お礼品ID:3157416
【京人形】京の這子さん(きょうのはいこさん)
1200年前の人形に込められたお子様への「オモイ」をお手元へ!
寄付金額30,000円
- お礼品発送予定時期
- 30日程度
- 画像はイメージです。
- ※注意事項をご確認ください。
お礼品の内容・特徴
這子は白絹(羽二重や一越ちりめんなど)の四隅を縫い合わせて手足を作り、綿を詰めて頭を差し込んだ布製の人形です。うつぶせにすると乳幼児が這い這いする姿に似ていることからこの名前がつきました。 平安時代から存在した「安産」と「健育」の願いを込められた「縫いぐるみ」の元祖です。お子様への「想い」を「カタチ」にする「這子」を身近に置いてみませんか。
■這子(はいこ)とは
這子は白絹(羽二重や一越ちりめんなど)の四隅を縫い合わせて手足を作り、綿を詰めて頭を差し込んだ布製の人形です。うつぶせにすると乳幼児が這い這いする姿に似ていることからこの名前がつきました。平安朝以来、上流階級では「上巳の祓」に贈られた人形で乳幼児の守りとしてこれを枕元に飾り、祓いの後の神聖なものとして翌年にも用いられるようになり、幼子が3歳になるまで身に添えて持たせるなど病気や災厄が大切なわが子にとりつかないよう祓いの形代(かたしろ)としました。感触が柔らかいため、次第に手遊び人形として子どもたちに親しまれるようになります。いわゆる「縫いぐるみ」の元祖です。やがて民間にも復旧し、飛騨高山の猿ぼぼや、庚申信仰と結びついて生まれた手足を括った姿の「括り猿」にその名残をみる程度となっております。現代も身近に置いて愛情を注ぐ縫いぐるみのルーツが、日本では自分の災厄を祓い、身を守ってくれる形代でありました。この人形も江戸時代の中頃にはその役割が「雛人形」に替わることとなり次第に消えていきました。現在では飛騨高山の「猿ぼぼ」や祇園の「くくり猿」にその名残を見る程度となっています。
■六孫王神社と京都産業大学とのコラボレーション
六孫王神社からは、「未来を担う子どもたちが無事生まれ、健やかに過ごしてほしい」との趣旨に賛同いただき、安産・健育の「御祈祷」をいただけることになりました。
京都産業大学経営学部・中井ゼミの皆様に這子の認知度アップに向けて、さまざまな角度から価値創造のアイデアを出していただきました。
■沙雅の人形■
私たちの沙雅の人形は、京都市内の西北、名所旧跡が多くある「嵯峨嵐山」の近くにあり、1972年に創業した京人形製造工房です。「平安寿峰(へいあんじゅほう)」という作名で雛人形や五月人形をお作りし、全国の百貨店や人形専門店でお取り扱い頂いております。また「伊勢神宮」「出雲大社」「北野天満宮」「大徳寺」などにもお雛様や五月人形をお納めさせて頂いております。わたしたちの工房は寿峰を含めて7名の小さな工房です。現在、21歳から80歳までと本当に幅広い年齢のメンバーは、寿峰以外はすべて「女性」の従業員です。そのような小粒な工房でしか産みだせない「人形」、心のこもった「人形」、京都の歴史と感性に裏付けられた「人形」を送り出すことを心掛けております。企業理念である「ヒトの幸せ、モノで笑顔、コトを世界へ」を旗印に、女性ならではのきめ細やかさで丁寧にお作りしたお人形とともに皆さまの元へ「幸せと笑顔」も一緒にお届けしております。
■這子(はいこ)とは
這子は白絹(羽二重や一越ちりめんなど)の四隅を縫い合わせて手足を作り、綿を詰めて頭を差し込んだ布製の人形です。うつぶせにすると乳幼児が這い這いする姿に似ていることからこの名前がつきました。平安朝以来、上流階級では「上巳の祓」に贈られた人形で乳幼児の守りとしてこれを枕元に飾り、祓いの後の神聖なものとして翌年にも用いられるようになり、幼子が3歳になるまで身に添えて持たせるなど病気や災厄が大切なわが子にとりつかないよう祓いの形代(かたしろ)としました。感触が柔らかいため、次第に手遊び人形として子どもたちに親しまれるようになります。いわゆる「縫いぐるみ」の元祖です。やがて民間にも復旧し、飛騨高山の猿ぼぼや、庚申信仰と結びついて生まれた手足を括った姿の「括り猿」にその名残をみる程度となっております。現代も身近に置いて愛情を注ぐ縫いぐるみのルーツが、日本では自分の災厄を祓い、身を守ってくれる形代でありました。この人形も江戸時代の中頃にはその役割が「雛人形」に替わることとなり次第に消えていきました。現在では飛騨高山の「猿ぼぼ」や祇園の「くくり猿」にその名残を見る程度となっています。
■六孫王神社と京都産業大学とのコラボレーション
六孫王神社からは、「未来を担う子どもたちが無事生まれ、健やかに過ごしてほしい」との趣旨に賛同いただき、安産・健育の「御祈祷」をいただけることになりました。
京都産業大学経営学部・中井ゼミの皆様に這子の認知度アップに向けて、さまざまな角度から価値創造のアイデアを出していただきました。
■沙雅の人形■
私たちの沙雅の人形は、京都市内の西北、名所旧跡が多くある「嵯峨嵐山」の近くにあり、1972年に創業した京人形製造工房です。「平安寿峰(へいあんじゅほう)」という作名で雛人形や五月人形をお作りし、全国の百貨店や人形専門店でお取り扱い頂いております。また「伊勢神宮」「出雲大社」「北野天満宮」「大徳寺」などにもお雛様や五月人形をお納めさせて頂いております。わたしたちの工房は寿峰を含めて7名の小さな工房です。現在、21歳から80歳までと本当に幅広い年齢のメンバーは、寿峰以外はすべて「女性」の従業員です。そのような小粒な工房でしか産みだせない「人形」、心のこもった「人形」、京都の歴史と感性に裏付けられた「人形」を送り出すことを心掛けております。企業理念である「ヒトの幸せ、モノで笑顔、コトを世界へ」を旗印に、女性ならではのきめ細やかさで丁寧にお作りしたお人形とともに皆さまの元へ「幸せと笑顔」も一緒にお届けしております。
お礼品詳細
内容量 | ・1体 ・本体の色:白色 前掛けの色:ピンク |
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内容量2 | 本体【20cm×11cm】 桐箱【28cm×15cm×10cm(H)】 |
配送方法 | 通常便 |
提供元 | 京都市 |
カテゴリ |
お申込み・配送・その他
申込受付期間 | 通年 |
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配達外の | エリア
寄付金受領証明書の発送予定時期
申込完了日から2週間以内
お支払方法
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クレジットカード決済
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ID決済
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キャリア決済
- ※自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なります。
- ※お支払方法について詳しくはこちら
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お問い合わせ窓口など
こちらの返礼品についてのお問い合わせは下記となります。
対応窓口:京都市ふるさと納税コールセンター
受付時間:(平日)10:00~17:00
電話番号:075-221-7765
メールアドレス:kyo-furusato@itp.co.jp
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