お礼品ID:1255973
丹後ちりめん色無地着尺(くり色)
丹後ちりめんを素材とした色無地着物はハレの席から偲ぶ会まで万能の着物として常に高い人気を誇っています
寄付金額344,000円
- お礼品発送予定時期
-
2025-09-02より順次発送
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受付期間外
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お礼品の内容・特徴
丹後ちりめんは経糸(たていと)に撚りのない生糸、緯糸(よこいと)に強い撚りをかけた生糸を交互に織り込み生地にし、その後、精練することによって糸が収縮し、緯糸の撚りがもどり、生地全面に細かい凸凹状の「シボ」がでた織物のことをいいます。
ちりめんの代表的存在である「丹後ちりめん」は、このシボが最大の特徴です。
ちりめんは、シボがあることにより、シワがよりにくく、しなやかな風合いに優れ、凸凹の乱反射によって染め上がりの色合いが豊かな、しかも深みのある色を醸し出すことができます。
その丹後ちりめんを素材とした色無地着物はハレの席から偲ぶ会まで万能の着物として常に高い人気を誇っています。
しかしながら、そのシンプルさ故にTPOに合せた着たい色、生地の選択等、迷うところでありセンスも問われる着物であります。
そこで、ちりめんの里「丹後ちりめんの本場 丹後」から色無地のオシャレをアップデートし洗礼されたきもの美人になるべく製品紹介を通じてお手伝いさせていただきます。
絹の里・丹後・丹後ちりめん
丹後の絹織物の歴史は古く約1300年前の奈良時代に丹後の国、鳥取郷より「あしぎぬ」が聖武天皇に献上されており現在も正倉印御物として残されています。
丹後地方は大和文化や出雲文化の影響を強く受け、又、大陸との交流も盛んで早くから先進的な独自の文化が形成されていました。
そして、雨が多く湿度の高い気候風土は乾燥を嫌う絹織物の生産にとても適していました。
このように丹後ちりめんは恵まれた環境と絹を慈しむ謹厳実直な丹後人によって育まれ受け継がれていきました。
しかしながら、丹後ちりめんの軌跡は平坦なものではなく、殊更、江戸時代中期の森田治郎兵衛による新技術の導入と昭和初期の国練り検査の実施はとても厳しい試練でした。
それらを経て丹後ちりめんは世界に誇る「撚糸技術」「シボだち技術」が確立され絹本来の麗しい光沢・シボだちによるしなやかな風合い、色合い豊かな染め上がり等、均質で信頼性のある丹後ちりめんが出来上がり世界最大の産地(※)となりました。
これからも「絹織物の技術産地」又「完成品を含むきものの総合産地」として日本の文化を日本人のアイデンティティを支えるべく向上し国連の唱えるSDGsにも向き合いながら常に未来を見続けていきます。
丹後ちりめんの種類について
1.古代ちりめん
古代の白生地に似ているところからこの名が付けられシボが大きいため「鬼シボちりめん」とも
2.変り無地ちりめん(三越ちりめん)
湿気による縮みを改良したちりめんです。喪服や訪問着など幅広い用途があります。
3.五枚朱子ちりめん
光沢が非常に美しく、振袖、付下げ等に使用され「どんすちりめん」とも呼ばれています。
4.紋意匠ちりめん
緯糸を二重にすることで、地紋に変化と深みをだし、染め上がりは豊かな立体感があり無地染め、ぼかし染めに多用されています。
5.縫取ちりめん
金糸、銀糸等の装飾糸で模様を織り上げたもので、打掛、振袖、付下げ等に使われています。
6.紋綸子ちりめん
綾織の裏と表を使って紋様を出したちりめんで重目は付下げ、訪問着に軽目は襦袢地に使用されます。
※最高級の織と染の総合産地/丹後織物工業組合HPより
■お礼品の内容について
・丹後ちりめん[1点]
製造地:京丹後市
■原材料・成分
幅約38cm×長さ約12.5M
■注意事項/その他
※お届けは反物になります。
※画像はイメージです。
ちりめんの代表的存在である「丹後ちりめん」は、このシボが最大の特徴です。
ちりめんは、シボがあることにより、シワがよりにくく、しなやかな風合いに優れ、凸凹の乱反射によって染め上がりの色合いが豊かな、しかも深みのある色を醸し出すことができます。
その丹後ちりめんを素材とした色無地着物はハレの席から偲ぶ会まで万能の着物として常に高い人気を誇っています。
しかしながら、そのシンプルさ故にTPOに合せた着たい色、生地の選択等、迷うところでありセンスも問われる着物であります。
そこで、ちりめんの里「丹後ちりめんの本場 丹後」から色無地のオシャレをアップデートし洗礼されたきもの美人になるべく製品紹介を通じてお手伝いさせていただきます。
絹の里・丹後・丹後ちりめん
丹後の絹織物の歴史は古く約1300年前の奈良時代に丹後の国、鳥取郷より「あしぎぬ」が聖武天皇に献上されており現在も正倉印御物として残されています。
丹後地方は大和文化や出雲文化の影響を強く受け、又、大陸との交流も盛んで早くから先進的な独自の文化が形成されていました。
そして、雨が多く湿度の高い気候風土は乾燥を嫌う絹織物の生産にとても適していました。
このように丹後ちりめんは恵まれた環境と絹を慈しむ謹厳実直な丹後人によって育まれ受け継がれていきました。
しかしながら、丹後ちりめんの軌跡は平坦なものではなく、殊更、江戸時代中期の森田治郎兵衛による新技術の導入と昭和初期の国練り検査の実施はとても厳しい試練でした。
それらを経て丹後ちりめんは世界に誇る「撚糸技術」「シボだち技術」が確立され絹本来の麗しい光沢・シボだちによるしなやかな風合い、色合い豊かな染め上がり等、均質で信頼性のある丹後ちりめんが出来上がり世界最大の産地(※)となりました。
これからも「絹織物の技術産地」又「完成品を含むきものの総合産地」として日本の文化を日本人のアイデンティティを支えるべく向上し国連の唱えるSDGsにも向き合いながら常に未来を見続けていきます。
丹後ちりめんの種類について
1.古代ちりめん
古代の白生地に似ているところからこの名が付けられシボが大きいため「鬼シボちりめん」とも
2.変り無地ちりめん(三越ちりめん)
湿気による縮みを改良したちりめんです。喪服や訪問着など幅広い用途があります。
3.五枚朱子ちりめん
光沢が非常に美しく、振袖、付下げ等に使用され「どんすちりめん」とも呼ばれています。
4.紋意匠ちりめん
緯糸を二重にすることで、地紋に変化と深みをだし、染め上がりは豊かな立体感があり無地染め、ぼかし染めに多用されています。
5.縫取ちりめん
金糸、銀糸等の装飾糸で模様を織り上げたもので、打掛、振袖、付下げ等に使われています。
6.紋綸子ちりめん
綾織の裏と表を使って紋様を出したちりめんで重目は付下げ、訪問着に軽目は襦袢地に使用されます。
※最高級の織と染の総合産地/丹後織物工業組合HPより
■お礼品の内容について
・丹後ちりめん[1点]
製造地:京丹後市
■原材料・成分
幅約38cm×長さ約12.5M
■注意事項/その他
※お届けは反物になります。
※画像はイメージです。
お礼品詳細
配送種別 | 通常 |
---|---|
提供元 | 丹後地域地場産業振興センター |
カテゴリ |
お申込み・配送・その他
申込受付期間 | 受付期間外 |
---|---|
配達外の | エリア
寄付金受領証明書の発送予定時期
申込完了日から2週間程度
お支払方法
-
クレジットカード決済
-
ID決済
- ※自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なります。
- ※お支払方法について詳しくはこちら
ご注意事項
- ※このページは、提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。
- ※提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。
- ※お礼品に関する義務表示事項(原材料、栄養成分、アレルギー情報、添加物など)については、お礼品到着後、お礼品の包装容器の表示ラベルをご確認ください。
お問い合わせ窓口など
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お礼品レビュー
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京都府京丹後市のご紹介
京丹後市は日本列島のほぼ中央、京都府北部の日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。
「丹後ちりめん」発祥の地でもあり、絹織物の生産量は日本一を誇ります。
四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類やお米、果物など旬の海の幸、山の幸をぜひご堪能ください。
京丹後市の魅力に触れてみませんか。
ふるさと納税の使い道情報
- 1.使途指定しない
- 2.にぎわいのふるさと応援事業
- 3.環境のふるさと応援事業
- 4.健康と福祉のふるさと応援事業
- 5.未来を拓く子どもを育むふるさと応援事業
- 6.市民協働と生涯学習のふるさと応援事業
- 7.安心のふるさと応援事業
- 8.コミュニティビジネス応援事業
- 9.京丹後市韓哲・まちづくり夢基金事業
- 10.京丹後市文化財保存活用基金事業
- 11.#ふるさと納税3.0事業
お礼品のご紹介
京丹後市は日本列島のほぼ中央、京都府北部の日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。2024年には美食都市アワードを受賞しています。四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類やお米、果物など旬の海の幸、山の幸をぜひご堪能ください。