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ふるさと納税 お茶特集

お茶特集

お茶は古くから日本で愛されている飲み物で、古くは中国から伝わり、上流階級から一般市民へと普及するまで、さまざまな飲み方や変化をたどってきました。 日本では古くから全国各地で日本茶が生産されています。また、茶の木から採取した茶葉に限らず、さまざまな植物の葉や実などを利用したお茶もあります。 ふるさと納税で様々なお茶を味わってみませんか?

北海道

北海道では、北海道産の黒千石(くろせんごく)大豆を100%使用した「黒千石茶」のペットボトルをお礼品に用意しています。黒千石大豆とは黒豆の一種で、他の黒豆と比べると非常に小粒で、光沢のある黒い皮と緑色の子実が特徴の大豆です。
他にも、北海道の厳しい自然で育った「熊笹」のエキスと豊かな水をブレンドした「くまざさ茶」、大雪山(たいせつざん)の雪解け水で育まれた北海道産玄米と国産茶葉を100%使用した「たいせつ玄米入り緑茶」など、北海道ならではの珍しいお茶が用意されています。

東北地方

東北地方のお茶といえば、青森県の「黒石茶」、秋田県の「檜山茶」、岩手県の「陸前茶」「気仙茶」、宮城県の「仙台茶」「桃生(ものう)茶」などが挙げられます。しかしいずれも栽培面積は小さく、生産量もわずかです。
青森県では、青森県産ごぼうを100%使用した「ごぼう茶」を用意しています。無添加かつノンカフェインで、さらに出がらしはきんぴらごぼうや豚汁などの料理に使えます。「ミントごぼう茶」や「ルイボスごぼう茶」、「レモングラスごぼう茶」、「ごぼうとリンゴの茶」などがあります。
山形県には、他県ではあまり生産していない品種「あさつゆ」があります。「あさつゆ」は20数年前より山形県の茶農家と鹿児島県の茶農家が共同開発した品種で、水色(抽出したお茶のこと)が色鮮やかで香りが良く、まろやかな味が特徴です。あさつゆの水出し用ティーバッグや、あさつゆに山形県産の最上べにばなをブレンドしたお茶、あさつゆを使用したペットボトルなどが用意されています。

関東地方

神奈川県西部で栽培されている日本茶ブランド「足柄茶」は、神奈川県西部の箱根や丹沢山麓一帯で栽培されているお茶です。その気候と風土がお茶栽培に適していて、特に味と香りに優れたお茶が出来上がります。神奈川県のふるさと納税のお礼品には、煎茶やほうじ茶など普段使いできるお茶から、ティーバッグやリシール缶といった手軽に飲めるお茶まで、さまざまな足柄茶を揃えています。
枇杷の葉は古くからお茶や湿布に愛用されてきました。江戸時代には暑気払いに飲まれていたとも言われています。千葉県南房総市の枇杷葉を100%使用したびわ葉茶は、ホットでもアイスでも美味しくいただけます。
埼玉県の西部と東京都の西多摩地域を中心に「狭山茶」が栽培されています。お礼品には、品種「さやまみどり」「むさしかおり」「特上くき茶」などを用意しています。
茨城県からは、県南の牛久市にある茶園で作った牛久市産の煎茶や「やぶきた茶」、県産茶葉100%のペットボトルのお茶などをお届けします。

中部地方

中部地方は、広い範囲で多くの茶種が栽培されています。新潟県には、400年も前から栽培されている「村上茶」があります。
静岡県は日本茶の生産が盛んな地域です。静岡のブランド茶「静岡本山茶」は、静岡市を縦断する安倍川と藁科川の流域周辺で生産されるお茶で、口当たりがとても柔らかく、爽やかな香りが特徴です。「清水のお茶」も有名な静岡のお茶ブランドで、針のような鋭い形の茶葉と、金色の水色が特徴です。お礼品には、清水のお茶「まちこ」や、抹茶、煎茶や普段使いの深蒸し煎茶から玉露まで幅広く揃えています。
富山県からは、氷見市産100%のハトムギを使用したペットボトル飲料のはとむぎ茶があります。独自の焙煎技術で煎りあげ、立山黒部の豊かな伏流水で仕込みました。
石川県でもペットボトルのはとむぎ茶をご用意しています。石川県の中部にある宝達山のふもとで栽培されたハトムギを、殻や皮から子実まですべて使いました。独自の焙煎方法で、優しい香ばしさと優しい口当たり、ノンカフェインが特徴の、ハトムギ100%のはとむぎ茶です。

近畿地方

近畿地方は、京都府の「宇治茶」をはじめとした高級茶で有名なお茶から、滋賀県の「朝宮茶」や奈良県の「大和茶」など、長い歴史を持つ銘茶がある地域です。三重県は、昔からお茶の産地として有名な地域で、昔の地名から「伊勢茶」と呼ばれています。
三重県のお礼品には、鈴鹿山麓で栽培されたかぶせ茶と煎茶が揃います。
兵庫県からは、「さのう高原」で農薬を一切使わずに栽培した「朝来(あさご)みどり」の煎茶と上煎茶を用意しています。他にも、角切りの昆布が入った美味しい梅昆布茶「黒潮昆布茶」などもあります。そのまま飲むのはもちろん、ご飯にかけてお湯を注いでお茶漬けにしたり、パスタに絡めたり、料理の調味料として使うのもおすすめです。
奈良県からは、江戸時代から受け継がれてきた「天日干し番茶」や「特選ほうじ茶」「特選玄米茶」などをお礼品として用意しています。ほうじ茶は番茶と比べて力強い味と華やかな香りが特徴で、ミルクを入れてほうじ茶ラテにするのもおすすめです。

中国地方

中国地方では、岡山県の「美作(みまさか)番茶」や島根県の「出雲茶」など、一般にはあまり知られていない、歴史あるお茶や個性あるお茶が多い地域となっています。
鳥取県からは、大山山麓の標高300mの丘陵地にある陣構(じんがまえ)で無農薬あるいは有機農法にこだわり生産される番茶・煎茶・玄米茶をご用意しました。また、新芽の柔らかい部分だけを摘み取った煎茶「大山ほまれ」、茶葉を香ばしくほうじたほうじ茶なども取り揃えています。
広島県からは、甘みのあるすっきりした味わいが特徴の「世羅茶(せらちゃ)」の春番茶を使用したペットボトルのお茶をお届けできます。世羅茶とは広島県世羅町で生産されている緑茶のブランドで、現在では希少なお茶となっています。
島根県では、歴史ある番茶「大東茶」や、雲南市加茂町で育った品種「やぶきた」を100%使用した煎茶「出雲のこころ」、「ひの川」「一葉」「八雲ほまれ」「姫ぼたる」「奥出雲大東煎茶」などがあります。

四国地方

四国地方には、発酵させて作る高知県の「碁石茶」や徳島県の「阿波番茶」など、昔ながらの製法や独自の製法で作られる特徴的な銘茶があります。
高知県からは、隠れた銘茶「土佐茶」を100%使用したペットボトルのお茶を用意しています。マイルドですっきりした「土佐緑茶」、香ばしい香りの「土佐の番茶」、茶葉を増量して淹れた飲みごたえのある「濃い緑茶」「濃い番茶」の4種類です。
愛媛県西予市にある朝霧湖周辺の「明芳園」では、日本茶の代表品種「やぶきた」を主に栽培し、そこに希少品種の「かなやみどり」と「さやまかおり」をブレンドしました。「特上煎茶」「上煎茶」「抹茶入煎茶」などの煎茶や「くき茶」「ほうじ茶」など、明芳園のお茶を楽しめます。
香川県からは、さぬき市大川町の山間部、自然農法で作られた桑の葉を使用したお茶・桑茶がお礼品として出品されています。水色は澄んだエメラルドグリーンで、とろみがある優しい甘みが特徴でノンカフェインです。

九州地方

鹿児島県は、薩摩半島にある知覧(ちらん)で作られる「知覧茶」などが有名です。透き通った若緑色の水色と爽やかな香りが特徴のお茶で、全国的に高い評価を得ています。
佐賀県からは、佐賀県南西部の嬉野市から長崎県の東彼杵町にかけての地域で生産されている日本茶「嬉野茶(うれしのちゃ)」があります。嬉野茶は室町時代から生産が始まったといわれ、香りが強く、丸い形をした茶葉が特徴的です。その形状から玉緑茶(たまりょくちゃ)とも呼ばれます。
福岡県は玉露の産地として有名な地域。福岡のお茶といえば、福岡県南部に位置する八女地方で主に生産される「八女茶(やめちゃ)」が非常に有名です。甘くてコクがあり、旨みが強いのが特徴です。お礼品には、その八女茶の煎茶や玉露はもちろん、番茶やほうじ茶、ティーバッグなどで使う粉茶まで揃っています。

ふるさと納税のお礼品となるお茶は、その地域独自の文化や風土で育まれてきたものばかりで、全国的に有名なブランド茶だけでなく、知る人ぞ知る地域ブランドのお茶や普段は手が出せないような高級茶までさまざまです。一口にお茶と言っても春摘み茶葉や夏摘み茶葉など、旬の季節ごとに気になるお茶を選んで飲み比べをしてみるのも、四季を感じられて楽しいことでしょう。
ふるさと納税を利用して、ふるさと特有の風土や歴史、文化から生まれてきた、生産者がこだわって栽培している産地直送の旬なお茶を、ぜひご堪能ください。

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