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「ふるさと応援サロン」2021年イベントレポート

「ふるさと応援サロン」2021年イベントレポート

「さとふる」が2020年に開始した「ふるさと応援サロン」。
2年目となる2021年は内容をよりパワーアップさせ、8月に「九州の自然を満喫!編」、11月に「東北の秋を楽しむ!編」を実施しました。
本ページでは、鹿児島県奄美市、熊本県小国町、宮城県気仙沼市、山形県尾花沢市のご協力のもと開催したオンラインイベントの模様をご紹介します!

■「ふるさと応援サロン」とは?

新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域へ直接足を運ぶ機会が制限される状況のなかでも、地域のファンを創ることを目的に2020年に「さとふる」が始めたオンラインコミュニティです。
参加メンバーのもとには、地域の魅力を体感することができる特産品を事前にお届けし、オンラインイベントにご参加いただきました。
イベントでは双方向のコミュニケーションを通して、自宅にいながら地域を訪れたときと同じように地域の方と交流し、地域の魅力を楽しんでいただきました。

2021年11月に開催した「ふるさと応援サロン2021<東北の秋を楽しむ!編>」では、朝の連続テレビ小説の舞台になった宮城県気仙沼市、歴史情緒あふれる銀山温泉を有する山形県尾花沢市が参加。抽選で選ばれた約30組の応援サロンメンバーがオンラインイベントに参加しました。

宮城県気仙沼市×石渡商店(実施日2021年11月18日)

2021年11月18日に開催した気仙沼市とのオンラインイベントには、気仙沼市 産業部 観光課 鈴木麻莉夏さん、株式会社石渡商店の石渡久師代表、加藤敬介さんが登場。亀山山頂からの中継やアレンジレシピの実演などを通し、気仙沼市やフカヒレの魅力についてたっぷりお話いただきました!

【絶景!】亀山山頂からの中継でイベントスタート!

まずは気仙沼市の鈴木さんに登場していただき、気仙沼の市街地や気仙沼湾を360度ぐるっと見渡すことができる絶景スポット「亀山山頂」からの中継でイベントスタート!気仙沼の四季折々の楽しみ方や、ふるさと納税の寄付金が東日本大震災の復興に役立てられたことなどをお話しいただきました。秋に開催される「気仙沼市産業まつり」で実施される「ジャンボ海苔鉄火巻き大会」の紹介では、参加者からも「見てみたい!!」といったコメントが寄せられました。

亀山山頂
気仙沼市産業まつり

【工場見学ツアー】フカヒレ製造の裏側をご紹介!

ここからは石渡商店加藤さんにバトンタッチ。
石渡商店さんは、ふるさと納税のお礼品にもなっている気仙沼産フカヒレの姿煮や乾燥フカヒレに加え、気仙沼産カキを使ったオイスターソースなど、フカヒレ以外の商品開発にも力を入れています。

今回は特別にフカヒレ工場をご紹介いただき、職人さんが一つ一つ手作業で皮や骨を取っている様子など、普段は見ることができないフカヒレ作りの裏側をお見せいただきました。参加者からは「フカヒレがこんなに丁寧に加工されているなんて初めて知りました!」という感想も寄せられました。

フカヒレ工場
職人さんが一つ一つ手作業で皮や骨を取っている様子

石渡社長直伝のオイスターソース&フカヒレ アレンジレシピ

続いては石渡さんによるアレンジレシピの紹介。ご自身もよく料理するという石渡さんが一番好きだという「レタスのオイスターソース炒め」と「フカヒレあんかけチャーハン」の2品を作っていただきました。おいしそうな見た目に、参加者の方からも思わず「画面越しにいい匂いがしてきそうです…!」「お腹空いたー!」といった感想が寄せられました。

レタスをフライパンで炒める様子
オイスターソース
フカヒレあんかけチャーハン
株式会社石渡商店 石渡代表

イベント終盤には、以前気仙沼市を訪れたことのある方からの復興状況に関する質問に対し、鈴木さんと石渡さんから現在の街の様子をお話しいただくなど、時間と距離の壁を越えた温かい交流の時間となりました!

山形県尾花沢市×尾花沢市観光物産協会(実施日2021年11月23日)

2021年11月23日に開催した尾花沢市のオンラインイベントでは、尾花沢市 定住応援課 ふるさと納税係 三浦工さん、尾花沢市観光物産協会 阿部かおるさん、白坂真菜さんに登場いただき、尾花沢市の紹介と銀山温泉ツアーを実施しました。

雪とすいかと花笠のまち尾花沢市

まずは尾花沢市の三浦さんに登壇いただき、尾花沢市の自然、産業、文化についてご紹介いただきました。寒暖差の大きな気候を生かして作られる尾花沢すいかは夏の生産量日本一で、毎年約92万玉が出荷されているそう。「来年度の先行予約も受け付けているので、ぜひお申し込みください!」と三浦さん。
毎年8月に約3,000人の踊り手が街を花笠一色に染める「花笠まつり」の紹介では、参加者から「落ち着いたら実際に見に行きたいです!」という感想が寄せられました。

夏すいか生産量日本一 尾花沢すいか
花笠まつり

【見どころ盛り沢山!】大正ロマン漂う銀山温泉ツアー

続いては尾花沢市観光物産協会の阿部さん、白坂さんによる銀山温泉ツアー。銀山温泉の入り口から順に、銀山温泉の名前の由来にもなった銀坑洞までたっぷりご紹介いただきました!

銀山温泉の入り口「しろがねばし」
銀山温泉の入り口「しろがねばし」。銀山温泉では電線が全て地中に埋められているため、昔懐かしい風景を楽しむことができます。
食事処 伊豆の華
お蕎麦やスイーツが楽しめる食事処 伊豆の華。「2階の角部屋(写真左上)は銀山温泉が一枚絵のように見渡せておすすめです!」(阿部さん)
某有名広告が撮影されたインスタ映え抜群のフォトスポット
某有名広告が撮影されたインスタ映え抜群のフォトスポット。「この橋で写真を撮ると誰でも女優さんになれるんですよ~!」(阿部さん)
漆喰の装飾
銀山温泉の全ての旅館には写真のような漆喰の装飾が施されているそう。同じ時代に同じ材料、技法が用いられたことで、統一感のある街並みに繋がっています。
銀坑洞
銀坑洞は動画でご紹介。江戸幕府の指示で掘られた銀は中国との貿易に利用されていました。「江戸時代の夢物語から続く銀山温泉にぜひ遊びに来てください!」(阿部さん)
銀山温泉にまつわるクイズ
ツアー後には銀山温泉にまつわるクイズも出題。TVのロケ地になっただけでなく、人気アニメでも銀山温泉の街並みが描かれているそう。要チェックです!

ツアー終了後には参加者の方からも「オンラインでも尾花沢の歴史ある街を楽しめました」「銀山温泉に行ってみたくなりました!」といった声がたくさん寄せられました。

気仙沼市、尾花沢市とお届けした「ふるさと応援サロン2021<東北の秋を楽しむ!編>」。それぞれ1時間という短い時間の中で地域の魅力をたっぷり紹介いただき、現地で実際に交流しているかのような体験をお届けすることができました!

気仙沼市のオンラインイベントにご参加いただいたみなさん
気仙沼市のオンラインイベントにご参加いただいたみなさん
尾花沢市のオンラインイベントにご参加いただいたみなさん
尾花沢市のオンラインイベントにご参加いただいたみなさん

参加者に送付されたサンプル品はコチラ

「ふるさと応援サロン」に参加した方々からの感想

「ふるさと応援サロン」のイベントを通して交流した参加者・自治体・事業者から、それぞれ嬉しい感想が寄せられています!

【参加者の声】

「ふるさと応援サロン」に参加して、変化した点

  • 遠くでご縁の無かった自治体が、
    身近に感じられるようになった!

  • コロナが明けたら行ってみたいと思いましたし、積極的にふるさと納税をしたいと感じた

  • 「いつか行きたい」場所から、
    「いつ行こう」と思うようになった

  • 尾花沢市に初めてふるさと納税をしました

「ふるさと応援サロン」の感想

  • ふるさと納税を何に使っているのか、
    具体的に説明してくれたのが良かった

  • 地域の魅力を「生」の声で聴けた点。
    ガイドブックやHPで見るより臨場感があり、より知ることができた気がします

  • コロナ禍ということもあり、疑似旅行や、
    今後の旅行先を選ぶことにも繋がりました

  • その品物が届いただけでは、わからない情報が得られて有難かったです。コロナが落ち着くことを願ってぜひ子どもたちに奄美の雄大な自然を経験させてあげたいです

【参加自治体・事業者の声】

  • 自分たちの地域や商品に対して、日本各地の参加者のリアクションをリアルタイムで見られたことは嬉しかったし、自分たちの仕事について改めて考えるきっかけとなりました

  • 距離に関わらず、普段触れ合うことのない方々とつながることができたことは嬉しかった

  • 地域の特徴や食材、観光地など自治体の魅力をあらゆる角度から紹介できたことがとても良かったと感じています

  • イベントの良い進め方を体験でき
    参考になりました

【参加者・自治体・事業者の満足度98%】

株式会社さとふるが「ふるさと応援サロン」開催後、参加者・自治体・事業者それぞれに実施したアンケートによると、98%が「非常に満足」「満足」と回答しました。また、70%の参加者が「『ふるさと応援サロン』をきっかけに(イベント参加自治体を)訪問したい」、30%は「以前から訪問したいと思っていた」と回答。寄付意欲に関する質問でも89%の参加者が「『ふるさと応援サロン』をきっかけに寄付したいと思った」と回答し、イベントを通じて地域のファンづくりに寄与できたのではと考えています。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

アンケート結果

【調査概要】

実施期間:
奄美市・小国町
参加者 2021年8月16日~28日
自治体・事業者 2021年9月3日~27日
気仙沼市・尾花沢市
参加者 2021年11月18日~29日
自治体・事業者 2021年12月28日~2022年1月11日
手法: インターネット及びメール調査
実施機関: 株式会社さとふる
対象: 2021年の「ふるさと応援サロン」に参加した参加者・自治体・事業者56名

ふるさとを元気に。さとふるの想い 未来の地域づくりのパートナーを目指して

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