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ふるさと納税 油特集

油特集

食用油は炒め物だけでなくドレッシングやお菓子作りにも活用できるため、とても万能に使えます。ふるさと納税には、寄付をしてお礼品を受け取るだけにとどまらない魅力がたくさんあります。お礼品を通して地域の魅力を知り、いつもの食卓を豊かにしてみませんか。

北海道

北海道ではその広大な土地を活かして、食用油の原料となる「なたね」が多く栽培されています。日本は消費している食用油の多くを輸入に頼っているのが現状ですが、貴重な国内産のなたね油の多くは北海道で生産されています。
お礼品にはブランド化された「畑のしずく」という、北海道安平町のなたね油が用意されています。
また、同じ産地でとれた菜の花はちみつとセットになったお礼品もあります。クセのないなたね油は和食・洋食を問わずに使えますし、お菓子作りにもぴったりです。
ズワイガニ・ホタテ・イカなど北海道の海の幸を味わえる油料理「アヒージョ」の缶詰もあります。海と陸の恵みを一度に楽しめるのが、北海道の魅力です。

東北地方

東北地方は涼しい気候を活かした「えごま」の栽培が盛んです。お礼品には、農薬の使用を制限したり、昔ながらの圧搾法で搾ったりしたこだわりのえごま油が用意されています。
「御なたね油」という青森県のブランド油があります。なたねを時間をかけて天日干しすることで虫などの不純物がなく、クリアな仕上がりになっています。珍しい油に挑戦してみたい人には「御なたね油ブラウン」がおすすめです。一度も加熱していない天ぷら油の詰め合わせもあるので、違いが楽しめます。
宮城県のお礼品には、えごま油・えごまを食べたニワトリが産んだ「えごまたまご」・えごまふりかけの3種類がセットになったお礼品があります。日本人が大好きな卵かけご飯をえごまづくしで味わえるセットです。
青森県はにんにくの生産が盛んで、三沢市のお礼品にはガーリックオイルとバジルオイルの2種類がセットになったガーリックオリーブオイルがあります。

関東地方

関東地方のお礼品には、えごま油やアマニ油があります。小さなサイズが詰め合わせになっており、味のお試しにぴったりです。
南関東で多く栽培されている落花生やひまわりを使った油も、お礼品として用意されています。茨城県の澤田茶園で栽培されるひまわりと落花生を使った油は、100%国産の貴重な食用油です。ひまわり油は揚げ物や炒め物などの火を入れる料理に、落花生油はそのままサラダやパスタなどにかけるとよいでしょう。
ごま油・みりん・ラー油などがセットになったお礼品は、いつもの手料理の雰囲気を変えたいという人に人気です。千葉県香取市の老舗がつくったごま油やラー油は、添加物・化学薬品を使わずに手作りされた昔ながらの味を楽しめます。

中部地方

長野県では昔からえごまの栽培が盛んで、お礼品には加熱していないえごまを搾った油もあります。生のまま搾ったえごま油は酸化するのが早いため、あまり市場には出回っておらず貴重な油です。
えごま油とドレッシングがセットになっているものや、食用のえごまを一緒に受け取れるお礼品もあります。
岐阜県のお礼品にはえごま油を使ったサプリメントや飛騨の銘菓「飛騨えごま煎餅」がセットになったものもあります。こちらのえごま油は焙煎したものを圧搾しているので、生とはまた違った味わいが楽しめます。
岐阜県の吉田ヒデヒト農園の生えごま油や、遺伝子組み換えでない品種を使用した愛知県のなたね油「たはらっこ」など農薬や化学肥料などを使わない栽培方法にこだわった油もお礼品として用意されています。

近畿地方

和歌山県の「こめ油」は原材料に国産米を使用し、遺伝子組み換えの心配がない国産の米ぬかから作った、クセがなくさらっとしていてドレッシングや炒め物など様々な料理と相性がいい油です。
滋賀県では特産品として知られている余呉のえごま油もお礼品として用意されています。古くからえごまが栽培されてきたこの地域ならではの、丁寧に選びぬいたえごまだけを低温圧搾で搾り出した油は雑味がありません。
兵庫県佐用町はひまわりの名所として有名です。無農薬で栽培されたひまわりを100%使用し、化学薬品などを使わずに搾ったひまわり油があります。お礼品には、ひまわり油とドレッシングがセットになったものや、唐辛子やにんにくで風味をつけたオイル、ビーフカレーやブランドトマト「夢茜」を使ったジュースとセットになったものなど種類豊富です。

中国地方

岡山県西粟倉村では、国産のなたねを昔ながらの製法で搾り、化学薬品を使わずに作ったひまわり油、えごま油、ハーブオイルなどがあります。ハーブも無農薬にこだわっています。
広島県の世羅町でとれた地元ブランドのえごま油は、安心と安全に配慮し、農薬不使用で自社農場で育てたえごまを自社工場で搾った、無添加の生搾りえごま油です。

四国地方

瀬戸内海に位置する小豆島町では、その温暖な気候からオリーブの栽培が古くから行われています。小豆島とスペインのオリーブオイルをブレンドし、料理に合うようにつくられた「ベネッセハウス」のオリーブオイルはお土産品としても人気です。
香川県多度津町には、地中海に似た気候を活かしてつくられた「蒼のダイヤ」と呼ばれるオリーブがあります。生産者がひとつひとつ手摘みで収穫し、新鮮なうちに油へと加工したオリーブオイルは、国際的な品評会でも評価されています。
香川県三豊市のブランド「あかつき」は農地を再生させる取り組みによって生まれ、手摘み収穫・人による選別・24時間以内に搾ることにこだわっています。ブレンドのオリーブオイルはもちろん、ルッカ種とミッション種という2つの種類を別々に瓶詰めにしているので、珍しい国産オリーブオイルの食べ比べができます。

九州地方

鹿児島県のお礼品には、昔ながらの方法で搾ったなたね油があります。自然そのままの味で、揚げ物に向いています。南九州市知覧町のなたね油とごま油や椿油がセットになった詰め合せは、色々な油を少しずつ試すことができます。
熊本県大津町のお礼品である「プラスオイル」は熊本県のなたね油と野菜を使っており、漬け込んだカラフルな色合いが目を引きます。クセのないなたね油に野菜の甘みや旨みが溶け込んだ、珍しいタイプの油です。
福岡県糸島市のブランドねぎ「糸島ねぎ」を使ったねぎ油は、にんにくや唐辛子、山椒などを使った旨みふりかけ油とセットになっており、福岡県のラーメン店が監修したご当地グルメの味をお礼品として受け取れます。
食べるタイプのオリーブオイルは、料理にアレンジを加えたいという人におすすめです。オリーブオイルをベースにアーモンド・玉ねぎ・パルメザンチーズなどを加え、つぶつぶとした食感が楽しめます。
他にも、国産のなたね油や純正ごま油、なたね白絞油(しらしめゆ)など種類豊富な食用油がお礼品に採用されています。

農薬を使わない栽培方法や化学薬品を使わずに油を搾り出す方法など、国内で食用油を生産する現場では、安心や安全にこだわっている生産者がたくさんいます。しかし、原材料にこだわってつくるのはとても大変で、虫や自然災害などに影響されやすく、原材料を収穫してすぐに搾油するのにも、人件費や機械など多大なコストがかかります。時間と人間をかけなければいい油ができません。
ふるさと納税のお礼品に採用される食用油は、生産者の顔が見えるくらい製造過程や原材料を育てる過程がオープンになっているものが多くあります。日本各地のこだわりが詰まった油で日々の食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。

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