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あなたの思いで選べる ふるさと納税「寄付の使い道」特集

ふるさと納税では、寄付の際に「寄付金の使い道」を選ぶことができ、教育や子育て支援、防災、地域産業の振興など、自治体ごとにさまざまな選択肢が用意されています。
「自分の寄付は、地域でどのように生かされているのだろう?」と感じたことはありませんか。
本特集では、寄付の使い道の指定方法や選べる内容に加え、寄付が活用されている地域の取り組みをご紹介します。
あなたの思いで選べる寄付の使い道
ふるさと納税では、寄付の際に使い道を選ぶことができます。応援したい分野や取り組みを指定することで、あなたの思いを地域に届けられます。
ここでは、寄付の使い道の選択方法と、自治体ごとに用意されている使い道をご紹介します。
寄付の使い道の選択方法
使い道の選択画面は、寄付申込み完了後に表示されます。
寄付が完了したら、下記の手順で使い道を選択してください。
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1

寄付申込みの手続き完了後の画面から「寄付金の使い道を指定する▶」をクリックします。
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2

「寄付金の使い道選択」ボックスが表示されるので、希望する使い道を選択します。
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3

ボックス内を一番下までスクロールして「決定する▶」をクリックして完了です。
選べる寄付の使い道を探す
寄付で広がる地域の取り組み
寄付金は、自治体が取り組むさまざまな事業の中で、地域の状況に応じて活用されています。実際に寄付がどのように使われ、地域で何が実現しているのか。
ここでは、ふるさと納税の寄付が活用されている地域の取り組みを、事例としてご紹介します。
環境・衛生
「環境・衛生」分野では、地域の自然環境を守る取り組みや、安心して暮らせる生活環境の整備などに寄付金が活用されています。ごみの減量・リサイクル推進、美化活動の支援、水環境の保全など、地域の環境を次世代へ引き継ぐためのさまざまな施策に役立てられています。
釧路湿原を含めた自然環境の保全等に関する事業・
特別天然記念物「タンチョウ」の愛護に関する事業(北海道鶴居村)
使い道として「釧路湿原を含めた自然環境の保全等に関する事業」を指定いただいた寄付は、植林や林道の整備などに活用しています。観光で訪れることもできる釧路湿原は広大で、継続的な保全・整備には相応の費用がかかります。
2025年、鶴居村は音羽橋周辺に広がる貴重な景観や自然環境を将来にわたって保全するため、土地を購入しました。今後、その土地の保全にも寄付金を活用する予定です。
「特別天然記念物『タンチョウ』の愛護に関する事業」を指定いただいた寄付は、タンチョウの給餌にかかる費用のほか、タンチョウとの共生に向けた各種費用などに充てられています。
鶴居村の名は「鶴の居る村」に由来し、国の特別天然記念物であるタンチョウが生息していることから、村を挙げて保護活動が始まりました。タンチョウは、冬になると釧路湿原などの決まったエリアだけでなく、村民の生活圏にも姿を現し、農業被害をもたらすことがあるため、共生に向けた取り組みが必要です。給餌場にやって来る様子は観光客の方にもご覧いただくことができ、給餌場に設置している木柵の新調にも寄付金を活用しています。
地域・産業振興
「地域・産業振興」分野では、地域経済の活性化や地元産業の発展を目的とした取り組みなどに寄付金が活用されています。農林水産業や観光業の支援、新たな特産品の開発、商店街の活性化など、地域の魅力と活力を高めるさまざまな施策に役立てられています。
めがねのまちさばえのものづくりのため(福井県鯖江市)

使い道として「めがねのまちさばえのものづくりのため」を指定いただいた寄付は、鯖江市の伝統ある地場産業の振興に活用しています。地域の職人技術を次世代へ継承し、持続可能なものづくりの体制を整えるための事業に役立てています。
これまでにいただいた寄付金は、鯖江のものづくり文化をさらに多くの方に感じていただくため、観光名所である「めがねミュージアム」や「うるしの里会館」の店舗改修をはじめ、「めがね de コラージュ」「めがね手作り教室」「漆器のワークショップ」といった体験メニューの開発支援にも充てています。さらに、鯖江のシンボルである「めがね広告塔」は経年劣化で輝きを失っていましたが、寄付金により看板の補強や再塗装、電飾のLED化などの改修を行うことができました。
鯖江市の伝統的な地場産業は、職人の高齢化や担い手不足といった課題を抱えています。ものづくりのまちとして情報発信を強化することで、興味を持たれた方にぜひ来ていただきたいと思っています。
鯖江市のふるさと納税のお礼品には、眼鏡や繊維製品、漆器など地場産業に関するものがあり、お礼品を選ぶことで生産者の方々を応援していただけます。
観光・交流・定住促進
「観光・交流・定住促進」分野では、地域を訪れる人を増やし、地域とのつながりを深める取り組みなどに寄付金が活用されています。観光資源の魅力向上、イベントの開催、移住・定住支援など、地域に新たな人の流れを生み出すさまざまな施策に役立てられています。
世界文化遺産「佐渡島の金山」応援コース(新潟県佐渡市)

使い道として「世界文化遺産『佐渡島の金山』応援コース」を指定いただいた寄付は、2024年7月に世界文化遺産に登録された「佐渡島(さど)の金山」に関連する文化財の保全・活用に役立てていきます。
佐渡島の金山は、約400年にわたり続いた日本最大の金銀山で、江戸時代の高度な手工業による鉱山技術が残る、世界的にも稀有な遺産です。また、徳川幕府の財政を支え、採掘から小判製造まで大規模な金の生産体制を確立したことでも知られています。
昨年度までは「佐渡金銀山の世界遺産登録応援コース」として寄付を受け付け、相川地区の歴史的建造物「旧深見家住宅」の保存・活用に向けた整備や、大立地区の旧佐渡鉱山採鉱施設である大立竪坑櫓の保存修理、西三川砂金山の運営に深く関わった金子勘三郎家住宅の保存修理などに活用しました。佐渡には数多くの文化財が残っているので、ぜひ訪れてみてください。
「佐渡島の金山」に関連する文化財は多岐にわたり、後世に価値を継承していくための保全や活用には費用を要します。世界遺産登録後も、これまで同様に資産の整備や維持管理、保存団体への支援など、資産を次世代に継承するための事業などに活用していきます。
その他
「その他」分野では、地域の状況や課題に応じて多様な取り組みに寄付金が活用されています。他のカテゴリには当てはまらない施策も含め、自治体ごとの実情や特色に合わせて、地域の発展や暮らしの向上につながる幅広い事業に役立てられています。
深さを持った「演劇のまち」づくり(兵庫県豊岡市)
- クレジット:
- トモカネアヤカ
- 提供:
- 豊岡演劇祭実行委員会
使い道として「深さを持った『演劇のまち』づくり」を指定いただいた寄付は、豊岡演劇祭の開催や芸術文化観光専門職大学との連携、演劇的手法を用いた非認知能力向上対策事業などに活用しています。
2020年に始まった豊岡演劇祭は、観光やまちづくりと連動した回遊型の演劇祭です。劇場だけでなく温泉街や高原、各種施設など、豊岡市を含む「但馬地域」のあらゆる場所を会場にして開催し、2025年度の来場者数は41,099人と過去最高を記録しました。演劇が好きな方はもちろん市民の参加も拡大していきたく、会期中の週末の夜には、地域産品や大道芸を楽しめる「フェスティバルナイトマーケット」を開催し、市民と観光客、アーティストが交流できる場にしています。
会期中は、市内を運行する全但バス一般路線バス全線が1日乗り放題になる乗車券を、ジョルダンが運営する「乗換案内」アプリにて日本語・英語の2カ国語対応で販売し、交通の課題にも取り組んでいます。また、演劇際に関連して事前にごみ拾いイベントを実施したり、グリーン電力を導入したりと、環境問題にも取り組んでいます。豊岡市には、城崎温泉や出石城下町など多くの観光スポットがあるので、ぜひ演劇祭とともに楽しんでください。

