永平寺御用達　名物勝山おやき　20個入り

おやきは恐竜王国勝山市の名物であり、大本山永平寺御用達の品で永平寺のお土産の品としても有名です。通常日持ちのしないお菓子として市内では流通していますが、観山洞では包装した後熱く熱する事で殺菌し日持ちするお菓子としてお土産から日常の定番品として、地元のスーパーなどでも提供しております。

「名物おやき」が人気!勝山を代表する菓子処
観山洞は1955年の創業以来、職人による卓越した技術で、目にも美しく味も優れた和菓子をつくり続けています。勝山の地は豊かな五穀、菓子の命ともいえる美味しい水など、美味しいお菓子づくりに適した地です。なかでも「禅」の焼印が入った“名物おやき”は、永平寺御用達の和菓子としてもご愛用いただいている観山洞の看板品。粒あん入りの香り高いよもぎ餅を平たく焼いたもので、県内各地のスーパーでも見かけたことがあるかもしれません。今後も“心からのお客様第一主義”をモットーに、皆様に喜ばれる製品をつくり続けていきます。

勝ち山おやきとは?
「おやき」といえば、長野県の中でも冬季の降雪量が多い、北信地方・安曇野地方で食される郷土料理が有名ですが、勝山市にも、古くから市民に食されている「おやき」があります。勝山のおやきは、香りのよい「よもぎ」を練りこんだお餅に、ほんのり甘い小豆のあんを包み、こんがり焼き目をつけた和菓子です。
焼かれたよもぎ入りの餅は、何とも言えない風味と香ばしさを醸し出します。この香ばしさと食感のよい粒あんの甘さを一緒に味わうことが、勝ち山おやきの魅力です。

勝山市民の大好物?
いろいろな会合のお茶菓子にも「勝ち山おやき」はよく使われます。いろいろな茶菓子が山盛りになっている中で、ほぼ100%勝山市民は、まず「勝ち山おやき」を手にとります。みんなが大好きだと分かっているので、「勝ち山おやき」の譲り合いなども日常茶飯事です。
「勝ち山おやき」は、あまり日持ちがしません。通常2・3日です。そのため、贈答用に使用されることが少なく、日常の中でしか食されなかったようで、勝山市民だけのお菓子になっているのだと思われます。

勝ち山おやきの四箇条
その一…餅は風味の高い「よもぎ」をふんだんに使用するべし。
その二…中身の「あん」は粒あんを使用するべし。
その三…表面はこんがりと表情豊かな焼き目をつけるべし。
その四…美味しい季節は秋から春にかけて。旬に食すべし。(11月から4月)

■生産者の声
観山洞の3代目として、和菓子をつくっています、代表の秦 靖弘です。
県外の大学を出た後、海外や東京にいた時期もありましたが、和菓子職人になると決心してからは専門学校で和菓子と洋菓子を学び、静岡で修行を積みました。
観山洞のご利用者様は地元の方がほとんどで、2代、3代で通っていただく方も珍しくありません。
勝山に戻って10年ほど経ちますが、これまで培ってきた和菓子を次の世代に伝えることの大切さを感じます。
現在は新しい製品づくりも行っていますが、従来の製品をより良くしていくことも大切だと感じ、配合や作り方を見直すこともあります。
材料の高騰や人手の確保など、難しい問題もありますが、今よりも更に美味しい和菓子をつくり、皆様に満足していただけるように日々努力をしていきたいと思います。

■お礼品の内容について
・勝山おやき[1個70g × 20個]
　　製造地:福井県勝山市
　　賞味期限:出荷日+30日間


■注意事項/その他
※解凍後、2日以内にお召し上がりください。
※自然解凍してお召し上がりください。
※画像はイメージです。

■原材料:お礼品に記載
※アレルギー物質などの表示につきましては、さとふるサポートセンターまでご連絡ください。