ふるさと納税の用語集 | 扶養親族とは
扶養親族(ふようしんぞく)とは
扶養親族とは、配偶者以外の親族で、その年の12月31日時点で、法定の総所得金額(限度額)を下回り納税者と生計を一にしている者をさします。ただし、16歳以上の者に限ります。
扶養親族がいる場合、所得税および住民税とも所得控除の1つである扶養控除が適用され、税制上の恩恵を受けられます。
給与所得者であるサラリーマンであれば、原則として扶養控除は年末調整で考慮されるので改めて確定申告をする必要はございません。さらに、扶養控除との兼ね合いで寄付金控除の限度額も変わりますのでご注意ください。
※2016年10月時点の情報です。