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ふるさと納税 純米大吟醸特集

純米大吟醸特集

毎日の晩酌を豪華にしてくれる純米大吟醸は米、水、麹のみを原料に造る、シンプルながら奥深い日本酒です。ここでは、全国各地の純米大吟醸のお礼品を幅広くご紹介します。

東北地方

秋田県横手市の純米大吟醸は、秋田流寒仕込みで長期低温発酵させて造ります。洗米の段階から全ての工程で奥羽山系伏流水を使用。地元で開発された特別な酵母を使用しており、常温保存した場合でもフルーティーな香りが残りやすいため、長く香りを楽しむことができます。
青森県十和田市の純米大吟醸は、原料の地元産の酒米を使用しています。パッケージには日本人の心を表したさまざまなデザインが盛り込まれており、外国からのお客様へのお土産にもおすすめです。
こだわりのお酒をお求めなら岩手県矢巾町のものにも注目してみてください。山田錦を原料に、湧水を使って丁寧に仕込んだ純米大吟醸です。搾りにも古来の伝統方法を取り入れ、搾り酒と呼ばれるお酒で、かつてニューヨーク国連総会で各国代表にも振る舞われた事があり、全米の日本酒大会にて準グランプリを受賞したこだわりのお酒を、ぜひご自宅でお楽しみください。

関東地方

関東地方は長い歴史を持つ実力派の酒蔵のある地域でもあります。
茨城県の筑波山の麓にある酒蔵で造られる純米大吟醸は、伝統の味にさらに磨きをかけたこだわりの品。手作業によって一つひとつ丁寧に火入れをして仕上げています。その味わいは、透明感のある飲み口に、しっかりとしたふくらみのある味が特徴です。
埼玉県毛呂山町の純米大吟醸は、酒米にはさけ武蔵を使用し、爽やかな甘味のある味わいに仕上がっています。
千葉県勝浦市からは、国際会議の晩餐会にも出された本格派の純米大吟醸2種が届きます。
神奈川県愛川町のお礼品には純米大吟醸のゼリーがあります。内側には中津川の鮎をイメージした寒天ゼリーが入っており、厳選した純米大吟醸と爽やかな甘さの感じられるゼリーに仕上げすっきりした和の味わいが楽しめます。

中部地方

日本アルプスからの清涼な水と冷涼な気候を併せもつ中部地方は、酒造りに適した地域として古くから知られています。
富山県氷見市からは、低温貯蔵によりまろやかな味わいの純米大吟醸と大吟醸のセットが届きます。両方の味を飲み比べてみたい方にもおすすめです。
長野県南箕輪村の純米大吟醸は、村の農家が栽培した山田錦を原料に使用しています。重すぎず軽すぎない絶妙な味わいは、お燗にすると特においしく飲めます。
こだわりの酒器も一緒に欲しいという方には、新潟県弥彦村のセットはいかがでしょうか。セットになっている酒器は、溶接した錫(すず)を板状にしてから金づちで打ち起こして作った手作りの盃で、手作りのため二つと同じものはない一品物です。日本酒との相性が特によいといわれる錫のぐい呑みで、ぜひ純米大吟醸を味わってみてください。

近畿地方

近畿地方は酒造りが大変さかんな地域です。
大阪府交野市では、江戸時代末期から続く老舗の酒蔵が穏やかで優しい味わいの純米大吟醸を提供しています。
兵庫県西宮市の純米大吟醸は爽やかなデザインの斗瓶で届きます。原料には山田錦の中でも一部の地域のもののみを使用し、加水や火入れを一切行わないことで、搾ったときのままのフレッシュで豊かな香りが楽しめます。
滋賀県高島市の純米大吟醸は、山田錦の中でも特に質のよいもののみを杜氏(とうじ)自らが選別し、比良山系の清涼な伏流水で仕上げた逸品です。全工程を手作業で仕上げたこだわりの品は飲むほどによさのわかるスッキリした味わいで、食中酒としても楽しめます。

中国地方

中国地方での酒造りの歴史は全国でも特に古く、鳥取県は日本酒発祥の地ともいわれている米子市のお礼品に注目してみてください。こちらは地元の複数の企業がコラボレーションした純米大吟醸があります。その最大の特徴は、開封する際に底に溜まった澱(おり)が雪のように美しく舞い上がること。スッキリした爽やかな飲みごたえで、ライトブルー美しい瓶入りのお酒です。
山口県柳井市からは、市の銘菓と純米大吟醸をセットにしたお礼品があります。日本酒の製造に初めて遠心分離機を採用した酒蔵が、本来失われてしまうはずの味のふくらみや香りを損なわずに表現することに成功し、瓶の蓋を開ければ華やかな香りが立ち上り、口に含めばはちみつのような甘味が感じられるお酒が出来上がりました。飲み干した後の余韻も長く、飲み終わった後の感触が楽しめるお酒です。

四国地方

四国地方の酒造りは、四国山系や讃岐山脈からの清涼な伏流水を生かし、地元で水揚げされる旬の魚との相性を考慮して行われているのが特徴です。
新鮮な海の幸にマッチするものなら、香川県多度津町の辛口純米大吟醸はいかがでしょうか。すっきりした喉ごしはハーブを思わせるような香りがあり、そのまま飲んでも十分においしいのですが、8~10℃前後に冷やすと、いっそうおいしく味わうことができます。
高知県芸西村からは、熟成させた純米大吟醸が届きます。春に搾った純米大吟醸を氷温にて貯蔵し熟成させることで、滑らかで丸みのある口あたりのお酒に仕上がっていて、エレガントな香りはチーズなどともよく合います。
愛媛県八幡浜市の純米大吟醸は、愛媛県産の品種を丹念に磨き込み、井戸水で仕込むことで、柔らかくとろけるような味わいに仕上がります。5℃前後に冷やした雪冷えの状態で飲むのがおすすめです。

九州地方

日本酒造りに適した土地が多い九州は数多くの酒蔵の集まる地域です。山から流れる水は、軟水と硬水の両方が流れ、辛口から甘口まで幅広い日本酒を楽しむことができます。
甘口のお酒をお探しの方は佐賀県嬉野(うれしの)市のお礼品をチェックしてみてください。地元産の山田錦を丹念に磨き込んだ純米大吟醸です。酵母にも地元産のものを厳選して使用しており、日本酒度がマイナス4とかなり低めなのが特徴です。
贈答用のものをお探しの方は、大分県九重町(ここのえまち)のセットにも注目してみてください。地元で150年以上の歴史を持つ酒蔵が日本酒本来の旨味にこだわって造った純米大吟醸です。口に含むと、ふくよかな味わいがじんわりと広がり、日本酒本来の深い旨味が楽しめます。
福岡県春日市の純米大吟醸は、県内でも有数の歴史を持つ酒蔵が丁寧に造ったこだわりの逸品です。原料には山田錦を50%まで磨き込んだものを使用しており。ファーストクラスのラウンジでも提供されている本格的な純米大吟醸をご家庭でも味わってみてください。

純米大吟醸は米、水、麹のみを原料として造られるお酒です。その味わいは非常に奥深く、さまざまなものがあります。
そこで、まずはお好みの味を見つける際のポイントについて簡単に解説していきます。
日本酒は、基本的に玄米をより深くまで削り中心部付近を使ったもののほうが雑味の少ないスッキリした味わいに仕上がり、精米歩合の高いものはふくらみのある豊潤な味わいになるとされます。ただし、これらはあくまで目安になり、実際の味や香りはタンパク質や脂質などのバランスにより左右されます。
甘口と辛口の目安については、日本酒度を参考にしてください。日本酒の重さはアルコールと含まれている糖分の重さによって決まるため、糖分の含有量が少ないものはプラス、多いものはマイナスの値を示します。プラスの値が大きいものほど辛口、マイナスの値が大きいものほど甘口と覚えておきましょう。
ふるさと納税のお礼品には地域ならではの特色を生かしたお酒が多数そろっているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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