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ふるさと納税 民芸品特集

民芸品特集

民芸品は、伝統を守る職人のこだわりによって丁寧に手作りされているものが多いため、品質のよいオリジナルの一品を手に入れることができるのも魅力です。普段は出合うことのできない素敵な品々がたくさんあるので、求めていた以上の素晴らしい品を見つけることができるかもしれません。民芸品のお礼品の中から、お気に入りの品を探してみましょう。

北海道

北海道の魅力といえば、その豊かな自然です。北海道には約554万ヘクタールもの森林があり、これは日本全国の森林面積の22%にあたります。このように、北海道は木材資源が豊富なため、魅力的な木工製品の宝庫です。ふるさと納税のお礼品としても、素敵なデザインの木工製品が用意されています。たとえば、ナラ材やウォールナット材を使用した小物入れがあります。それぞれの引き出しに使用されている木材は、ランダムで複数のものが選ばれています。引き出しの差込口を変更すれば、自分好みに合わせた並びに変更することも可能です。アクセサーなどを入れておくのにちょうどよいサイズ感で、小さなものをおしゃれに収納するのに役立ちます。天然の木材で作られた品は1つ1つ模様の出方が異なるため、その風合いを楽しむことができるのも魅力です。
木材でできた製品は、使用しているうちに表面の色が味わい深い印象になっていきます。そういった変化を楽しむことができるのも、木工製品の特徴だと言えます。普段、私たちの身近で販売されている木工製品は、海外産の木材が使用されていることも多いです。そのため、こういった北海道産の木材でできた製品を手に取る機会はなかなかないでしょう。ふるさと納税で、温かみを感じられる北海道の木材を使用したお礼品を手に入れてみませんか。

東北地方

東北地方6県の面積を合わせると、北海道を除いて一番大きな地方となります。冬の気候が厳しく寒い時期が長いですが、夏には真夏日を記録する日も決して珍しくはありません。そのため、作物の栽培も盛んで、さまざまな自然の恵みが生み出されています。東北地方の自然の産物を活用した民芸品には、いろいろなものがあります。山形の名産である紅花によって染め上げられたスカーフは、とても色鮮やかです。この染色は、都の大宮人(おおみやびと)にも愛された伝統的な手法によるものです。染料となる紅花には柑橘類が加えられており、ほのかに甘酸っぱい香りがします。この香りは、血行をよくして冷えの改善に効くとも言われています。見た目の美しさだけでなく、こういったうれしい効果も期待できるのは、天然素材を使用した民芸品ならではの特徴です。また、日本三大美林ともいわれる「青森ヒバ」を編み込んだ籠は、木目の美しさとともに、水に強くて使い勝手がよいのがポイントです。青森には、世界遺産にも登録された「白神山地」という大自然があります。自然豊かな青森で育まれた素材による籠は、どんなお部屋にもマッチしやすいです。さらに、福島の伝統的な竹細工による孫の手やヘラ、そして本革ブローチのセットもあります。素材とともに手作りの温かさを感じられるお礼品です。どれも日常生活の中で活躍するアイテムばかりで重宝します。東北のお礼品には、地域の自然を活かした民芸品が揃っています。

関東地方

関東のお礼品の中にも、魅力的な民芸品が多数存在しています。関東は日本の中心地となっているため、お土産として人気がある民芸品も多いのが特徴です。東京の民芸品のお礼品としては、織物があります。「紋ウール」と呼ばれる素材を使用した男性用の紋織物は、着物と羽織の豪華なセットとなっています。部屋用と外出用のどちらとしてでも着やすいため、1セット持っているだけで便利です。サイズも豊富なので、体にぴったりフィットしたものを選ぶことが可能です。また、埼玉の伝統的な双子織(ふたこおり)のお礼品もあります。1つ1つ丁寧に仕上げられたバッグや、手作りベアのキットなど複数のお礼品があります。双子織の素材は綿で、なめらかな肌触りが特徴的です。糸と糸が密接になっているため、完成した織物は太陽の光に当てても透けないほど高密度となっています。さらに、神奈川にはひょうたんで有名な土地があり、ひょうたんを加工した民芸品も存在します。ひょうたんは、古くから縁起物として親しまれてきました。漆で美しく装飾されているので、見えるところに飾りたい一品です。そして、千葉のお礼品として、陶芸小皿や木工の一輪挿し、織物ポーチなど手作りの品のセットもあります。手作りの温かさが感じられる品々から、癒やしを感じることができるはずです。日常を彩ることができる関東の民芸品のお礼品は、毎日の生活をより豊かにしてくれるでしょう。

中部地方

中部地方は本州の真ん中にあり、日本海と太平洋のどちらにも面しています。同じ中部地方の中でも場所によって気候がさまざまであることから、さらに複数の地域に分けられています。その分類は、豪雪地帯とされる北陸地方、日本アルプスを含む東山地方、工業が発展している東海地方の3つです。同じ中部地方であっても、細分化された各地域では多種多様な民芸品が作られています。北陸地方の民芸品としては、石川県の指定無形文化財に指定されている牛首紬があります。紬とは、紬糸で作られた絹織物のことです。20もの工程を経て作られる生地は、軽くてしなやかです。着物として仕立ててもらえるので、出来上がりが楽しみなお礼品です。
また、東山地方の民芸品としては、軽井沢彫があります。繊細な花の図柄が彫られた美しい品々が多く揃っており、その細やかさはまさに職人技です。お礼品としては、お盆や鈴形の菓子入れ、箸置き、手鏡などたくさんの種類の小物があります。さらに、東海地方のお礼品としては、静岡の出世扇子があります。出世扇子は、縁起物としても有名です。伝統的な織物である遠州綿紬を使用しており、美しく独特な風合いを楽しむことができます。遠州綿紬の生地はとてもしっかりしていて、扇骨にもかたい真竹が使われています。かなり丈夫なので、長く使い続けることができる扇子です。中部地方では、細かく分かれた地域ごとにさまざまな民芸品が作られています。

近畿地方

近畿は、古くから日本の中心地として栄えた場所であり、現在でも産業や工業が盛んです。そのため、伝統的な民芸品とともに実用性に優れた品々も多く存在しています。伝統技術を継承する金物職人が作るオールカッターは、テコの原理を利用しており、かたい食べ物を軽い力で簡単にカットすることができる優れものです。カッターの刃となっているのはこだわりが詰まった高級包丁なので、切れ味は抜群です。また、伝統的な和柄を彫り込んだ素敵なコースターのお礼品もあります。質のよいヒノキが材料となっているため、使うほどに変化する色味も楽しむことができます。とても縁起がよいものなので、毎日の食卓で使うだけではなく、来客用として使用してもよいでしょう。さらに、古い歴史を感じさせながらも、シンプルで使いやすい「くらわんか」もあります。「くらわんか」とは、江戸時代に京都と大阪を結んでいた淀川で、食料品の販売を行っていた「くらわんか舟」で使用されていた碗のことです。素朴な風合いの木製スプーンがセットになっているものもあるので、食事の和洋を問わず使うことができます。近畿地方の民芸品は、日々の暮らしに役立つアイテムが多いのが特徴です。昔ながらの確かな技術で作られた民芸品は生活に溶け込みやすく、大活躍すること間違いなしです。

中国地方

中国地方は本州の西に位置しており、中国山地を隔てて山陰地方と山陽地方に分かれています。山陰地方は日本海側、山陽地方は瀬戸内側の地域です。この細かい分類は県をまたいでおり、近畿地方に属する兵庫県を一部含んでいます。中国地方の民芸品としては、山口の金魚ちょうちんが人気です。金魚ちょうちんには古い歴史があり、150年前に青森のねぶたをもとに考案されました。そのかわいらしい見た目から、多くの人に愛されています。お礼品としては、金魚ちょうちんが伝統織物の柳井縞(やないじま)の名刺入れなどとセットになったものもあります。なお、ちょうちんの色付けに使用されているのは、この柳井縞の染料です。ほかにも、柳井縞が鼻緒としてあしらわれた下駄もお礼品として選ぶことができます。柳井縞の素材は木綿なので、染料の発色がよいのが特徴です。また、広島のお礼品としては、陶芸家によって作られたシーサーもあります。沖縄文化から着想を得て作られたもので、25年以上の歴史があるかわいらしい置物です。本場沖縄のシーサーに比べると少し気の抜けた愛くるしい表情をしているので、玄関に飾れば帰宅するのが毎日楽しみになることでしょう。中国地方の民芸品は、文化の融合により新たな価値を生み出しているものが揃っています。お礼品として手に入れて、毎日の生活に新しい感覚を取り入れてみませんか。

四国地方

四国は、徳島、香川、愛媛、高知の4県からなっており、林野が多い地域です。温暖で穏やかな気候が特徴となっています。四国の伝統産業としては、菊間瓦が有名です。菊間瓦の歴史はとても長く、その起源は約750年前の鎌倉時代にまでさかのぼります。温暖な気候や雨の少なさといった条件面とともに、原料となる粘土にも恵まれていたため、菊間瓦の技術が発展したと言われています。菊間瓦は、品質のよさや光沢の美しさから、住宅だけでなく、神社や城郭など、建物の瓦として幅広く利用されてきました。お礼品として用意されているのは、菊間瓦の技術を用いて作られたコースターです。日本の季節や伝統的な模様が表現されおり、コースターの中心部分にはあえて「いぶし」が施されていません。いぶしとは、硫黄の煤で金属に黒っぽいくもりを付けることです。これにより、グラスの水滴がコースターに吸収されやすくなっています。ほかにも、高知の土で作られた陶製の浅漬け器のお礼品もあります。器の大きさに合わせた専用の重しもついているので、これ1つで美味しい浅漬けを作ることが可能です。浅漬けを漬けるためではなく、食べ物の保存容器として使用することもできます。四国の暖かい気候を活かしたお礼品なら、その雰囲気を間近に感じることができるでしょう。

九州地方

九州は、北海道や本州、四国とともに、日本の主要4島の1つとされています。九州は全ての県が海に面しており、古くからさまざまな産業が発達してきました。そのため、民芸品のお礼品としても、さまざまなものがあります。たとえば、福岡の有名な上野焼(あがのやき)の製法によって作られた、色鮮やかなコーヒーカップセットがあります。1つずつ丁寧に作られており、焼き上がりや色彩の表れ方はそれぞれに異なります。電子レンジで使用することもできるので、お気に入りのカップとして活躍してくれることでしょう。また、宮崎のえびの焼も伝統的な風合いが素敵な陶器です。長い歴史の中ではその技法が途絶えそうになったこともありましたが、昭和の時代になって、再び伝統の技術を用いた茶器や日用的な雑器が作られるようになりました。素朴な印象ですが、使えば使うほどに味わいが出てきます。どんな食材も美しく見せてくれる器です。さらに、鹿児島のお祭りで欠かすことができない、「ちぢん」と呼ばれる太鼓のお礼品もあります。お祭りではいつも、ちぢんの迫力ある音に多くの人が心を躍らせています。専門の職人が作る伝統の品なので、部屋の中に飾るだけで鹿児島の熱いお祭りの雰囲気を感じることができるでしょう。九州のお礼品として選ぶことができる民芸品は、地元の人でなければなかなか手に取ることがないものばかりです。

民芸品は、住んでいる場所から遠く離れた地域のものであれば、触れる機会はほとんどないのが実情です。しかし、ふるさと納税のお礼品として用意されている民芸品を見てみると、身のまわりにはない魅力的な民芸品もたくさん用意されていることが分かります。
普段は目にすることのない地域の素晴らしい産物を知ることができるというのは、ふるさと納税のお礼品の大きな魅力です。民芸品とは、長い歴史をかけて、その地域の多くの人から愛されてきた品のことを指しています。地域の文化や伝統に裏打ちされた技術から生み出された民芸品は、どれも深い味わいを感じさせるものばかりです。それらは、毎日の生活の中にもとても馴染みやすい作りになっているので、使用しているうちに自然とお気に入りの一品となるはずです。
民芸品をお礼品として受け取ることにすれば、日常生活をより豊かに変えるきっかけとなる、と言っても決して大げさではありません。民芸品が長く愛される理由は、それぞれの地域が自信を持ってすすめる素材で作られていることがあげられます。地域でとれる良質な天然素材を使用することで、その土地らしさや独特の風合いを醸し出しているのです。
たとえば、同じ織物製品であっても、生産する地域によって特徴は全く異なります。今回ご紹介した石川の牛首紬と、静岡の遠州綿紬はどちらも織物です。しかし、この両者は、製法や質感に大きな違いが見られます。たとえば、牛首紬は先染めと後染めの2種類の製法があります。紬は先染めをする製法を用いることが圧倒的に多いため、これは非常にめずらしい特徴です。なお、牛首紬で行われている染色方法は、古い時代には一般家庭でも行われていたと言われています。また、牛首紬の生地は、「釘抜紬」という別名が付けられるほどかたくて丈夫です。一方、遠州綿紬の染色は先染めです。江戸時代に農家の冬仕事として行われていました。遠州綿紬は、生地がやわらかく、温かみのある風合いが特徴となっています。
このように、織物製品を1つとってみても、それぞれの持ち味は大きく異なることが分かります。民芸品は、その土地の人の暮らしの変遷も物語っています。それぞれの特徴や魅力を知り、自分の好みに合ったものを見つけられるというのは、民芸品ならではの楽しみ方と言えるでしょう。食べ物や飲み物で、地域ごとの特色を味わうのももちろん素敵です。とはいえ、民芸品なら、これから何年もの間にわたって、その特色を楽しむことができます。長く活用できる民芸品は、ふるさと納税のお礼品として、とても選びがいがある品物と言えるのではないでしょうか。そして、民芸品の魅力は、それぞれの土地の素材や風合いが活かされているという点だけではありません。民芸品は、その土地の素材の特徴に精通した職人によって、丹精を込めて作られています。作業工程の全てが手作業で行われていることも多く、素材の個体差に合わせて少しずつ調整がなされている場合もあります。
もちろん、同じ種類の民芸品であれば、クオリティそのものに差が出ることはほとんどありません。それでも、自然の素材と人の手によって生み出された作品は、1つ1つ個性的な表情をもっています。人が心を込めて丁寧に作っているというその温かさは、民芸品だからこそ感じられるものです。普段の生活で使用する品物は、とくにこだわりがなければ、機械によって大量に作られているものであることが多いはずです。使用するときに作り手の姿をイメージしたり、素材が生まれた地域に思いを馳せたりすることができるのは、民芸品ならではの喜びとも言えます。仮に、何度も足を運んだことのある土地の民芸品なら、そのときの思い出を振り返ることにもつながるでしょう。
一度も行ったことのない場所の民芸品であれば、まだ見ぬその土地の姿を想像することができるので、それを楽しむこともできます。しかしながら、民芸品に関しては、最近では作り手の数がかなり少なくなっていたり、民芸品そのものが使用される機会が減っていたりしています。民芸品の技術は、後世に残す価値があるものばかりです。素晴らしい民芸品の技術を守るためには、民芸品を実際に手に取り、日常的に活用する人が増えることも重要なことだと言えるでしょう。ふるさと納税のお礼品を探すときは、自分自身が把握している民芸品に限らず、それまで全く知らなかった各地域の民芸品について知る機会にもなります。そのため、素敵だと感じる民芸品を見つけたら、ぜひそれをお礼品として受け取ってみてはいかがでしょうか。実際に手に取って使用することで、その民芸品の魅力や奥深さを間近に感じることができるようになります。
民芸品は、ただ見た目が美しいというポイントだけでなく、肌触りや香りなどについて五感を通じて味わうことでこそ、本来の持ち味をしっかり感じ取ることが可能です。長い年月を経て醸成された技法によって生み出されているため、民芸品はとても使い勝手がよく、毎日の生活のさまざまな場面で重宝します。それは、作り手が長くその土地に住み、技を磨いてきたからこそ生み出すことができる成果です。ある程度の期間しっかり使い込めば、質感もより味わい深くなってくるため、使い始めたとき以上の愛着が湧いてきます。
どの地域にも、それぞれが自信をもって用意した民芸品のお礼品が揃っています。職人技が光る民芸品は、いつまで眺めていても飽きないような美しい仕上がりをしているものも多いです。また、素朴な見た目でも、使ってみるとシンプルだからこそ全ての人の生活に役に立つものもたくさんあります。いずれも、民芸品は唯一無二の自然の素晴らしさが感じられ、豊かな心を育んでくれるような品ばかりです。それぞれの地域の素材をうまく活かした民芸品の中から、これだと思う一品をぜひ選んでみてください。

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