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地域を知る・つながる・楽しむ 「ふるさと応援サロン」2020年イベントレポート

地域を知る・つながる・楽しむ 「ふるさと応援サロン」2020年イベントレポート

「さとふる」が2020年新たに開始した「ふるさと応援サロン」。本ページでは北海道留萌市、新潟県阿賀町のご協力のもと、2020年11月~12月に実施したオンラインイベントの模様をご紹介します!

■「ふるさと応援サロン」とは?

新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域へ直接足を運ぶ機会が制限される状況のなかでも、地域のファンを創ることを目的に「さとふる」が始めた会員制のオンラインコミュニティです。
参加メンバーのもとには、地域の魅力を体感することができる特産品が届き、オンラインイベントへの参加や非公開オンラインページでの双方向のコミュニケーションを通して、自宅にいながら地域を訪れたときと同じように地域の方と交流し、地域の魅力を楽しんでいただきました。

「ふるさと応援サロン」メンバー特典

※メンバー特典情報は2020年開催時のものです。

  1. (1)お礼品をより一層楽しめるメンバー限定のオンラインイベントに参加
  2. (2)メンバー限定のコミュニティで自治体や事業者と交流
  3. (3)地域の魅力を体感する品をお届け!

北海道留萌市×井原水産株式会社(実施日2020年12月8日)

2020年12月8日に開催した北海道留萌市の第2回「ふるさと応援サロン」オンラインイベント。今回は、留萌市役所 まちづくり推進係主任 加藤尚規さん、井原水産株式会社 永井豊人さん、伊藤絵美さんが登場しました。

井原水産株式会社は、留萌市にある水産会社で、北米太平洋産の上質な原卵・抱卵ニシンを原料とし、丁寧に選りすぐられた数の子を製造しています。今回は、「1年を通して楽しみたい、数の子の魅力」をテーマに、自社製品のおいしさの秘訣と数の子の幅広い楽しみ方を教えてもらいました!

数の子だけじゃない!留萌の魅力を動画で紹介

まずは留萌市役所の加藤さんによって、留萌のイベントや留萌市の特産品についての動画紹介と、ふるさと納税の使い道についての紹介がありました。
毎年行われる留萌の地場産品が集まるイベント「うまいよ!るもい市」ではうにや甘えびの盛り放題も体験できるのだとか。贅沢な映像に「お腹が減ってきました」「コロナが終わったらぜひ行きたいです」などの声が挙がりました。
そのほか、留萌産の小麦粉を使った生パスタ「ルルロッソ」や、留萌産黒毛和牛「あずま牛」を扱うお店の映像などが流れ、数の子だけじゃない、留萌市の魅力がたっぷりつまった特産品の数々が紹介されました。

そのほか、ふるさと納税の使い道について、小規模保育施設「すまいる」や子どもたちの自主的な学習の場をつくる寺子屋「るもいっこ」事業などが紹介されました。「ふるさと納税の寄付を使って留萌市の子どもたちが健やかに成長できるよう後押しをしています」という加藤さんの紹介に参加者からは「寺子屋、学校ではできないこともできていいですね!」などの声が挙がりました。

留萌市役所 加藤さん
「うまいよ!るもい市」 甘えび盛り放題

多様なアレンジができる!変わり種数の子レシピ♪

井原水産株式会社からは永井さん、伊藤さんが登場。自社の味付け数の子「御寿味付(おすみつき)」のこだわりや、数の子のアレンジレシピを紹介しました。
井原水産株式会社の味付け数の子「御寿味付」は、白醤油を使った独自開発の薄味たれで味付けした、こだわりの商品。永井さんからは「当社の数の子を食べるとお酒が飲みたくなります。おすすめは冷酒の日本酒です」とお酒と一緒に楽しむ提案もされました。

井原水産株式会社はウェブサイトで多くのアレンジレシピを掲載しており、様々な数の子の楽しみ方を提案しています。イベント内では伊藤さんからその一部の実演がありました。
一番のおすすめとして紹介されたのは、「数の子ごはん」です。味付け数の子、キャベツ、味付け数の子のたれなどとご飯を混ぜて作る手軽な一品。ごま油を少し混ぜるのですが、数の子とごま油はとてもよく合うのだそうです。

数の子ごはん

そのほかにも、「チーズと数の子のカプレーゼ」、「数の子スティックサラダ」、「いぶりがっこクリームチーズ数の子」、「数の子のフライ」、カルボナーラのソースに数の子を使用した「カズボナーラ」などが紹介され、多様なレシピに参加者からは「カプレーゼに数の子とは、なかなか思いつかない発想ですね」「数の子=和食のイメージが覆りました」などの声が挙がりました。

「数の子のフライ」「カズボナーラ」「いぶりがっこクリームチーズ数の子」「チーズと数の子のカプレーゼ」「数の子スティックサラダ」

売り切れ続出。「カズチー」の開発秘話

続いて、品薄状態が続いている大人気の「カズチー」をご紹介。
銀座の高級クラブで、お通しとして人気であることがメディアで紹介されたことから火が付き売り切れ続出の商品です。燻製数の子とチーズを合わせたこだわりのおつまみで、数の子をもっと身近に感じて食べてほしいという想いから開発されました。

井原水産株式会社 永井豊人さん・伊藤絵美さん

アイデアが生まれるまで10年、開発まで2~3年の時間をかけ、試行錯誤した開発の苦労や製造工程についても紹介され、参加者からは「努力とうまみが詰まっているのですね」という声のほか、「(製造途中の)カズチーを切る前の状態も食べてみたいです」といった声が挙がりました。

お手軽に数の子が食べられる「カズチー」は、トーストにアレンジするのもおすすめだそうです!お正月に食べる和食のイメージが強い「数の子」ですが、今回のイベントで多様なレシピの提案があったことで、各メニューと合わせたいお酒について参加者それぞれの声が寄せられるなど、新たな一面を発見できる回となりました。

参加者に送付されたサンプル品はコチラ

「味付数の子 御寿味付(おすみつき)」「カズチー」「味付け数の子(数の子ごはん用)」
  • ・味付数の子 御寿味付(おすみつき)
  • ・カズチー
  • ・味付け数の子(数の子ごはん用)

「ふるさと応援サロン」に関わった方々からの感想

「ふるさと応援サロン」のイベントや非公開オンラインぺージを通して交流した参加者・自治体・事業者から、それぞれ嬉しい感想が寄せられています!

【参加者の声】

「ふるさと応援サロン」に参加して、変化した点
・参加したまちへの寄付を増やそうと思った。
・リアルの楽しさを再認識しました。
・留萌ということばを聞けば、ぴくっと反応するようになりました!
「ふるさと応援サロン」の感想
・すごく有意義でした。また次回があることを期待します!
・ふるさと納税という、無機質なお金と品物だけでなく、双方向の交流ができるという発想と、それを形にする行動が素晴らしいと思いました。またZoom等の技術の進歩をうまく活用された素晴らしいイベントだと思いました。

【参加自治体・事業者の声】

  • ・コロナ禍でもまちの魅力を伝える方法を模索していました。イベントで新たな視点のお礼品アイディアをもらうこともできたので、ぜひ実現させたいと思います。
  • ・オフラインイベントの開催が困難な中、寄付者と交流ができる貴重な場であり交流イベントとしては非常によかった。今後のオンラインを活用した取り組みにつなげられそうです。
  • ・コロナ禍でコミュニケーションツールの主流になりつつある「オンライン」のイベントに参加し貴重な体験ができ大変良かったです。
  • ・今回はこのような素晴らしい機会をいただきまして、ありがとうございました。これからもっと規模が大きくなったら面白いと思いました。

参加者・自治体・事業者の94%が「次回も参加したい」と回答!

株式会社さとふるが開催終了後、参加者・自治体・事業者それぞれに実施したアンケートによると、「今後『ふるさと応援サロン』が開催されたら参加したいと思うか」という質問に94%が「参加したい」「ぜひ参加したい」と回答。地域や特産品をPRしたい自治体や事業者と、地域を応援したい方々をつなぎ、両者に楽しんでいただけた活動になったと考えています。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

Q. 今後、「ふるさと応援サロン」の取り組みがあったら参加したいと思いますか?

【調査概要】
実施期間:2020年12月7日~2020年12月22日
手法:インターネット及びメール調査
実施機関:株式会社さとふる
対象:「ふるさと応援サロン」に参加した参加者・自治体・事業者18名

ふるさとを元気に。さとふるの想い 未来の地域づくりのパートナーを目指して

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