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ふるさと納税 芋焼酎特集

芋焼酎特集

ふるさと納税のお礼品には、芋焼酎の逸品がそろっています。芋焼酎は甘い香りとふくよかな旨味があり、酔いざめが早いと言われています。各地では高品質で個性的な芋焼酎が造られています。

関東地方

茨城県の県南部に位置する牛久市には1716年に創業した蔵元で製造されている芋焼酎があります。牛久特産の紅あずまや紅はるかを使い、丹精込めて造った逸品です。
千葉県白子町には、白子町産の紅あずまを100%使用して醸された本格芋焼酎があります。
神奈川県の松田町には、松田町産の黄金千貫(こがねせんがん)を原料にし、北薩摩の霊峰紫尾山系の伏流水を使い、鹿児島の黒麹で醸造することで、芋の風味を最大限に引き出した焼酎があります。

中部地方

富士山と箱根山系に囲まれた、自然豊かな高原都市である静岡県御殿場市には、地元で造られた芋焼酎があります。印野地区で栽培され、無農薬栽培のさつまいも(紅あずま)を使い、富士山の伏流水を仕込み水として減圧蒸留方法で造られています。
愛知県南部の渥美半島はかつて「甘藷の国」と呼ばれ、さつまいもの一大産地として知られていました。原料の芋は、無菌状態にある紅あずまの栽培苗を地元の亀若地区の有志が集った「亀若倶楽部」で有機・無農薬栽培で育てました。この紅あずまとアルプスからの伏流水により仕込まれ、造られた芋焼酎は、豊かな味わいと甘い香りが特徴です。
愛知県清須市には、くせのないすっきりとした芋焼酎があります。昔ながらの製法により、濃尾平野に流れ込む木曽川水系の水と芋を使った焼酎があります。焼酎乙類51%、焼酎甲類49%をバランスよくブレンドし、アルコール度12度の口あたりがまろやかな芋焼酎に仕上がりました。

中国地方

広島県安芸太田町には、恐羅漢山の名前を冠した本格芋焼酎があります。原料芋の紅あずまは、自然環境に恵まれた安芸太田町で育てられました。濃厚な味わいとともに力強さも感じられる仕上がりです。
鳥取県琴浦町からは、特産の高級長いも「ねばりっこ」をふんだんに使った本格焼酎があります。この焼酎の特徴は何といっても原料芋のねばりっこ。鳥取県の砂丘で育ち、長年かけて開発された究極の粘りをもつ高級長いも贅沢に使った焼酎をぜひ堪能してみてください。

四国地方

徳島県鳴門市には「なると金時」を使った芋焼酎があります。なると金時は、鳴門の砂地で丹精込めて作られています。蒸すと香ばしいのが特徴で、蒸留後もほのかに香りが漂います。
高知県の室戸市には、素材にこだわり海岸段丘と呼ばれる西山台地で育てられた金時芋を原料とした芋焼酎があります。仕込み水には室戸の海洋深層水を使用しています。素材の味と香りを大事に造られた焼酎は、豊かであると同時に繊細さと大胆さも兼ね備えた味わいを楽しませてくれます。

九州地方

福岡県の春日市には、福岡県限定販売の芋焼酎があります。1834(天保5)年の創業で、歴史と伝統を受け継いできた蔵元の特徴は、かめ壺仕込みです。無農薬による有機肥料で育てられた甘藷と、合鴨農法によるあいがも米を使い、森の奥で湧き出る天然水を仕込み水として使っています。
熊本県南部に位置する山江村には、契約栽培されたさつまいも「黄金千貫」のみ使用し、新鮮で傷のないいもだけを手作業により選別した上で、米黒麹と清らかな球磨の地下天然水を使い、無濾過によりいも本来の甘さと香りを引き出した焼酎があります。
宮崎県宮崎市には、お礼品として緑肥栽培による芋を原料いもとして使用した芋焼酎があります。緑肥栽培で育ったオレンジ系さつまいもの紅きららと白麹を使い、単式常圧蒸留し、無濾過で仕上げた焼酎を、さらに数年寝かせた長期熟成古酒があります。
鹿児島県南部に位置する指宿(いぶすき)市からは、ふくよかな味わいと旨味のある芋焼酎を用意しました。半世紀以上にわたり杜氏として焼酎造りに携わってきた黒瀬勉氏による集大成の逸品です。

芋焼酎は、甘い香りとふくよかな風味、柔らかい飲み口で飲む人を魅了してやみません。
芋焼酎の原料となる芋の多くはさつまいもですが、じゃがいもや長いもなどもあります。
焼酎は原料や仕込み、熟成方法などにより風味が大きく変わりますが、麹菌の種類も少なからず影響を与えます。
ふるさと納税では、多くの自治体がその地域の蔵元が原料や製法にこだわりぬいて造った芋焼酎をご用意しておりますので是非この機会に味わってみてはいかがでしょうか。

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