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令和6年能登半島地震 被災地応援お礼品特集

令和6年能登半島地震 被災地応援お礼品特集 ふるさと納税で応援しよう

2024年1月1日に発生した能登半島地震から1年が経ちました。
被災地では着実に復興が進んでいますが、一部地域では2024年9月に発生した豪雨によって再び被害を受けるなどしており、現在も引き続き、復旧・復興のための活動が行われています。

一人でも多くの方々に被災地域や事業者を長期的に応援してもらうことを目的に、被災地域のお礼品だけでなく、地域から届いた声もあわせてご紹介します。
被災地域でお礼品を提供している事業者からは、「仕入先の被害が大きく、現在でも仕入れがストップしていることに加えて、卸が減少していることで経済的な被害も受けています。」といった声もあり、お礼品を受け取る寄付をすることが事業者の支援にもつながります。

また、さとふるでは、お礼品を受け取らず直接寄付金を被災地域へ届けることができる「令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付」「令和6年9月石川県豪雨被害 緊急支援寄付」も受け付けています。

皆さまの寄付が地域の方々への応援となります。
この機会に能登半島を応援しませんか?

  • ※ 寄付金の使い道は、寄付者が災害の復興を目的とした項目を選択した場合の活用事例です。

被災地域から届いた声 ~被災状況や復興への取り組みなど~

石川県七尾市

昨年発生した1月の地震、9月の豪雨の影響について教えてください。

令和6年能登半島地震発災後、市内全域で断水が発生し、全面解消されるまで3ヵ月を要しました。令和6年11月21日時点で、この地震による人的被害は35件(内30件災害関連死)、住家の被害は16,357件にのぼりました。市内の観光地「和倉温泉」の旅館の多くが休館となり、観光客も減少しました。

震災から1年、復興への取り組み状況とふるさと納税の活用について教えてください。

震災直後は多くの方々が避難所生活を強いられましたが、住宅の修繕が少しずつ進み、仮設住宅も建設されたことにより、震災の約8ヵ月後に避難所が全て閉鎖されました。まだ復興半ばですが、引き続き復興に向けて尽力していきます。
ふるさと納税でいただいた寄付金は、地域の集会所の復旧工事費や、避難所機能強化のための備品購入など、復旧・復興の事業に活用させていただいております。

寄付者の皆様へメッセージをお願い致します。

震災後、不安でめまぐるしい日々が続きましたが、皆さまから本当にたくさんのご寄付と応援メッセージをいただき、とても励みになりました。いただいたご寄付を活用させていただくことにより、着実に復興に向けて進んでおります。まだ先は長いことが予想されますが、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

すぎ省水産

震災からこれまでのあゆみを教えてください。

地震と津波、土地の沈下により、工場の大規模半壊や周辺道路の地割れ、港の陥没、高潮の被害を受けました。震災後3ヵ月間は断水により生活や仕事に支障をきたしました。
とくに仕入先である輪島港や珠洲港の被害が大きく、現在でものどぐろや海藻などの仕入れがストップしていることに加えて、和倉温泉などへの卸が減少していることで経済的な被害も受けています。
また自宅も大規模半壊となってしまいましたが、少しずつ生活再建に進んでいます。(2024年12月時点)

能登半島地震で半壊した営業所ビル

豪雨による洪水

豪雨による床上浸水

震災から1年、復興へ向けて取り組んでいることなど教えてください。

地震をきっかけに応援消費が増えたため、「ふぐの恩返し」をテーマにした「ふぐの花削り」という新商品を開発したり、「なまこうどん」の商品パッケージをリニューアルしたりしました。
また、2024年12月のさとふるのイベント「さとふるうまいもん市」では、「ふぐの花削り」や「なまこうどん」のほか、キッチンカーグルメとして「ふぐ唐揚げ」も販売しました。ふぐ唐揚げは、最終日の早い段階で品切れになるほどの人気でした。東京のイベントに参加することで、自社製品や能登についてより多くの方へPRすることができました。

パッケージをリニューアルした
「なまこうどん」

「さとふるうまいもん市」で「ふぐ唐揚げ」などのキッチンカーグルメを販売

「ふぐの恩返し」をテーマにした
「ふぐの花削り」

杉森菓子舗

震災からこれまでのあゆみを教えてください。

被災後1ヵ月間は断水したためお店を開けるどころではなく毎日の生活を頑張る日々でした。断水解消後、お店を開くも町の人口は激減し、暗い気持ちでしたが、それでも来店いただいたお客様から「こんな時だからこそ甘いものが食べられて嬉しい」との言葉に感激していました。

能登半島地震で被災した建物

震災から1年、復興へ向けて取り組んでいることなど教えてください。

大げさではなく、全国の方からのあたたかい応援とさまざまな機関からのお声掛けをいただき、「がんばろう能登どら焼き」を使っていただき、それを能登を風化させないような取り組みにしていければと思っています。

「がんばろう能登どら焼き」

石川県輪島市

昨年発生した1月の地震、9月の豪雨の影響について教えてください。

元日の地震並びに9月の豪雨という“複合災害”で能登・輪島の風景は一変してしまいました。
返礼品事業者においてもこの災害で商品の生産・製造を断念せざるを得ない事業者も多く、また営業再開にこぎつけた事業者も被災した影響で震災前の水準に戻るにはまだまだ多くの時間が必要であると感じています。

能登半島地震の被害の様子

豪雨による被害の様子

震災から1年、復興への取り組み状況とふるさと納税の活用について教えてください。

震災から1年になりますが、復興と言うよりはまだ復旧という状況にあるのかもしれません。
皆様よりいただきました寄附金を活用して、震災で被害を受けた事業者の施設、設備の復旧費用や営業再開への取り組みに対する支援を行っています。
また、震災により練習場所がなくなったスポーツ少年団に対する活動費支援も行っています。

寄付者の皆様へメッセージをお願い致します。

まずは今回の災害に対しまして多大なるご支援をいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
また寄附に併せて励ましのお声もいただき、本当に力になっております。
復興までに相当な時間を要するかと存じますが「もとよりもっと 新・輪島」のスローガンのもと頑張っていきますので、引き続き応援いただきますようよろしくお願い致します。

谷川醸造株式会社

震災からこれまでのあゆみを教えてください。

弊社は石川県輪島市で醤油・味噌を製造しております。令和6年元日の能登半島地震では、醤油蔵が全壊しました。弊社では『サクラ醤油』という、奥能登で昔から親しまれている、甘くてうまみの強いお醤油が人気です。しかし地震後、それが製造できなくなり、お客様からはいつできるのかという声を多くいただいておりました。
現在は、市外・県外の醸造所で委託製造してもらい、販売することができています。

能登半島地震の被害を受けた醤油蔵

震災当時

震災から半年後

震災から1年、復興へ向けて取り組んでいることなど教えてください。

まだ醤油蔵の解体が始まらず、あの時のままになっていますが、加工場は無事だったので、現在はそこで糀や味噌、醤油の加工品を製造しています。
また、地震後、手ぬぐいや醤油さし、Tシャツ等オリジナルグッズを作成するなど、調味料だけではなく、幅広く商品展開をするようになり、お客様の幅が広がったように感じています。

谷川醸造の商品(サクラ醤油・オリジナル醤油さし・イラストてぬぐい)

お礼品を受け取り被災地を応援 ~被災地域のお礼品~

お礼品を受け取らない寄付で支援 ~災害緊急支援寄付~

  • ※皆さまの善意をそのままお届けいたします。上記のページよりお礼品を受け取らない災害支援金としての寄付をお申込みの場合、さとふるが同自治体から手数料を得ることはありません。
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