ふるさと納税の用語集 | 予定納税額とは
予定納税額(よていのうぜいがく)とは
その年の5月15日現在に確定している前年分の総所得金額や税額などをもとに計算した金額 (予定納税基準額)が15万円以上になる場合、その年の所得税の一部をあらかじめ納付するという制度を予定納税といいます。
サラリーマンが源泉徴収された税金の過不足分を年末調整で清算するように、予定納税では納めた所得税の過不足は翌年の確定申告で清算されます。収入の減少やふるさと納税などによる控除の適用で、予定納税額よりも実際の所得税が少なくなった場合は確定申告から1ヶ月程度で還付されます。
※2016年10月時点の情報です。