お礼品ID:1467749
【佐渡沢崎産】初摘み(12/25~1/中旬収穫) 天然岩のり使用 板のり10枚【伝統製法】
天然海苔の風味豊かな味わい
寄付金額10,000円
- お礼品発送予定時期
-
2025-05-09より順次発送
※生産・天候・交通等の事情により遅れる場合があります。
- 画像はイメージです。
- ※注意事項をご確認ください。
- 「コンビニ決済」「Pay-easy決済」をご希望の場合のご注意
- ※お礼品の発送は、お支払い確認後となります。
- ※お支払い手続きは、申込受付期間中に完了していただきますようお願いいたします。
お礼品の内容・特徴
佐渡沢崎は江戸時代より良質な板海苔の産地として知られ、佐渡中はおろか海を挟んだ越後までその名をとどろかせていました。
いま沢崎を訪れると、平らな岩場が見渡す限り広がっています。
江戸時代に起きた大地震によって現れた隆起波蝕台という地形です。
年の暮れ、この岩場に大波が打ち寄せるようになると岩海苔が生え始めます。
雪もちらつく時期であることから、沢崎の海苔はいつしか「雪海苔」とも呼ばれるようになりました。
集落の当番は朝早く、海の状況を確認し、岩海苔採りができるようであれば集落中に鐘で知らせます。
ひと昔前までは、子どもからご年配の方まで総出で海へ入りました。
海が時化て漁ができない冬の間の貴重な産業だったのです。
とはいえそこは極寒の海。
わらじを履いての岩海苔採りはどんなにか堪える作業だったことでしょう。
今では装備が改良されていますが、命がけであることには変わりありません。
そうして採られた岩海苔は、
1. まず包丁で細かく刻まれます。
こうすることで隙間のない海苔ができるようになります。
2. 砂利などの不純物を取り除くため専用の箱に水と岩海苔を流します。
沢崎ではこの作業を「ふやす」と呼んでいます。
3. いよいよ岩海苔を「海苔簾」に載せ、均等に広げます。
偏りがあると厚すぎたり穴が空いたりするので、難しい作業です。
4. 水を切ったら、竿に吊し乾燥させていきます。
5.乾燥しきったら残った砂を取り除き、完成となります。
採取から板海苔が出来上がるまで3日ほどかかります。
手間がかかるため今では作る人もめっきり減ってしまいました。
島内でもめったに手に入らない貴重な品です。
口に入れた瞬間にほわっと広がる豊かなうまみと磯の風味をどうぞお楽しみください。
【おすすめの食べ方】
直火で炙って、おにぎりに巻いていただくのが一般的。
炙ったものを千切って蕎麦・うどんなど麺類の上に乗せるのも美味しいです。
小木の町の方からは
「2枚重ねて炙って、炙ってない面にお皿にひたひたにしたお醤油をつけて、それでおにぎりを包んで食べるのよ。
私たちはそれで育ったんよね。お母さんの握ってくれたそのおにぎりが、もう逸品で。
大人になってからは、炙ってパリパリとお酒のつまみにしたりね。」
と、なんとも素敵な楽しみ方を教えていただきました。
■生産者の声
初摘み海苔とは12月25日の口開けから、1月中旬までの3週間程度の短い期間に収穫する海苔です。風味豊かな磯の香りをぜひ味わってほしいです。(生産者の山本照夫さんより)
■お礼品の内容について
・佐渡沢崎産 初摘み天然岩のり使用 板のり[1組(10枚)]
原産地:新潟県佐渡市/加工地:新潟県佐渡市
賞味期限:開封後なるべくお早めにお召し上がりください。
■原材料・成分
しまへぎ
■注意事項/その他
※画像はイメージです。
※未開封時は、直射日光や高温多湿を避けて常温保存が可能です。
※開封後は消費期限に関わらず1か月を目途にお召し上がりください。
また、海苔の風味と品質を保つため、チャックつきの保存袋に乾燥材と一緒に入れてしっかり密閉し、冷蔵庫や冷凍庫での保存をおすすめします。冷蔵庫や冷凍庫から出した後は、常温に戻してから開封することで結露による劣化を防ぐことができます。
いま沢崎を訪れると、平らな岩場が見渡す限り広がっています。
江戸時代に起きた大地震によって現れた隆起波蝕台という地形です。
年の暮れ、この岩場に大波が打ち寄せるようになると岩海苔が生え始めます。
雪もちらつく時期であることから、沢崎の海苔はいつしか「雪海苔」とも呼ばれるようになりました。
集落の当番は朝早く、海の状況を確認し、岩海苔採りができるようであれば集落中に鐘で知らせます。
ひと昔前までは、子どもからご年配の方まで総出で海へ入りました。
海が時化て漁ができない冬の間の貴重な産業だったのです。
とはいえそこは極寒の海。
わらじを履いての岩海苔採りはどんなにか堪える作業だったことでしょう。
今では装備が改良されていますが、命がけであることには変わりありません。
そうして採られた岩海苔は、
1. まず包丁で細かく刻まれます。
こうすることで隙間のない海苔ができるようになります。
2. 砂利などの不純物を取り除くため専用の箱に水と岩海苔を流します。
沢崎ではこの作業を「ふやす」と呼んでいます。
3. いよいよ岩海苔を「海苔簾」に載せ、均等に広げます。
偏りがあると厚すぎたり穴が空いたりするので、難しい作業です。
4. 水を切ったら、竿に吊し乾燥させていきます。
5.乾燥しきったら残った砂を取り除き、完成となります。
採取から板海苔が出来上がるまで3日ほどかかります。
手間がかかるため今では作る人もめっきり減ってしまいました。
島内でもめったに手に入らない貴重な品です。
口に入れた瞬間にほわっと広がる豊かなうまみと磯の風味をどうぞお楽しみください。
【おすすめの食べ方】
直火で炙って、おにぎりに巻いていただくのが一般的。
炙ったものを千切って蕎麦・うどんなど麺類の上に乗せるのも美味しいです。
小木の町の方からは
「2枚重ねて炙って、炙ってない面にお皿にひたひたにしたお醤油をつけて、それでおにぎりを包んで食べるのよ。
私たちはそれで育ったんよね。お母さんの握ってくれたそのおにぎりが、もう逸品で。
大人になってからは、炙ってパリパリとお酒のつまみにしたりね。」
と、なんとも素敵な楽しみ方を教えていただきました。
■生産者の声
初摘み海苔とは12月25日の口開けから、1月中旬までの3週間程度の短い期間に収穫する海苔です。風味豊かな磯の香りをぜひ味わってほしいです。(生産者の山本照夫さんより)
■お礼品の内容について
・佐渡沢崎産 初摘み天然岩のり使用 板のり[1組(10枚)]
原産地:新潟県佐渡市/加工地:新潟県佐渡市
賞味期限:開封後なるべくお早めにお召し上がりください。
■原材料・成分
しまへぎ
■注意事項/その他
※画像はイメージです。
※未開封時は、直射日光や高温多湿を避けて常温保存が可能です。
※開封後は消費期限に関わらず1か月を目途にお召し上がりください。
また、海苔の風味と品質を保つため、チャックつきの保存袋に乾燥材と一緒に入れてしっかり密閉し、冷蔵庫や冷凍庫での保存をおすすめします。冷蔵庫や冷凍庫から出した後は、常温に戻してから開封することで結露による劣化を防ぐことができます。
寄付金受領証明書の発送予定時期
申込完了日から2週間程度
お支払方法
-
クレジットカード決済
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コンビニ決済
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ID決済
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キャリア決済
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Pay-easy決済
- ※自治体、寄付金額ごとに使える決済方法は異なります。
- ※Pay-easy決済、コンビニ決済に関しては、入金した日が寄付証明書に記載される納付日になります。
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ご注意事項
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お礼品レビュー
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新潟県佐渡市のご紹介
日本海に浮かぶ佐渡島は「日本の縮図」とも言われ、沖縄本島に次いで日本で2番目に大きな島です。
気候は本土よりも夏は涼しく、冬は温暖です。島の北に大佐渡山地、南に小佐渡山地があり、それに挟まれて国中平野が広がっています。
流人たちがもたらした貴族文化、金山の発展による江戸からの武家文化、商人、船乗りが運んだ町人文化が渾然一体となり、独特の文化を育んでいます。
ふるさと納税の使い道情報
- 世界文化遺産「佐渡島の金山」応援コース
- 移住定住・起業の島応援コース
- 子どもが元気な佐渡が島(たからじま)応援コース
- 健康寿命日本一の島応援コース
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- トキと暮らす環境の島づくり応援コース
- 佐渡ジオパーク応援コース
お礼品のご紹介
新潟県佐渡市では、地域の特性を生かしたバラエティ豊かなお礼品を多数取り揃えております。地域ならではの魅力を感じられる特産品をぜひご覧ください。