お礼品ID:1530181
八代市坂本町の郷土菓子「鶴喰ぼたもち」(2個×3袋 計6個)
唐芋(さつまいも)とヨモギを餅生地に練りこんだ、坂本町鶴喰地区の郷土菓子です
寄付金額8,000円
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-
2025-08-23より順次発送
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受付期間外
次回入荷時期は未定です。
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時間帯指定可
冷凍
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お礼品の内容・特徴
≪鶴喰ぼたもちについて≫
鶴喰ぼたもちは、通常知られている”ぼたもち”とは全く異なります。
鶴喰ぼたもちは、蒸したモチ米で餅生地を作る過程で、これも蒸した唐芋(さつまいも)とヨモギを練り込みます。充分に練り込まれ綺麗なヨモギ色になると、大きな皿に取り上げ、この生地でアンコを包みます。これにきな粉をまぶせば”鶴喰ぼたもち”の完成です。
鶴喰ぼたもちは、唐芋(さつまいも)が収穫できる秋~春頃までの間のみ作られ、作り手も少なく流通量もさほど多くありません。しかしながら、素朴な甘さやヨモギの香り、唐芋を練りこんだからこそ出せる柔らかな食感の虜となり、八代市役所への出張販売では店頭に並ぶとすぐに完売するほど、地元で人気の田舎スウィーツです。この希少性から八代市では「幻のぼたもち」とも言われています。鶴喰なの花村では、出来上がり直後に鶴喰ぼたもちを冷凍し、これを真空パックにしています。
また、坂本町の各地区には、それぞれのレシピで”ぼたもち”がありますが、ヨモギが練り込んであるのが鶴喰ぼたもちの特徴です。長い食文化の中で育まれたこの郷土菓子を全国の皆様に知っていただきたいと思います。
≪作り手の減少で益々入手困難となる鶴喰ぼたもち≫
鶴喰ぼたもちは、鶴喰なの花村の加工部で生産されます。以前は10余名ほどで作っていましたが、高齢者が更に歳を重ねた結果、今では3-4名になってしまいました。それでも、鶴喰地区の食の名人である呑田サエ子さんを中心に鶴喰伝統の郷土菓子を絶やすことなく作り続けています。しかし、生産量が限られており、希少性に拍車がかかっているのが現状です。
≪八代市坂本町の鶴喰地区について≫
八代市坂本町の鶴喰地区は、中山間地の集落で昭和30年代には約70戸で約700人の人々が住んでいましたが、今では52戸、人口120人程度になってしまいました。今年度、中学3年生になった2人に続く子供はいません。住民の多くが70歳代以上であることから、今後5~10年にかけて急激な更なる人口減少は避けられません。
この集落には、日本の里山の原風景が色濃く残っています。四季折々の風景、清々しい空気、清涼な水のある環境で作られる鶴喰米、にんにく、およびそれらの加工品は、どれも身体に優しい安心・安全な商品です。
■生産者の声
農事組合法人鶴喰なの花村は、2017年2月に設立されました。これを機会として、それまでは各農家が個別に栽培していた米を鶴喰米ブランドとして統一しました。以来8年。現在では、八代市のブランド米として認知されたものと自負しています。鶴喰米以外には”にんにく”を栽培。にんにくは”黒にんにく”や”漬物”に加工して販売しています。一方では、2018年にライスセンター事業、2020年にエミュー飼育事業、2021年にドローン事業を開始し、法人経営の安定化に努めています。
中山間地にある小さな農事組合法人にとって、ふるさと納税は、私たちの商品を日本全国にお届けできる貴重な制度です。一方、お送りする商品の後ろには、この地の里山環境と長い歴史で培われた食文化があります。商品と共に鶴喰集落の環境と文化をお届けしたいと思います。
ふるさと納税を通じて、全国の皆様に鶴喰地区を知っていただくことは、非常にありがたいことです。ふるさと納税は、域外で住まわれておられる八代市・坂本町(村)・鶴喰出身の方々と故郷を繋ぐ絆だと思っています。
■お礼品の内容について
・鶴喰ぼたもち[2個×3袋 合計6個]
原産地:熊本県八代市産
消費期限:製造日から冷凍で3カ月
■原材料・成分
もち米(国産)、さつまいも(国産)、よもぎ、きな粉、小豆、寒天、ソルビトール
■注意事項/その他
鶴喰ぼたもちは、サツマイモの原材料の一つとして使っているため、解凍後の消費期限が1日と短いのでご注意ください。
鶴喰ぼたもちは、通常知られている”ぼたもち”とは全く異なります。
鶴喰ぼたもちは、蒸したモチ米で餅生地を作る過程で、これも蒸した唐芋(さつまいも)とヨモギを練り込みます。充分に練り込まれ綺麗なヨモギ色になると、大きな皿に取り上げ、この生地でアンコを包みます。これにきな粉をまぶせば”鶴喰ぼたもち”の完成です。
鶴喰ぼたもちは、唐芋(さつまいも)が収穫できる秋~春頃までの間のみ作られ、作り手も少なく流通量もさほど多くありません。しかしながら、素朴な甘さやヨモギの香り、唐芋を練りこんだからこそ出せる柔らかな食感の虜となり、八代市役所への出張販売では店頭に並ぶとすぐに完売するほど、地元で人気の田舎スウィーツです。この希少性から八代市では「幻のぼたもち」とも言われています。鶴喰なの花村では、出来上がり直後に鶴喰ぼたもちを冷凍し、これを真空パックにしています。
また、坂本町の各地区には、それぞれのレシピで”ぼたもち”がありますが、ヨモギが練り込んであるのが鶴喰ぼたもちの特徴です。長い食文化の中で育まれたこの郷土菓子を全国の皆様に知っていただきたいと思います。
≪作り手の減少で益々入手困難となる鶴喰ぼたもち≫
鶴喰ぼたもちは、鶴喰なの花村の加工部で生産されます。以前は10余名ほどで作っていましたが、高齢者が更に歳を重ねた結果、今では3-4名になってしまいました。それでも、鶴喰地区の食の名人である呑田サエ子さんを中心に鶴喰伝統の郷土菓子を絶やすことなく作り続けています。しかし、生産量が限られており、希少性に拍車がかかっているのが現状です。
≪八代市坂本町の鶴喰地区について≫
八代市坂本町の鶴喰地区は、中山間地の集落で昭和30年代には約70戸で約700人の人々が住んでいましたが、今では52戸、人口120人程度になってしまいました。今年度、中学3年生になった2人に続く子供はいません。住民の多くが70歳代以上であることから、今後5~10年にかけて急激な更なる人口減少は避けられません。
この集落には、日本の里山の原風景が色濃く残っています。四季折々の風景、清々しい空気、清涼な水のある環境で作られる鶴喰米、にんにく、およびそれらの加工品は、どれも身体に優しい安心・安全な商品です。
■生産者の声
農事組合法人鶴喰なの花村は、2017年2月に設立されました。これを機会として、それまでは各農家が個別に栽培していた米を鶴喰米ブランドとして統一しました。以来8年。現在では、八代市のブランド米として認知されたものと自負しています。鶴喰米以外には”にんにく”を栽培。にんにくは”黒にんにく”や”漬物”に加工して販売しています。一方では、2018年にライスセンター事業、2020年にエミュー飼育事業、2021年にドローン事業を開始し、法人経営の安定化に努めています。
中山間地にある小さな農事組合法人にとって、ふるさと納税は、私たちの商品を日本全国にお届けできる貴重な制度です。一方、お送りする商品の後ろには、この地の里山環境と長い歴史で培われた食文化があります。商品と共に鶴喰集落の環境と文化をお届けしたいと思います。
ふるさと納税を通じて、全国の皆様に鶴喰地区を知っていただくことは、非常にありがたいことです。ふるさと納税は、域外で住まわれておられる八代市・坂本町(村)・鶴喰出身の方々と故郷を繋ぐ絆だと思っています。
■お礼品の内容について
・鶴喰ぼたもち[2個×3袋 合計6個]
原産地:熊本県八代市産
消費期限:製造日から冷凍で3カ月
■原材料・成分
もち米(国産)、さつまいも(国産)、よもぎ、きな粉、小豆、寒天、ソルビトール
■注意事項/その他
鶴喰ぼたもちは、サツマイモの原材料の一つとして使っているため、解凍後の消費期限が1日と短いのでご注意ください。
お礼品詳細
配送種別 | 冷凍便 |
---|---|
提供元 | 農事組合法人鶴喰なの花村 |
カテゴリ |
お申込み・配送・その他
申込受付期間 | 2024-08-01〜2025-03-31 |
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配達外の | エリア離島 |
寄付金受領証明書の発送予定時期
申込完了日から2週間程度
お支払方法
-
クレジットカード決済
-
コンビニ決済
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ID決済
-
キャリア決済
-
Pay-easy決済
- ※自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なります。
- ※お支払方法について詳しくはこちら
ご注意事項
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お礼品レビュー
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熊本県八代市のご紹介
3つの日本一があるまち「やつしろ」
八代市は熊本県南の中心的な市で、県下第2の人口を有する田園工業都市です。
過去には日本有数の技術を持つ石工(いしく)の集団がおり、今も市内に残るめがね橋や城の石垣、干拓地の堤防・樋門など石造りの文化を楽しむことができ、このような文化遺産について「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡~石工の郷(さと)に息づく石造りのレガシー~」が日本遺産に認定されています。
八代の発展は干拓事業の歴史でもあり広大な平野では「い草」「トマト」「晩白柚」が生産されています。
日本一の生産数を誇るこれらの品の中でも特に畳に使われる国産い草の95%以上が八代産であり、まさに日本一の畳の街といえます。
ふるさと納税の使い道情報
- 誰もがいきいきと暮らせるまち
- 郷土を担い学びあう人を育むまち
- 安全・安心・快適に 暮らせるまち
- 地域資源を活かし発展するまち
- 人と自然が調和するまち
- その他市長が特に認めるまちづくり
お礼品のご紹介
熊本県八代市では、地域の特性を生かしたバラエティ豊かなお礼品を多数取り揃えております。地域ならではの魅力を感じられる特産品をぜひご覧ください。