ふるさと納税の用語集 | 自己負担額とは
自己負担額(じこふたんがく)とは
ふるさと納税は名称に「納税」と付いていますが、正確には自治体への「寄付金」であり、所得税であれば寄付金控除、住民税であれば寄付金税額控除の対象となります。一定の上限額までなら「寄付した金額-2,000円」が所得税・住民税から全額控除されます(所得税は還付)。
全額控除される限度額は寄付する人の収入や家族構成などによって変わります。限度額を超えて寄付をしてしまいますと自己負担額が2,000円以上に増えてしまいます。自分の限度額をしっかりと把握して、この範囲内で寄付を行うのが、ふるさと納税をお得に楽しむコツとなります。
控除上限額は、さとふるの「税額控除シミュレーション」や「控除上限額の早見表」で確認できます。
※2016年10月時点の情報です。