お礼品ID:1379529
菊池掛け干し清流米 玄米 10kg
熊本県阿蘇山の外輪山の麓、菊池市で、栽培期間中農薬不使用、掛け干しで米つくりをしています。
寄付金額38,000円
- お礼品発送予定時期
- 2023年11月中旬から順次発送 (お届け時間帯指定可)
時間帯指定可
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お礼品の内容・特徴
炊飯器を開けたら、ふっくらとし湯気を立てているごはん、そのまま食べて甘みがあります。お塩を少し振りかけてもごはんが進みます。冷めてもつやつやとしているごはんは、おにぎりに適しています。熊本県阿蘇山の外輪山のふもと、熊本県菊池市で、栽培期間中農薬不使用、有機肥料での土つくり、掛け干しで、米つくりをしています。胚芽に溜まり易いとされる農薬成分、化学成分などを気にせずどうぞご賞味下さい。
原川農園のお米の特徴は次のとおりです。
1.栽培期間中農薬不使用
栽培期間中一切の農薬を使いません。一般的には、農薬は稲の生育を脅かす(1)雑草、(2)病気、(3)害虫に対して使用されます。
(1)雑草はタニシ(ここではジャンボタニシではなく、マルタニシ)が食べてくれますので除草剤が必要ありません。タニシは夏は田んぼの水の中で成長し、冬は土の中で冬眠します。
(2)病気はイモチ病です。稲の葉っぱの一部が茶色または黒くなります。夏の朝、稲の葉っぱについた露に消石灰を散布することで強アルカリがイモチ病を殺菌します。
(3)害虫はウンカです。台風とともにやってくるウンカを農薬以外での退治方法をまだ発見していません。ウンカは稲の根元に巣食っていますので、消石灰を稲の根本に吹き付けることでウンカからの害を防ぎます。
2.清流で育つ稲
日本の名水百選『菊池渓谷』の澄んだ清流を使っています。江戸時代に造営された「原井手(はるいで)」と呼ばれる水路が、菊池渓谷から直接田んぼまで、台地の尾根をつたって清流を運んできます。この水路は「井手下り」として、菊池市の新アトラクション IDEBENTURE(イデベンチャー)の舞台となっています。
3.掛け干し(天日干し)
実りの秋を迎えた頃、結束機付きの稲刈り機(バインダー)で刈り取ると同時に、竹と木で組んだ竿に稲を掛け干しします。掛け干し期間は、晴れの日が多ければ短く、雨の日があると長くなります。水分度計で計測し、含水率14~15%が目標です。乾きが悪いと後でカビが生えてしまいます。掛け干しすることによって、ゆっくりとした乾燥と、稲を逆さにすることにより稲の茎や葉っぱの中のうま味成分が米粒の中に降りてきて、甘いお米になります。
4.米つくりは、土つくり
農業は結局は土つくりです。晩秋の掛け干しが終わった田んぼに残った稲わらに加えて、酸性度を下げるために苦土石灰、緑肥としてのヘアリーベッチの種を鍬き込みます。さらに、翌春には、育ったヘアリーベッチと、ミネラル成分を含んだ有機石灰を鋤き込みます。
【おいしさの理由】
稲の成長とお米の味は反比例の関係にあります。稲の成長を支えているのは有機堆肥の養分ですが、その有機堆肥の働きを制御しているのは、ミネラル成分です。有機堆肥の働きは、ミネラル分が多いと多く働き、ミネラル分が少ないと少なくしか働きません。堆肥の養分とミネラルは均衡しています。
原川農園では、できる限り有機堆肥を撒かず、ミネラル分を多く含む有機石灰を撒いています。その結果、土の中に眠っている土の養分がミネラルによって引き出され、その分だけが稲の成長に使われ、味が優先されていると考えています。
■生産者の声
【玄米食のススメ】
最近、健康を気にする人が多くなっているようで、玄米に興味を持たれる方も増えているようです。
原川農園では、栽培期間中一切の農薬や化学肥料は使用していませんので、安心して玄米を食べていただけます。
【菊池市主催 こめ食味コンクール】
毎年菊池市主催で、こめ食味コンクールが行われています。令和4年11月開催の食味コンクール1次審査では、230検体中、第9位の成績でした。
■お礼品の内容について
・菊池掛け干し清流米 玄米[10kg]
原産地:熊本県菊池市
賞味期限:製造日から1年
原川農園のお米の特徴は次のとおりです。
1.栽培期間中農薬不使用
栽培期間中一切の農薬を使いません。一般的には、農薬は稲の生育を脅かす(1)雑草、(2)病気、(3)害虫に対して使用されます。
(1)雑草はタニシ(ここではジャンボタニシではなく、マルタニシ)が食べてくれますので除草剤が必要ありません。タニシは夏は田んぼの水の中で成長し、冬は土の中で冬眠します。
(2)病気はイモチ病です。稲の葉っぱの一部が茶色または黒くなります。夏の朝、稲の葉っぱについた露に消石灰を散布することで強アルカリがイモチ病を殺菌します。
(3)害虫はウンカです。台風とともにやってくるウンカを農薬以外での退治方法をまだ発見していません。ウンカは稲の根元に巣食っていますので、消石灰を稲の根本に吹き付けることでウンカからの害を防ぎます。
2.清流で育つ稲
日本の名水百選『菊池渓谷』の澄んだ清流を使っています。江戸時代に造営された「原井手(はるいで)」と呼ばれる水路が、菊池渓谷から直接田んぼまで、台地の尾根をつたって清流を運んできます。この水路は「井手下り」として、菊池市の新アトラクション IDEBENTURE(イデベンチャー)の舞台となっています。
3.掛け干し(天日干し)
実りの秋を迎えた頃、結束機付きの稲刈り機(バインダー)で刈り取ると同時に、竹と木で組んだ竿に稲を掛け干しします。掛け干し期間は、晴れの日が多ければ短く、雨の日があると長くなります。水分度計で計測し、含水率14~15%が目標です。乾きが悪いと後でカビが生えてしまいます。掛け干しすることによって、ゆっくりとした乾燥と、稲を逆さにすることにより稲の茎や葉っぱの中のうま味成分が米粒の中に降りてきて、甘いお米になります。
4.米つくりは、土つくり
農業は結局は土つくりです。晩秋の掛け干しが終わった田んぼに残った稲わらに加えて、酸性度を下げるために苦土石灰、緑肥としてのヘアリーベッチの種を鍬き込みます。さらに、翌春には、育ったヘアリーベッチと、ミネラル成分を含んだ有機石灰を鋤き込みます。
【おいしさの理由】
稲の成長とお米の味は反比例の関係にあります。稲の成長を支えているのは有機堆肥の養分ですが、その有機堆肥の働きを制御しているのは、ミネラル成分です。有機堆肥の働きは、ミネラル分が多いと多く働き、ミネラル分が少ないと少なくしか働きません。堆肥の養分とミネラルは均衡しています。
原川農園では、できる限り有機堆肥を撒かず、ミネラル分を多く含む有機石灰を撒いています。その結果、土の中に眠っている土の養分がミネラルによって引き出され、その分だけが稲の成長に使われ、味が優先されていると考えています。
■生産者の声
【玄米食のススメ】
最近、健康を気にする人が多くなっているようで、玄米に興味を持たれる方も増えているようです。
原川農園では、栽培期間中一切の農薬や化学肥料は使用していませんので、安心して玄米を食べていただけます。
【菊池市主催 こめ食味コンクール】
毎年菊池市主催で、こめ食味コンクールが行われています。令和4年11月開催の食味コンクール1次審査では、230検体中、第9位の成績でした。
■お礼品の内容について
・菊池掛け干し清流米 玄米[10kg]
原産地:熊本県菊池市
賞味期限:製造日から1年
寄付金受領証明書の発送予定時期
申込完了日から2週間程度
お支払方法
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熊本県菊池市のご紹介
菊池市は熊本県の北東部に位置し、豊かな水や自然に恵まれた地域です。毎年多くの観光客が訪れる菊池渓谷は、うっそうとした広葉樹に覆われており、その間をぬって流れる変化に富んだ渓流と森林とのコントラストは絶景です!また、恵まれた自然の中で育まれたお米やメロン、お肉などの農畜産物はどれも安心・安全なものばかりであり、県内外から高い評価を頂いています。そして、菊池市の温泉はしっとりと肌に馴染む良質な湯であり、通称「美肌の湯」と呼ばれています!
豊かな自然と美味しい食、そして良質な温泉に恵まれた“癒しの里”菊池市に一度お越しになって、癒されてみませんか?
ふるさと納税の使い道情報
- 1.豊富な資源を生かした産業づくり
- 2.みんなで支え合う安心づくり
- 3.自然の恵みを守り安全で魅力あるまちづくり
- 4.学び合いと地域が育む人づくり
- 5.市長一任
お礼品のご紹介
熊本県菊池市では、地域の特性を生かしたバラエティ豊かなお礼品を多数取り揃えております。地域ならではの魅力を感じられる特産品をぜひご覧ください。