いていないしいたけ「清助どんこ」は静岡の食を代表する逸品となっています。
山梨県では、富士山からの恵みの水で作られた「生きくらげ」と「乾燥きくらげ」、富士川町で栽培された「エリンギ」や「ひらたけ」が用意されています。どちらも和・洋・中どのジャンルの料理にも使える風味豊かなきのこです。旨味が逃げてしまうため、水で洗わずにお召し上がりください。
長野県はぶなしめじ栽培発祥の地でもあり、「ぶなしめじ」「ホワイトぶなしめじ」「はなびらたけ」「たましろたけ」「なめこ」「えのきたけ」「しいたけ」などがお礼品として届きます。長野県のぶなしめじは、傘が大きく軸が太いのが特徴です。

近畿地方

兵庫県上郡町の希少な国産のきくらげは、新鮮な「生きくらげ」と保存のきく「乾燥きくらげ」があり、中華料理やラーメンにはもちろん、炒め物や酢の物、ナムルなどに幅広く使用できます。他にも、生しいたけ、乾燥しいたけ、大ぶりで肉厚な「菌床生しいたけ」、新鮮なしいたけを加工した「しいたけ佃煮」、しいたけの旨味がたっぷり詰まった「しいたけ茶」があります。
三重県では、古くから伝わる技術によって栽培した原木干ししいたけ「香信」、小粒どんこ「ちーたん」や、「こうこ」「味付けしいたけ」「しいたけのふりかけ」などが用意されています。
京都府からは、香りの良さと弾力ある歯ごたえで広く知られる「丹波松茸」や、香りの良いまつたけと良質の昆布を使用した佃煮「松茸昆布」などが用意されています。丹波松茸は全国的に知られるブランドまつたけです。9月下旬から10月下旬に収穫され、秋の到来を告げる代表的な味覚となっています。

中国地方

広島県中東部に位置する世羅町には、他では栽培していない「松きのこ」があります。松きのこは、まつたけの研究をする中で生まれたしいたけの仲間です。外見はまつたけによく似ていて、きのこ本来の香りとほんのりとした甘さ、しゃきしゃきとした歯ごたえのある食感で、生のまま食べられるのが特徴です。同じく「松なめこ」もあります。なめこの育種により生まれ、市販のなめこの20倍ほどの大きさなのが特徴です。ふるさと納税のお礼品として、「松きのこ」「松なめこ」ともに用意されています。
島根県飯南町には、伝統的郷土料理の「まいたけごはん」があります。島根県のお礼品には乾燥まいたけと、まいたけから抽出したエキスをブレンドした「舞茸めんつゆ」が用意されています。

九州地方

大分県にはしいたけの生産者が多く、お礼品には「どんこ椎茸」が用意されています。どんこ(冬菇)は品種の名前ではなく、寒い時期にゆっくりと育ち、傘が開ききる前の6割開いたくらいの状態で収穫したしいたけのことで、肉厚で丸く、しっかりした歯ごたえが特徴です。「小玉どんこ」など、市場にはあまり出回っていない一口サイズのどんこもあります。
福岡県のお礼品には地元で採れた乾燥原木しいたけのセットがあり、肉厚などんこ椎茸、使い勝手の良い「こうこ椎茸」が届きます。
宮崎県からは、きのこの代表であるしいたけやまいたけ、なめこの他、「アワビタケ」「ヤマブシタケ」「タモギタケ」「トキイロヒラタケ」「ヤナギマツタケ」といった、スーパーマーケットなどではあまり見かけないようなきのこが届きます。
長崎県対馬市は伝統的にしいたけの原木栽培がさかんな地域で、対馬のしいたけは、「森(山)のアワビ」と称されています。お礼品にもこの「山のアワビ」が用意されており、肉厚で深い香りと味が楽しめる逸品です。

しいたけ

しいたけには、「生しいたけ」と「干ししいたけ(乾しいたけ)」があります。
干ししいたけは、収穫した時期によって「どんこ」「こうしん」「こうこ」などに分けられます。どんこは傘の部分があまり開いていない状態で収穫したもの、こうしんは傘が7分開き以上のものを指します。どんこはしいたけの食感や形を楽しむのに向いており、鍋や天ぷらに特におすすめです。こうしんはどんこと比較して厚みはないものの平たくて大きく、細く切って混ぜたり炒めたりする料理に向いています。こうこはどんことこうしんの中間に当たるもので、ほどよい厚みと大きさを持っているので、どんな料理にも使える万能選手です。
しいたけ栽培発祥の地は大分県と言われています。生しいたけと干ししいたけでは産地が異なりますが、生しいたけの主な産地は徳島県、北海道、岩手県。干ししいたけでは大分県、宮崎県、熊本県などが有名です。
また栽培方法には「原木(げんぼく)」と「菌床(きんしょう)」があり、簡単に言えば原木は自然栽培で菌床は人工栽培です。

えのきたけ

えのきたけは、アジアからヨーロッパやアフリカまで広い地域に分布しており、古くから食されてきました。日本でも食用の歴史は古いものの、江戸時代まで栽培の技術はなかったとされています。明治時代以降、原木による栽培が始まり、昭和初期に現在流通しているようなえのきたけが誕生しましたが、この栽培えのきたけが一般家庭に普及したのは1960年代になってからのこと。炒め物や鍋物から煮物、揚げ物、パスタまで非常に幅広い料理に使われます。
えのきたけの主な生産地は長野県と新潟県です。普段よく食べるきのこの一つですが、スーパーマーケットなど店頭で見かけるえのきたけのほとんどは菌床栽培によるものです。以前は暗室で栽培することで白いえのきたけを育てていましたが、現在は日光に当てても白く育つ品種を栽培しており、くせのない味とシャキッとした歯ごたえが特徴です。

しめじ

一般に出回っているしめじには「ぶなしめじ」「ほんしめじ」「ひらたけしめじ」「はたけしめじ」などがあります。現在最も多く流通しているのは「ぶなしめじ」で、多くは人工栽培されています。本来は薄茶色をしていて、白いぶなしめじは品種改良されたものです。
しめじと呼ばれるきのこの中で一番歴史が古いのは「ひらたけしめじ」です。ひらたけはしめじの仲間ではありませんが、昔は「ひらたけしめじ」という名前で販売され、一般には「しめじ」と呼ばれていました。その後、比較的栽培が容易で日持ちのする品種として「ぶなしめじ」が誕生し、ひらたけしめじに対して、「本しめじ」と呼ばれるようになります。現在ひらたけしめじは「ひらたけ」として流通しています。
その後、正真正銘の「ほんしめじ」が登場したことによって、それまで本しめじと呼ばれていたものは、正式に「ぶなしめじ」と呼ぶようになりました。そのため、現在でも地域や世代によっては、同じ名前で呼んでいても違うきのこを指している場合があります。

まつたけ

日本の食用きのこの頂点と言っても過言ではない「まつたけ」。秋の風物詩とも言えるまつたけは、マツタケオールと呼ばれる特有の香り成分が特徴かつ魅力となっています。他の食用きのこと違い人工栽培が難しく、自生しているものを採取するのが一般的なため希少で高価なまつたけは、日本では人気の高級食材ですが、海外ではあまり食べられていません。
国内の主な産地は長野県と岩手県です。その他、山形県や近畿地方の京都府、兵庫県、和歌山県、中国地方の岡山県や広島県も松茸の産地として有名です。近年は輸入もののまつたけが増えており、韓国や中国を中心に海外から輸入したまつたけも多く市場に出回っています。

「きのこ」は、正確には「菌類」の体の一部分です。菌類は、胞子が発芽すると地中あるいは植物体の中に菌糸を広げていきます。きのこの根元を掘ると白い糸状のものが密集していますが、あれが本体で、地上に表れている部分(いわゆる「きのこ」)は生殖器官(植物の花に相当する部分)にすぎません。
きのこ栽培にも歴史があり、現在ではしいたけやエリンギをはじめ少なくとも20種類のきのこが商業的に栽培されています。一方で、栽培が難しくまだ成功していないものも多くあります。日本の高級食材であるまつたけがその代表であり、通常は天然ものを収穫するしかないため非常に希少価値のあるきのことなっています。
しいたけやえのき、しめじ、まつたけといった知名度の高いきのこ以外にも食用とされているきのこは他にもたくさんあり、地元にしか出回っていない地産地消のきのこも少なくありません。
ふるさと納税を利用して、地域の生産者がこだわって栽培したきのこを堪能してみませんか。

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