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ふるさと納税 リキュール特集

リキュール特集

リキュールとは、蒸留酒をベースにハーブや果実を加えて造られたお酒です。焼酎や日本酒と同じく、日本各地で製造されています。名産品・特産品と呼ばれるリキュールをぜひご賞味ください。

東北地方

東北地方で名産品と言われる果実に「猿梨(さるなし)」(コクワ)と呼ばれるフルーツがあります。リキュール造りにはフルーツが主に使われており、東北地方ではこの猿梨を使用したリキュールがあります。
猿梨に似ているフルーツにキウイフルーツがあります。どちらもリキュールとして使用されており、フルーツとしての味は酸味が効いていてスッキリとした後味が特徴です。リキュールとして完成した猿梨の味は、女性にも飲みやすい甘口で仕上がっており、のどごしがまろやかで後を引くおいしさです。
また、リキュールに適したフルーツには「さくらんぼ」があります。さくらんぼと言えば、生産量日本一の山形県が有名です(※農林水産省 作物統計 平成29年度より)。山形県は梅雨時期も雨が少なく、山に囲まれた盆地のため台風の風の被害が少なく、昼夜の寒暖差が大きいなど、さくらんぼの生産に適した環境が整っています。
さくらんぼを使ったリキュールの特徴は、さくらんぼ固有のほのかな甘みとスッキリとした酸味が特徴的で、一度飲みだすとクセになる味わいです。ロックで飲むのも良いですし、炭酸割でスッキリとした味わいを楽しむのも良いでしょう。料理に使用することもでき、お菓子作りなどではさくらんぼの風味つけにも適しています。

中部地方

中部地方からは静岡県のみかんを使ったリキュールを紹介します。静岡県ではさまざまなみかんが生産されていて、生産量が全国的に見ても多いことで知られています。静岡県ではこうしたみかんを使用したリキュールも造られており、さわやかな味を生かした切れ味のある辛口リキュールが人気です。また、同じ柑橘系のフルーツでも、山梨県では昔からゆずの栽培がさかんで、ゆずを使用したリキュールも製造されており、凝縮された甘みとスッキリとした味わいが人気を博しています。
フルーツ以外にも「れんげはちみつ」を使用したリキュールもあります。岐阜県では、れんげが県花に指定されていて、れんげから蜂が採取したはちみつを使用して製造されたリキュールは、ほのかなれんげの香りを楽しめるだけでなく、はちみつのやわらかい甘みも特徴的な飲みやすい味に仕上がっています。
また、愛知県では尾張地方・西三河地方・東三河地方など、エリアごとに特徴のある野菜や果物などが栽培されています。全国有数の生産規模のキャベツやブロッコリー、ナス・トマト・シソ・フキなど、さまざまな野菜が栽培されていますが、その中でもトマトは各エリアで栽培されています。
リキュールの原料としても使用されているトマトですが、その飲み口は果物にも負けないくらいのフルーティーな味わいです。ロックで味わうことにより、さらにトマトの凝縮されたコクとまろやかさを感じることができます。また、愛知県の豊橋から三重県に向かってのびる渥美半島は温暖な気候からマスクメロンがつくられています。このマスクメロンもリキュールに使用されており、マスクメロンならではの甘い果汁をぜいたくに使用しています。フルーツがベースとなる甘いリキュールであるため、女性でも飲みやすいやさしい味に仕上がっています。

近畿地方

太平洋に近い和歌山県では、太平洋側気候の影響により、夏場でも雨が多く農業をする上では恵まれた環境となっています。こうした環境を生かして和歌山県で栽培されている「みかん」は、全国でも第1位の収穫量を誇り、地元産のリキュールにも使用されています(※農林水産省 農林水産統計 平成29年より)。
また、和歌山県は全国一の梅の産地としても知られています(※農林水産省 農林水産統計 平成29年より)梅と言えば梅酒がありますが、リキュールの原材料としても使用されています。梅の持つ香りや酸味は残しながらも、しっかりと飲みやすく仕上げてあるため、初めてリキュールを味わうという方にでもオススメです。
三重県では市の天然記念物にも指定されているタブノキという大樹があります。クスノキ科の常緑高木で、大きいものになると幹周は8mを超えるものまで存在します。そんなタブノキから抽出できる樹液には、健康に良いとされる成分がたくさん含まれており、地元産のリキュールにも使用されています。味はスッキリとしており、のどごしも良く飲みやすいリキュールに仕上がっています。飲み方は色々あり、ストレート・ロック・水割り・炭酸割りなど、お好みに合わせてお試しください。

中国地方

山陽地方のほぼ中央に位置する「晴れの国」としても知られている岡山県では、気候を生かしてマスカット・もも・ゆず・芋などが栽培されています。
恵まれた気候と豊かな土壌で育まれる野菜や果物もリキュールの原材料として使用されています。例えば、ゆずを使用したスッキリとしたさわやかな味のリキュールや、日本酒をベースに上質なゆず果汁をブレンドしたリキュールがあります。

四国地方

中国地方には中央東西を横切るように走る中国山地があり、そこを南北に分けて瀬戸内海に面した南側を山陽地方、日本海側に面した北側を山陰地方と呼んでいます。山陽地方の気候は瀬戸内気候と呼ばれ、年間を通して降雨量が少なく、季節によって雨量に悩まされる心配がありません。山陽地方のほぼ中央に位置する「晴れの国」としても知られている岡山県では、その気候を生かしてマスカット・もも・ゆず・芋などが栽培されています。恵まれた気候と豊かな土壌で育まれる野菜や果物もリキュールの原材料として使用されており、ゆずを使用したリキュールは人気を博しています。ゆずは酸味の強いイメージがありますが、スッキリとしたさわやかな味へと仕上げてあり、ほのかにやさしい甘みも人気の理由です。岡山県産の米を使用した日本酒をベースに、上質なゆず果汁をブレンドしたリキュールは、ソーダ割りなどにすると、ゆずの酸味と相まって上質なリキュールへと生まれ変わります。
また、岡山県では芋の栽培にも力を入れています。芋の中でも「すいおう」は独特な風味と味を生み出すことからリキュールの原材料としても人気があります。芋は焼酎などにも使用されており、その独特な風味から癖のあるお酒と思われがちですが、芋リキュールは限りなく飲みやすいように工夫されており、香り豊かでコクのある一品です。

九州地方

九州地方は筑紫山地や九州山地などが九州北東から南西にかけて縦断し、それぞれの山地を境に天候が大きく異なります。東シナ海からの対馬海流の影響を受ける長崎県では、年間を通して温暖な気候に恵まれており、寒暖差が小さいため野菜や果物などの栽培に適した環境となっています。
びわ・甘夏・もも・マンゴーなどが栽培されており、どれもリキュールとして使用されています。フルーツベースで果物のフルーティーさは残しつつも、それぞれの風味が際立つ長崎オリジナルリキュールです。
熊本県では、夏の暑い時期には猛暑日も多く、その環境を生かしデコポンの栽培が行われています。デコポンは寒さに弱いため、九州地方の温かい気候はうってつけと言えます。熊本県ではデコポンを使用したリキュールの製造が行われており、デコポンが持つ甘みや香りを最大限にまで引き出した味わいは、飲む人を魅了します。
福岡県は日本海に近く日本海側気候の影響を受けますが、気候は比較的温暖なエリアとなっています。野菜畑や果樹園も多く、みかん・もも・いちじく・キウイフルーツ・甘夏など、たくさんのフルーツが栽培されています。これらのフルーツもリキュールに使用されることが多く、中でも甘夏のリキュールは甘みが凝縮されており、お酒が苦手な方や女性でも口当たりが良く、夏に飲むにはぴったりのお酒です。

リキュールの歴史は古代ギリシャ時代までさかのぼります。当時は薬草をワインに溶かし込み、一種の薬として使用されていたことが起源だと言われています。その後、現在のリキュールが成立した背景には、スペイン出身の医者兼錬金術師であったアルノー・ド・ヴィルヌーブの活躍があったと言われています。ちなみに、アルノー・ド・ヴィルヌーブはブランデーの祖としても知られています。それから医者や修道士を中心に研究を重ねられたリキュールは、薬品や滋養強壮のための飲み物として生産されてきました。
日本へとリキュールが伝来したのは豊臣秀吉の時代だと言われており、当時は利休酒(りきゅうしゅ)と呼ばれていたと 記録されています。黒船で来航したペリーが文献に登場する際にリキュールも登場したという説もあります。こうして日本へと伝来してきたリキュールは、ヨーロッパのお酒に慣れない日本人にも好評でした。1853年の黒船来航から考えると、日本でのリキュールの歴史はまだまだ世界的に見ても浅いことが分かります。その後、明治時代になるとヨーロッパ文化の象徴としてリキュールが話題となり人気を集め、やがては港町や都市部を中心に「現在のリキュール」が地位を確立していくことになります。
最近のリキュールの傾向は、飲みやすさやおいしさを追求しており、日本各地で栽培されているフルーツなどをベースとして製造されています。アルコール度数が低く、口当たりがいかにまろやかであるかが研究されており、アルコールに弱い方や女性にも喜んで飲んでもらえる工夫がなされています。リキュール造りは農家や酒蔵、近隣住民までもが協力体制を築き、町おこしとして取り組んでいる地域もあります。
日本では各家庭でオリジナルとして造られることも多い梅酒ですが、梅酒はリキュールの代表的存在です。リキュールと呼べるお酒には定義があり、スピリッツ(蒸留酒)にフルーツや野菜、花や薬草などを加え、そこへ甘みを加えたものをリキュールと呼びます。よくリキュールと混成酒は混同されてしまうことも多いですが、厳密には異なります。リキュールは混成酒のカテゴリーに含まれますが、混成酒と言えばすなわちリキュールとは言えません。
混成酒にはリキュールのようにスピリッツ(蒸留酒)をベースにしたものと、醸造酒をベースにしたビール・ワインなどがあります。ベースとなるお酒が何になるのかで呼称が変わり、あくまでリキュールとはスピリッツ(蒸留酒)をベースとしたお酒にのみ用いられる呼び名です。他のお酒ではなく、純粋にリキュールを楽しみたいという方は参考にしてください。
また、梅酒と同じくらい人気のリキュールがあります。それはチューハイです。チューハイと言うと、焼酎を炭酸で割ったものというイメージを持たれている方も多いですが、実はウォッカなどをベースとして製造されており、それを果汁やお茶で割っているためリキュールに分類されています。リキュールという言葉の響きや歴史を考えると、西洋のお酒という印象がありますが、このように日本独自の発展もしてきました。
そんなリキュールをさらに楽しむ方法として、保存方法や飲み方にもポイントがあります。リキュールの保存方法ですが、鮮度が落ちてしまうと味も落ちてしまうため、開封した後は早めに飲んでしまうのがおいしい飲み方と言えます。リキュールはすぐに色や香りに変化があらわれるため冷暗所で保管しておく必要があるので気をつけましょう。開栓後に飲み干さずにもう一度保存する場合には、瓶口に付いたリキュールを必ずきれいに拭き取ってから保存するようにします。
リキュールは様々な飲み方で味わう事ができ、ストレート・ロック・水割り・炭酸割りなどがあります。ストレートは、お酒本来の味を楽しむことができます。少しアルコール度数や風味を和らげて飲みたい場合にはロックがオススメです。ロックは氷を入れて飲む方法ですが、徐々に氷で薄まってくるため、さっぱりとした味わいです。シュワッと爽快さが欲しいという方にはソーダ割り、また、お好きなジュースや他のリキュールで割ってカクテルとして飲むのもオススメです。
飲み方だけではなく、種類もたくさんあり、ご紹介したフルーツ系以外にもハーブ系、ナッツ・種子系、ヨーグルト・卵系、製菓用リキュールなどがあります。
フルーツ系のリキュールはその名の通りフルーツを原材料としており、果汁をふんだんに使用した甘みのあるリキュールです。製菓用としても使用されています。ハーブ系のリキュールは薬草や香草を使用しており、主に修道院で造られてきた滋養強壮を目的としたリキュールが多いです。ナッツ・種子系のリキュールは、風味豊かなものが多く、香りも優雅に楽しみたいという方にオススメです。ヨーグルト・卵系のリキュールは、たんぱく質や脂肪分を含むものが多く、乳製品が好きな方にはなじみやすい味となっています。
リキュールにはさまざまな歴史があり、先人たちの努力の末に現在のリキュールが完成しています。薬用として製造されていたリキュールが、今では大衆酒と呼べるまでに世の中に浸透してきました。その飲み方も千差万別で、ストレートやロックなどの基本的な飲み方だけではなく、梅酒を緑茶割りで甘さを控えめにして飲みやすくする方法、チョコレートをベースにしたリキュールに牛乳を加えることにより、デザートのような感覚で飲める方法など、さまざまな飲み方が発明されてきました。リキュールを製造している地元ならではの通な飲み方も存在します。自分ならではの飲み方を模索するのもリキュールの楽しみ方のひとつです。
ぜひふるさと納税で日本各地のリキュールをご賞味ください。

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